ゴールドカードセゾンのメリット、デメリット

「ゴールドカードセゾン」は、クレディセゾンが発行しているゴールドカードです。

セゾンカードの中では上位にランクするカードで、国際ブランドは、VISA、MasterCard、JCBの3種類から選ぶ事ができます。

「セゾンカードインターナショナルのゴールドバージョン」というイメージのカードですが、特典面はかなり微妙です。

正直、年会費1万円のゴールドカードとしては、個人的に「作る価値が非常に低いカード」だと思います。

ですが、キャンペーンで「年会費無料」になると話は別です。

2021年12月20日(月)～2022年5月31日(火)までの期間限定で、「ゴールドカードセゾンの年会費永年無料キャンペーン」が実施されました。

今後もキャンペーンが再開されることがあれば、十分作る価値があるカードになると思います。

ゴールドカードセゾンの年会費永年無料キャンペーン実施中！2022年5月31日まで！！

ゴールドカードセゾンの概要

【年会費】

10,000円（税別）

【家族カード】

1,000円（税別）

※4名まで

【ETCカード】

無料

【付帯保険】

最高3,000万円まで、家族を含めて補償

・海外旅行傷害保険：利用付帯
・国内旅行傷害保険：利用付帯

ゴールドカードセゾンのメリット

１．カード付帯保険が充実している

ゴールドカードセゾンはカード付帯保険が充実しています。

• 海外旅行傷害保険：3,000万円（利用付帯）
• 国内旅行傷害保険：3,000万円（利用付帯）
• ショッピング保険：300万円

また、旅行保険はカード保有者だけでなく、家族まで補償の対象となります。

家族まで補償対象してくれるゴールドカードはほとんどないので、ゴールドカードセゾンの大きなメリットです。

２．セゾンカード枠を利用できる

抽選方式のチケットで非常に有利になる、「セゾンカード枠」の「ゴールドカード限定申し込み」を利用できます。

ゴールドカード限定枠が設定される公演は限定されていますが、東京ドームの巨人戦などは非常に有利になります。

セゾンカード枠については、こちらに詳しく説明してあります。

「セゾンカード会員限定チケット」の特徴とメリットまとめ

３．追加費用2,000円で、セゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレスが持てる

ゴールドカードセゾンを保有していると、追加年会費2,000円年（税別）で「セゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス・カード」を追加保有することができます。

つまり、２枚のゴールドカードが、年会費12,000円（税別）で保有できます。

ゴールドカードセゾンのデメリット

１．年会費が 10,000円かかる

ゴールドカードセゾンは、年会費10,000円（税別）必要です。

家族カードは1,000円（税抜）、ETCカードは年会費、発行手数料ともに無料です。

２．還元率は普通

ゴールドカードセゾンの還元率は約0.5%とごく普通です。

ポイントが2倍になる店舗もありますが、かなり限定されているため、ポイント還元面を重視して作るカードではありません。

３．．ゴールドカードセゾンだけでは空港ラウンジサービスが利用できない

ゴールドカードセゾンの保有だけでは、空港のラウンジサービスを利用できません。

追加カードのアソシエアメックスを作成して初めて空港ラウンジを利用できます。

ゴールドカードとしては珍しい取り扱いです。

まとめ：ゴールドカードセゾンのメリット、デメリットまとめ

「ゴールドカードセゾン」は、セゾンが発行するカードの中でも、上位に位置するカードです。

ですが、正直なところカード特典は微妙で、特に「ゴールドカードなのに空港ラウンジが利用できない」というのは、かなりのマイナスです。

ポイント面でもメリットがないし、年会費10,000円を支払ってまで保有するカードではありません。

ですが、「キャンペーンで年会費ゼロ」になれば話は別です。

特に、ゴールドカードセゾンには「masterブランド」があるので、貴重なマスターブランドの無料ゴールドカードという価値があります。

2021年12月20日(月)～2022年5月31日(火)までの期間限定で、「ゴールドカードセゾンの年会費永年無料キャンペーン」が実施されたので、同様のキャンペーンがあれば検討してもいいと思います。

【ゴールドカードセゾン公式】
https://www.saisoncard.co.jp/creditcard/lineup/058/

ゴールドカードセゾンの年会費永年無料キャンペーン実施中！2022年5月31日まで！！

How to get a Ticket