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古都・鎌倉の人気ハイキングコース「天園ハイキングコース」

2022年11月、神奈川県鎌倉市の「天園ハイキングコース」を歩いてきました。

天園は、「てんえん」と読むのですが、鎌倉でもメジャーなハイキングコースの1つです。

2時間30分程度でまわれること、アップダウンも控えめで体力的負担が少ないことから、色々な年齢層の人が散策しているコースです。

 

個人的には、マイナーな「衣張山⇒名越切通」コースのほうが好きですが、こちらは途中の「まんだら堂やぐら群」の公開期間が決まっているのが難点。

なので、「まんだら堂やぐら群」が非公開の時期は、こちらの「天園ハイキングコース」がおすすめです。

古都・鎌倉の衣張山、まんだら堂やぐら群、名越切通を巡るハイキングコース

建長寺~勝上献展望台

スタート地点となる建長寺までは、鎌倉駅東口からバスを利用します。

【8:30スタート】

天園ハイキングコースには色々なルートがあるのですが、一番メジャーなのがこの「建長寺スタート」のコースです。

建長寺は鎌倉五山の第1位のお寺で、観光地としても有名です。

こんなところがスタート地点というも鎌倉らしいですね。

 

 

天園ハイキングコースを建長寺からスタートする場合、建長寺の境内に入る必要があります。

このため、参拝料の500円が必要で、スタートも建長寺の参拝が始まる8時30分以降となります。

到着したのは8時25分頃だったので、まだ門が閉まっていました。

 

 

待つこと5分ほどで開門となったので、拝観料500円をお支払い、建長寺境内に入ります。

天園ハイキングコースに行くためには、建長寺内の「総門⇒唐門⇒半僧坊⇒勝上獄展望台」というルートを歩きます。

 

 

参拝料をお支払いしたら、とにかくまっすぐ進んでいきます。

仏殿、法堂の左側を歩くと、「唐門」に突き当たるので、左側に向かいます。

 

 

趣がある「半僧坊道」の案内板。

建長寺内は案内表示がしっかりしているので、まず迷うことはないと思います。

 

 

半僧坊に向かうには、かなりの階段を上がる必要があります。

多分、天園ハイキングコースで一番きついのが、この建長寺内の階段だと思います。

 

 

息を切らしながら階段を上がると、天狗の像が見えてきます。

ここまで来たらあと少し!!

 

 

半僧坊に到着すると、眼下に建長寺境内の景色が広がります。

遠くを見ると、相模湾がちらっと見えます。

 

 

半僧坊にはベンチもあるので、疲れた時は無理せずにここで休憩しましょう。

 

 

富士見台という展望台もあります。

 

 

勝上献(しょうじょうけん)展望台まで、あと5分、150段です!

ちなみに、瑞泉寺方向から天園ハイキングコース経由で建長寺に来た場合、ここで拝観料の500円をお支払いします。

もし、勝上献展望台で折り返して戻ってくる時は、ここでチケットチェックされる可能性があるので、建長寺に入るときにもらったチケットを大事に持っておきましょう。

 

 

半僧坊から勝上献展望台に向かいます。

む~。

結構きつい。

 

 

【8:50】

頑張って歩くこと5分ちょっとで、なんか小さなスペースに到着しました。

どうやらここが「勝上献展望台」みたいです、意外と狭い。

 

 

右側には富士山もみえるじゃん!

景色がすばらしい。

 

 

左側を見ると、鎌倉市内が見えます。

若宮大路とその先にあるのが由比ガ浜です。

建長寺の入り口からここまで約20分、階段が多いのでちょっと体力が必要ですが、この展望のためだけに来るのもアリですね。

 

 

勝上献展望台のちょっと上に休憩スポットがあります。

展望自体はあまりよくない場所ですが、ベンチもあるので休憩できます。

勝上献展望台~今泉分岐・百八やぐら

勝上献展望台で景色を楽しんだら、さらにハイキングコースを進んでいきます。

勝上献展望台までは整備された道なので、ここからはハイキングっぽくなります。

 

この先は案内板がない分かれ道もあるので、グーグルマップを起動しながら歩くことをお勧めします。

天園ハイキングコースはメジャーなので、グーグルマップにハイキングコースが登録されています。

また、電波状況、GPSの受信環境ともに良好なので、常にマップ上で位置を確認しながら移動すると迷子になりません。

 

