2020年冬に訪れた八重山諸島。
3日日は、竹富島から石垣島経由で小浜島へ渡り、はいむるぶしに宿泊しました。
2020年12月沖縄離島の旅その3:「ちゅらさん」のふるさと小浜島とリゾートホテル「はいむるぶし」宿泊
4日目は、ちゅらさんのふるさと、小浜島を自転車で巡ります。
宿泊は今日もはいむるぶしなので、ぜいたくな2連泊!
はいむるぶしで朝ごはん
はいむるぶしの朝ごはんです。
朝ごはんは、テイクアウトボックスにいれて外に持ち出して食べることもできます。
新型コロナウイルス感染症対策として、マスク、手袋は必須です。
また、トレイ用のカートは両手が空くので意外と便利。
沖縄っぽい食材もあります。
他にも、海ブドウ、いくら、ネギトロなど、メニューはかなり豊富でした。
自転車を借りて小浜島をサイクリング
朝ごはんの後は、レンタルサイクルを借りて小浜島をぐるりと巡ります。
小浜港近くにはレンタルサイクル屋さんが何件かあります。
色々考えたのですが、小浜港まで行って自転車を借りるのはめんどくさいので、はいむるぶしで借りることにしました。
はいむるぶしのレンタルサイクルは、電動アシスト付き自転車で1時間700円もします。
小浜島を1周すると約4時間なので、700円×4時間=2,800円くらいが目安ですね。
電動アシストがない自転車であれば、1時間400円で借りることができます。
ですが、小浜島は高低差が結構あるので、絶対に電動アシスト付き自転車がおすすめ。
ここはケチってはいけないところなので要注意です。
自転車は、カートの受付場所と同じところで貸してくれます。
有名なシュガーロードです。
ちゅらさんで何回も出てきた道ですね。
以前は一面がサトウキビ畑だったのですが、サトウキビは儲からないので、近年は牧草地に変わってきています。
今日は時間によっては青空が見えてます!
今回の旅行で初めてかも。
こちらも有名は「ナンダニの一本松」です。
明和8年に発生した明和の大津波では、一本松の枝が折れているところまで津波が押し寄せてきたとか。
また、この松は地元民の待ち合わせ場所としても有名だそうです。
道端に、普通にヤギいます。
繋がれているので野良ヤギではなさそう。
そして、野良クジャクを発見!
最初は珍しいのかなと思ったのですが、すごい多くてあちこちで見かけます。
地元の人に聞くと、クジャクはここ数年どこからかやって来て増えてきたようです。
作物を食い荒らすので困っているとか。
ちゅらさんのエンディングでヤドカリが動いているのはここ!
20年経ってもあまり地形が変わってないのでびっくり。
和也君の木が植えられていた「ちゅらさん展望台」は、口蹄疫防止という名目でかなり前から閉鎖されています。
まあ、あんな風の強そうなところに無理やり植えられたガジュマルの木だったので、速攻で枯れたとか。
マングローブの群生地です。
小浜島の一部分にしか生えていないのですが、泥っぽい所と砂っぽいところに生えてます。
ちょっと疲れたので、途中で見つけたSakuraiCoffeeで休憩。
2020年11月にオープンしたばかりだとか。
店内は狭いけどおしゃれな空間でした。
アイスカフェラテとベイクドチーズケーキをいただきます。
離島のゆっくりした時間の中で、とても素敵なひと時を過ごすことができました。
昨日のバスツアーでも訪れた細崎海岸です。
ちょっと日が出てきた!!
正面に見えるのは西表島です。
小浜島と違って、森があって山があって、ちゃんとした(?)島って感じです。
次回はあちらにも行ってみたい。
細崎の漁港です。
観光客は立ち入り禁止なので遠目にしか見ることができません。
ちゅらさんでは、この細崎港が小浜島の港として撮影されました。
えりぃが島を去る文也君を追いかけて走った堤防が見えますね!
細崎を後にして、次は小浜島の集落を目指します。
結構な高低差があるので、電動アシストがないとかなり厳しいと思います。
途中、電動アシストがない自転車に乗っているカップルがいましたが、汗だく&ヘロヘロになってました。
こうなると観光どころじゃないし、下手したらケンカになるよね。
自転車をこぐこと約20分、小浜島の集落に到着しました。
最初はやっぱりこはぐら荘!
