2022年10月3日(月)、三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)の「タッチ決済利用で5%還元の対象店舗が拡大される」という発表がありました。
2022年10月1日(土)利用分から追加されるのは、次の9店舗です。
セイコーマート、ポプラ、すき家、ココス、はま寿司、サイゼリヤ、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司
かなり太っ腹なキャンペーンだなと思ったのですが、実は同日に「VポイントとTポイントの統合」も発表されています。
個人的には「VポイントとTポイントの統合」はものすごい改悪だと思っているので、還元率につられて安易にカード利用しないほうがよさそうです。
三井住友カードを対象のコンビニ・飲食店で利用すると最大5%還元!
2021年2月にリリースされた三井住友のナンバーレスカードは、対象の店舗でタッチ決済を利用すると、利用額の5%が還元されるという特典があります。
2022年10月に対象店舗が大幅に増加し、さらにメリットが大きくなりました。
【対象カード】
- 三井住友カード(NL)※年会費無料
- 三井住友カード ゴールド(NL)※年会費5500円、100万円修行で永年無料
- 三井住友カード(CL)※年会費無料
【対象店舗】
対象店舗は「セブン- イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド」の4店舗だったのですが、2022年10月1日から9店舗が追加され、計13店舗で利用可能になります。
※2022年12月15日をもってファミリーマートが対象外となり、対象は12店舗となりました。
- セブン- イレブン、
ファミリーマート、ローソン、セイコーマート、ポプラ - マクドナルド、すき家、ココス、サイゼリヤ、かっぱ寿司、はま寿司
- ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ
【対象決済方法】
- Visaのタッチ決済
- Mastercard®コンタクトレス
【還元方法】
三井住友カード Vポイント
三井純友カードNLゴールドとセゾンGOLD Premiumの比較
指定店舗での利用で還元率がUPする競合カードとして、セゾンゴールドプレミアムがあげられます。
ポイント還元率UPとなる店舗を比較してみます。
比較すると、三井住友カードNLの圧勝。
セゾンゴールドプレミアムはカフェ系が強いものの、利用対象が少ないのが大きなマイナスポイントです。
あと、セゾンゴールドプレミアムは年間30万円使わないと5%還元とならないのも大きなデメリット。
セゾンゴールドプレミアムのメリット、デメリット三井住友カードの「Vポイント」が「Tポイント」と統合
5%還元対象店舗の追加はかなりメリットがあるので、三井住友カードも太っ腹だなと思っていたのですが、同日に「VポイントとTポイントの統合」というニュースも発表されていました。
これで、今回の大盤振る舞いも「あ~そうなのね」と納得。
実は、Tポイントは「利用者の個人情報を承諾なしに販売している」と一部で非難を受けているんですよね。
私も勝手に個人情報の提供OK扱いにされてたし。
詳しくはこちらを確認してほしいのですが、Tポイントを運用するCCCという会社は、かなり強引なことをする会社なので、私は関わりたくない。
三井住友カードの「Vポイント」と「Tポイント」が統合されるのは、果たして朗報なのか?
私は、三井住友カードのVポイントがTポイントと統合されると、勝手に個人情報を販売されるリスクがあると考えています。
というか、CCCみたいな会社と提携するSMBCはちょっと信頼できないです。
5%還元の対象店舗を一気に3倍以上に増やすなんて、かなりの大盤振る舞いです。
Tポイントとの統合で個人情報を売買、その資金を充当するつもりではと疑われても仕方ないタイミングだと思います。
私はセゾンカードの改悪で、三井住友ゴールドNLを移行対象の1つとして考えていたのですが、今回の件で無くなりました。
皆さんもお気をつけて。
How to get a Ticket
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