あと、コースの近くには名所が何か所かあるのですが、基本的に案内板がないので、注意しないと普通にスルーします。

マップはコースだけではなく、周辺の名所も合わせて確認するようにしましょう。

 

 

前日のお昼まで雨が降っていたので、地面がぬかるんでいるのではと心配したのですが、ちょっと湿っている程度でした。

水たまりもなく、土ぼこりがないので逆に快適なくらいだったので意外。

でも、こういう岩場はとても滑りやすくなっているので要注意です。

 

 

しばらく歩くと、なんか岩が見えます。

「鎌倉十王岩」といわれている岩で、3体の仏像が彫られています。

ちなみに、岩の近くに案内板がないなので、グーグルマップを見ていないとほぼスルーすると思います。

 

 

風雨にさらされ、だいぶ劣化が進んでいるのですが、それが逆に趣がありますね。

十王岩はちょうど鶴岡八幡宮の真裏に位置していて、「若宮大路の起点」になっています。

このため、鎌倉を守るために掘られたともいわれ、パワースポットとしても有名です。

 

 

十王岩の隣にある岩から見ると、鶴岡八幡宮の真裏に位置していることがよくわかります。

鶴岡八幡宮から若宮大路を経て、由比ガ浜までの道がよく見えるので、なんか「鎌倉を守っている岩」感すごいですよね。

個人的に、この十王岩が鎌倉ナンバーワンのパワースポットだと思います、わたし霊感ゼロだけど。

 

 

十王岩付近は道が二手に分かれているのですが、下側の道には石碑があります。

この石碑をみたら近くをウロウロ探してみてください。

 

 

十王岩を過ぎ、さらに東に向かいます。

途中にはロープがつけてある岩場もありますが、そこま険しい感じではないです、普通に通れます。

 

 

しばらく歩くと、朱垂木やぐらがあります。

「やぐら」とは、壁に掘られた四角い穴で、鎌倉時代から室町時代にかけて、鎌倉の周辺で多く作られました。

やぐらの中には五輪塔や石仏が置かれ、当時は亡くなった人を供養する目的があったようです。

 

 

朱垂木やぐらのすぐ近くには、弘法大師像があります。

像の近くまで行けますが、木が生い茂っているので展望は望めません。

 

 

【9:10】

天園ハイキングコースの分岐点の1つ「今泉分岐」に到着しました。

今泉分岐は十字路になっていて、「北に向かうと大船方面」、「東に向かうと大平山&天園方面」、「南に向かうと鎌倉宮方面」に出ます。

天園方向に向かうにはまっすぐ歩けばいいのですが、ここでちょっとだけ寄り道します。

 

 

今泉分岐を南へ鎌倉宮方面に50メートルほど降りると、左手に「やぐら」が見えます。

このやぐらは、「百八やぐら」とよばれ、やぐらの中まで入ることができます。

 

 

中には、お地蔵さんらしきものがありました。

今泉分岐・百八やぐら~瑞泉寺

やぐらを間近に見た後は、今泉分岐まで戻り、天園方面へ向かいます。

途中の道はよく整備されていて、衣張山~名越ルートとは大違い。

 

 

要所には案内看板がありますが、何もない分岐も多いので、グーグルマップはとても頼りになります。

 

 

基本的に歩きやすい道なのですが、たまにある岩場はやっぱり滑ります。

 

 

【9:30】

今泉分岐から20分ほどで、開けた場所に到着しました。

 

 

ここが大平山の頂上らしいです。

手作りっぽい看板に、「海抜159メートル、鎌倉市の最高地点」と書いてますが、普通は標高じゃね?

 

 

鎌倉市内と、その向こうに稲村ケ崎が見えますね!