今は一般の方が住んでいるので、中に立ち入ることはできません。
見学は外から、迷惑にならないように!
そして時代を感じる看板。
小浜島の集落は、あまり沖縄っぽくありません。
普通にアスファルト舗装されてるし、電信柱も目立ちます。
このあたりは、竹富島のほうが風情がありますね。
小浜島で食事ができる数少ないお店「ゆうな」と「さとうきび」です。
電話予約をするとホテルまで送迎してくれるみたいですが、電話がなかなかつながりません。
今回も何度も電話をしたのですが全くつながらずに断念してます。
小浜小学校です。
ちゅらさん撮影時の校舎は、耐震補強のため取り壊され、新しい校舎になっていました。
牛の背中に鳥が乗ってる!
こんな感じで約4時間半をかけて小浜島を1周しました。
小浜島は歩いて回るには広いので自転車をレンタルするのがおすすめなのですが、かならず電動アシスト付きの自転車にしてください。
ケチって普通の自転車にすると大変な目に遭いますよ。
高低差が意外とあるのと、12月でも自転車に乗ると汗ばむぐらいだったので、夏だと暑くて死ねます。
はいむるぶしで自転車を返却すると、飲み物のサービスがありました。
今回頑張ってくれた自転車さんです。
ハイクラスなホテルのレンタルサイクルだけあって、整備もばっちりです。
ピースアイランド竹富島のボロ自転車とは違いますね。
午後からははいむるぶしのプライベートビーチでまったり
自転車で小浜島を1周したので、午後ははいむるぶしでマッタリと過ごします。
はいむるぶしの敷地内には、ヤギやカメがウロウロしています。
ヤギには餌となる葉っぱをあげることができます。
まあまあ自由に動ける感じ。
亀、でかい。
そしてよくわかんない鳥。
こいつら、この自販機で餌を買うと、わらわら寄ってきます。
餌あげるの楽しいけど、気を付けないとかまれるので要注意。
そして水牛。
日差しも出てきていい感じ。
鳥とヤギに餌をあげた後は、ビーチへ向かいます。
昨日よりはちょっと晴れてるかな。
ビーチ近くの海cafeで、川平ファームのパッションフルーツソーダ―800円をお買い上げ!
cafeには、こんなテラス席もあります。
天気がいい夜は星空も見えるみたい。
ビーチでマッタリしたので、はいむるぶしの敷地内を再度探索します。
こちらは、展望大浴場です。
誰もいなかったので中も撮影できました。
サンセット公園にもう一度来てみました。
なんか、どこぞから逃げ出した馬がいて、モリモリ芝生を食べてます(汗
紐が切れてるので、飼育員さんは焦ってるはず。
木になんかぶら下がってると思ったら、なんとコウモリ!
こっち見てるし。
はいむるぶしで夕食
はいむるぶしの敷地内をカートで散策していると、夕ご飯の時間が近づきました。
今日ははいむるぶしのレストランをあらかじめ予約してます。
場所は、「グリルダイニング」で、三方をガラスで仕切られた見晴らしの良いレストランです。
お食事は、サラダ、ご飯、ソフトドリンクはブッフェ形式、メインの料理は個別にオーダーする形式です。
魚介類とガザミのアクアパッツァスタイル 6,500円
ガザミと魚介類をダッチオーブンに入れ、白ワインとドライトマトでシンプルに仕上げてたものです。
締めにはご飯を入れ、リゾットでいただきました。
かなりボリュームがあるので、一人では食べきれない量です。
やんばる鶏のハーブ揚げ 2,200円
沖縄ハーブ鶏のから揚げです。
食事が終わると、外で「つちだきくお」さんのライブが始まっていました。
「はいむるぶしで30年歌い続けているシンガーソングライター」さんで、お話がとても面白かったです。
もちろん、歌も素晴らしいです。
はいむるぶしを利用する時は、つちださんのライブも聴いてみてください。
(はいむるぶし公式サイトより)
お部屋に戻る前に、ビーチまでカートに乗って行きました。
途中、素敵なイルミネーションもあって、写真を撮ってる人もちらほら。
ビーチに行けば星が見えるかなと思ったのですが、残念ながら曇っていて見えず。
今日は一日よく遊んだので、お部屋に帰ってゆっくりします。
5日目に続く
2020年12月沖縄離島の旅その5:離島旅行5日目~最終日は石垣島をレンタカーを借りて観光!How to get a Ticket
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