2020年冬に訪れた八重山諸島。
2日日は、八重山で最も昔ながらの街並みを残している竹富島を観光しました。
2020年12月沖縄離島の旅その2:竹富島で水牛車と昔ながらの沖縄の集落を散策
3日目は、今回のメインイベントとなる「ちゅらさんのふるさと・小浜島の観光」です。
なんかテンション上がりますね!
Contents
ピースアイランド竹富島の朝食
ピースアイランド竹富島の朝食です。
こちらも可もなく不可もなく。
あんまり沖縄っぽくなかったかな。
ホテルではレンタサイクルを借りることもできます。
でも、かなり古めで電動アシスト付きはないのがイマイチ。
レンタサイクルは、お値段が高くなっても電動アシスト付きがいいと思います。
なので、集落にあるレンタサイクル屋さんで借りるようにしましょう。
今日もお天気はイマイチ。
昨日みたいに1日中雨ってことはなさそうだけど、やっぱり12月の八重山はどんよりした日が続きます。
お天気が良かったら、ここで星空が楽しめたはず。
ピースアイランド竹富島に宿泊した感想は、
- リフォームしているのでお部屋はキレイだけど水回りは古め
- 集落からはちょっと離れていてギリギリ歩いて行ける距離
- お食事は平凡だけど、周辺に飲食店が少ないのでホテルで食べるほうが無難
- ホテルで借りれる自転車はおすすめできない
こんな感じかな。
個人的には、「海で泳ぎたい」とか「夜の星空を観たい」とか特別な事情がない限り、石垣島に宿泊してフェリーで竹富島観光がおすすめかな。
時期によっては宿泊費がお高めなので、費用対効果をよく考えて宿泊することをおすすめします。
竹富島・西桟橋まで散策
食事の後、西桟橋まで向かいます。
昭和13年に建設され、1971年頃まで実際に使用されていた桟橋です。
今は桟橋として利用されていませんが、夕日が楽しめる観光スポットとして有名です。
残念ながらどんよりしてます。
シャコがいたので捕まえました!
写真を撮った後は逃がしてあげてます。
「やどかり」があちこちにいます。
竹富島から石垣島経由で小浜島へ
ピースアイランド竹富島の無料送迎バスを利用して、竹富港へ戻ります。
今日は小浜島へ向かう予定ですが、残念ながら竹富島から小浜島へは直接向かうことができません。
なので、一度石垣島へ戻り、石垣島から小浜島へ向かうフェリーに乗ります。
位置関係はこんな感じね。
1日ぶりの石垣港です。
具志堅用高さんの像がお出迎え。
今日から2泊する小浜島の「はいむるぶし」は、石垣港に案内所があります。
ここでは、「荷物の一時預かり(無料)」と、「ホテルまでの荷物配送(300円)」をお願いできます。
スーツケースを持って移動はめんどいので、300円でホテルまで荷物配送をお願いします。
小浜島行きのフェリー出発まで時間があるので、ユーグレナ―モール付近でランチにします。
ふらっと寄ったのが、この「南の島(ぱいぬしま)」です。
南の島(ぱいぬしま)
【所在】
沖縄県石垣市大川224
【駐車場】
なし
【電話番号】
0980-85-2251
【営業時間】
11:00~15:00
17:00~23:00
【定休日】
日曜日
あまり調べずに適当に寄ったお店なのですが、八重山そば660円がすごくおいしかったです。
正直、八重山そばって特別美味しい訳ではなく、せっかく離島に来たから食べるって感じだったんです。
ですが、ここの八重山そばは普通に美味しいです。
夜も営業してるみたいなので、5日目の夜にも来てみようと思います!
ランチの後、八重山観光フェリーに乗って小浜島へ向かいます。
えりぃもこのフェリーに乗ったかもと考えると、テンション上がります。
小浜島を観光バスでぐるり
フェリーに乗ること約30分、小浜島へ到着です!!
「うえるかむです~!」
小浜港を降りると、はいむるぶしの送迎バスがいました!
なんか、バスも立派ですよね。
でも、今回はこの立派なバスは利用しません。
コハマ交通のバス観光ツアーを予約しているので、観光用のミニバスに乗り込みます。
今回も、八重山観光フェリーのツアーを利用しました。
小浜島までの往復+観光バスツアーで3,900円が、セット割で¥3,510円になります。
さらにGoto割引きで35%オフになるので、2,300円まで割引されます。
さらにさらに、地域クーポン1,000円分がもらえるので、実質1,300円!!
今日お世話になるのはこちらのバスです。
はいむるぶしのバスと違ってボロい(笑
バスツアーは、小浜港からシュガーロードを通り、集落、細崎、大岳などを巡ってくれます。
小さめのバスなので、集落内もグルグルしてくれて、「こはぐら荘はここだよ~!」とかなり細かいガイドもしてくれます。
レンタルサイクルを借りて明日同じ場所に行く予定なのですが、運転手さんのガイドがあると事前に色々とわかって面白いです。
なので、自転車で島内をめぐる予定があっても、最初にバスツアーを利用しておくのがおすすめです。
大岳も登ったけど、お天気イマイチ。
小浜島・はいむるぶしへ到着
バスツアーが終わった後、あらかじめお願いしておくと宿泊先のホテルまで送迎もしてくれます。
楽しみにしていた「はいむるぶし」に到着です!!