それにしても天気が良くて展望が最高です。

 

 

周辺にはススキがたくさんありました。

左手にはゴルフ場の駐車場があるので、あまり山の頂上感はありません。

あと、このすぐ先にトイレがあります。

 

 

更に歩くと、ちょっとした広場につきました。

案内板を見ると「天園」と書いてあります。

ここが天園か~、なにもないや~。

「天園」と言う名前は、東郷平八郎が「天国の園に遊ぶようだ」と表現したことが由来らしいのですが、天国感はありませんでした。

横浜市の最高地点らしいのですが、草も生え放題だし、休憩できるようなスペースもあまりありませんでした。

 

 

【9:50】

若干名前負けしてる感がある天園を後にし、次なる目的地「天園休憩所」に向かいます。

ここも案内板が一切ないので、グーグルマップが頼りです。

ジムニーが置いてあるのですが、どうやってここまで来たのか不思議です。

 

 

残念ながら、天園休憩所はお休みでした。

巨大ふろふき大根が有名みたいで、ちょっと楽しみだったのにね。

でも、なんか味があるお店です。

 

 

しょんぼりしながらハイキングコースに戻ります。

ここからは、最終目的地「瑞泉寺」を目指してひたすら歩きます。

 

 

途中、貝吹地蔵というお地蔵さんがあるはずのなのですが、調べても見当たりません。

小さなお地蔵さんがあったけど、これ多分違う。

う~ん、残念。

ちなみに、貝吹地蔵という名前の由来は、「鎌倉幕府滅亡時、敗走する北条軍をほらがいを吹きながら助けてくれたお地蔵さん」だそうです。

 

 

大亀石と呼ばれる岩です。

以前は案内板があったようですが、現在は何もないので、グーグルマップを見ていないと完全にスルーします。

「カメが大地を支えている」という信仰に関係する岩みたいですね。

確かに、このあたりが亀の頭に見えるような。

 

 

大亀石を過ぎてしばらく歩くと、瑞泉寺に向かう分岐があります。

ここを右に曲がるともうすぐゴールです。

 

 

瑞泉寺までの道は、細くて味がある階段が続きます。

すれ違いは厳しいので、お互い譲り合いを。

 

 

【10:30】

ここがハイキングコースの終点です。

むっちゃ住宅街ですね。

ここから15分ほど歩くと鎌倉宮があるので、そこからバスで鎌倉駅まで帰ることができます。

 

【天園ハイキングコース全体ルート】

まとめ:古都・鎌倉の人気ハイキングコース「天園ハイキングコース」

2022年11月、神奈川県鎌倉市の「天園ハイキングコース」を歩いてきました。

天園ハイキングコースは、2時間ちょっとで歩けること、アップダウンも控えめで体力的負担が少ないことから、幅広い年齢の方が散策されているコースです。

「建長寺⇒勝上献展望台⇒十王岩⇒百八やぐら⇒大平山⇒天園⇒天園休憩所⇒貝吹地蔵⇒大亀石⇒瑞泉寺」と続くルートは見どころもあり、歩きごたえも十分です。

特に、天気がいい時の「勝上献展望台」からの眺めは最高で、富士山までよく見渡すことができます。

また、若宮大路の起点にある「十王岩」は、まさに鎌倉を守っているようで、私の個人的おすすめスポットです。

 

ハイキングコース自体の難易度は低めですが、コースの途中に分岐が多いわりに案内板がないケースがあるので、グーグルマップは起動したまま歩くほうがいいと思います。

名所の案内板も皆無に近いので、マップを見てコースと名所を確認しながら、ゆっくり楽しむのがおすすめです。

 

個人的には、マイナーな「衣張山⇒名越切通」コースが好きなのですが、「まんだら堂やぐら群」がお休みしている時は、こちらの「天園ハイキングコース」をお勧めします。

古都・鎌倉の衣張山、まんだら堂やぐら群、名越切通を巡るハイキングコース

旅行記はこちら

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2 COMMENTS

ベイスターズファンです

私、港南台というところに住んでいまして、港南台から天園経由で建長寺の方に下りたり、半僧坊からもう少し足を延ばして明月院の方に下りたりというコースでよくトレイルランニングをしていました。(最近は歳でもう走れなくなってきたので行ってませんが。)この辺りは標高も低くて気楽に行けるのがいいですよね。

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くるみっこ

むちゃくちゃ地元にお住まいだったんですね!朝早く行くと、トレイルランニングされてる方に結構遭遇します。でも、港南台からだとそれなりに距離あるのでかなりの運動になりそう。

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