おしゃれできれいな建物です。
フロントでチェックイン手続きした後、レンタルカートを受け取りにいきます。
はいむるぶしは、とにかく敷地が広いです。
プライベートビーチまでは歩くと10分以上かかるので、レンタルカートを借りておくのがおすすめです。
また、レンタルカートを別で借りるとかなり割高なので、できればカート利用権もついている宿泊プランを選びましょう。
レンタルカートを借りてお部屋まで向かいます。
フロントのお姉さんが先導してくれるので迷子になることはありません。
建物は、いかにも沖縄っぽい雰囲気です。
このハンモックは人気スポットみたい。
海が見えないお部屋に泊まる場合は、ここでマッタリするのがいいかも。
今回はオーシャンビューのお部屋を予約しましました。
今日から2日間こちらでお世話になります。
お天気がいい時は素晴らしい展望が楽しめそうです。
お風呂も広くて、アメニティーも充実してます。
レンタルカートではいむるぶしの敷地を散策
お部屋に荷物を置いた後、はいむるぶしの敷地内をカートで散策します。
今回お世話になるのはこのF9号君です。
運転方法はゴルフのカートと同じですと言われたけど、ゴルフ行ったことないので???
でも、運転は簡単で、アクセルとブレーキを操作するだけ。
AT限定でも免許を持っていれば楽勝だと思います。
ちなみに、カギは全車共通なので、他のカートも乗ろうと思えば使えちゃう仕様です。
泊るお部屋は、この棟の2階です。
1階は海が見えないガーデンビュー、2階は海が見えるオーシャンビューのお部屋になります。
お部屋で過ごす時間が長い場合は、お値段は高くなるけど、オーシャンビューのほうがおすすめ!
はいむるぶしは、「西表石垣国立公園内の40万m²」という敷地の広さがウリです。
今回宿泊したのは「かぁちばい」ですが、ビーチテラスまでは歩くと10分以上かかります。
なので、カートは必須。
まずは、ビーチテラスへ向かいます。
天気イマイチすぎ。
晴れてたら素敵なんだろうね。
誰かがサンゴで作ったカレンダー。
次はサンセット公園に向かいます。
曇りなので夕日は全くみれません。
ここにもハンモックがありました。
ハンモックって乗るのが難しいイメージがありましたが、意外と簡単に使えました。
ゆうなの浜です。
ここはホントに海辺があるだけ。
一通り敷地内を巡った後、オープンカフェで一休み。
ソフトドリンクやワインなどを無料でいただくことができます。
期間限定で泡盛やワインも無料になってました。
過ごしやすい気候なので、外のお席でまったり。
「味処ふくぎ」で夕ご飯
今日の夕食は、「味処ふくぎ」を予約しています。
予約しておくと、宿泊しているホテルまで送迎してくれるので便利!
味処ふくぎ
【所在】
沖縄県八重山郡竹富町字小浜1496-105
【駐車場】
有
【電話番号】
080-9241-9307
【営業時間】
18:00~23:00
【定休日】
月曜日+不定
ふくぎの外観です。
翌日のサイクリング時に撮った写真。
店内は明るくてキレイです。
小浜の町内会?漁協?の飲み会みたいなのもしてました。
ふくぎは、関西から移住してきたオーナーが経営している居酒屋ということです。
離島っぽさ、小浜っぽさというのは、よくも悪くもあまりありません。
おすすめメニューが掲示されてました。
お通しとオリオンビール550円。
ジーマーミ豆腐のあげだし500円。
わたくし、ジーマーミ豆腐好きなのですが、揚げ出し豆腐は珍しいかも。
豆腐の弾力を残しつつ、揚げ出しのカリカリ感も楽しめて美味しかったです。
ダシは結構甘目かな。
おでんのお任せ盛り合わせ1,000円。
ちくわ、たまと、だいこん、軟骨ソーキ。
残る一品はわすれました。
お味は関西風で、普通のおでんです。
わざわざ小浜島まで来て食べるおでんじゃないってのが素直な感想です。
美咲牛すじマース煮900円。
マース煮という沖縄の料理法なのですが、可もなく不可もなく。
油みそのおにぎり200円。
お味噌がたっぷりで美味しかったです。
帰りもはいむるぶしまで車で送ってくれました、ありがとうございます!
はいむるぶし周辺には飲食店がないので、ふくぎみたいに送迎付きの居酒屋を利用するのがおすすめです。
ふくぎは、関西から移住してきたオーナーが経営しているので、良くも悪くも関西色が強いお料理です。
沖縄離島っぽさ、小浜っぽさはないので、観光客的にはイマイチかな。
ただ、地元の人が多かったので、そういう雰囲気は十分に楽しめます。
4日目に続く
2020年12月沖縄離島の旅その4:小浜島をレンタサイクルで観光と「はいむるぶし」宿泊2日目How to get a Ticket
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