JAL航空チケットの基礎知識を確認したら、次は実際のJGC修行プランを考えます。
今回のプラン作成にあたり重視したのは
- できる限り短期間で資格を取る
- 安いに越したことはないが、費用よりも効率を重視する
という2点です。
JGC修行をすると決めたのは修行日程の約3週間前。
色々と勉強してチケットを抑えたのは修行の約2週間前と、かなりの直前予約だったのですが、全てのフライトでクラスJの空きがありました。
クラスJはFOP単価で有利になるので、迷わず全てクラスJで予約しています。
Contents
2020年7月に計画したJGC修行の当初作成スケジュール
2020年7月にJGCの修行をするため、当初に計画したスケジュールはこんな感じです。
5日間で合計18フライト!飛行機乗りまくりの強硬スケジュール(汗
総費用はこの時点で約22.5万円、獲得できるFOPは合計で37,296ポイント、FOP単価は6.03です。
一般的なFOP単価が約10円と言われているので、それなりに良好な数値だと思います。
今回の修行は、地元空港から羽田空港経由で那覇へフライトし、その後はひたすら那覇⇔羽田を往復するプランです。
5日目の修行後も、翌日に那覇から羽田を経由して地元空港まで戻ってきます。
なので、予定表の始まりと終わりが那覇空港になっています。
なぜこんなプランにしたかというと、2020年7月22日から開始したGo toトラベルを利用すると、「地元空港⇔羽田空港+宿泊費5日分」が激安だったから。
なんと、2人合計で6万円を切る価格です。
あまりに安いので暇そうな親族に声掛けしたところ、「沖縄でダイビングするから一緒にってもいいよ!」というありがたい回答。
結果、「初日(行き)と6日目(帰り)のフライトは一緒、宿も一緒、沖縄滞在中は修行とダイビングで別行動」でというプランが成立します。
このおかげで、「地元から那覇までの往復航空機代+5泊分の宿泊費」が1人約2万円と、激安で確保できました。
多分、お互いにWIN-WINで幸せな結果。
という訳で、「地元空港から那覇空港までのフライトで稼ぐFOP」については、費用の計算が難しいので除外しています。
最終的に今回の修行で取得できるFOPを計算すると
・元々持っていたFOP 4,252
・JALカード作成でもらうFOP 5,000
・地元⇔那覇で獲得するFOP 約3,200
・修行で取得するFOP 37,296
合計 49,748
と、50,000FOPまで252ポイント足りません。
なので、どこかで1回ファーストクラスへランクアップすれば、今回の修行でJGC獲得=解脱することができます。
JGC修行のスケジュール作成の注意点、ポイント
5日間で18フライトという結構無茶なスケジュールですが、作成時点でのポイントは次の4点です。
1.国内線で最も効率がいい「羽田⇔那覇の往復」を利用する
今回の修行では、国内線で最も効率がいい羽田⇔那覇の往復を採用します。
というか、効率を重視するとこれ以外の選択肢はありません。
このルートを選択した時のデメリットは
- ひたすら同じ路線を往復するので飽きる
- 同じ飛行機、同じCAさんに遭遇すると恥ずかしい
の2点ですが、これは仕方ないので我慢。
2.特便、クラスJを利用する
今回の予約は、全て特便7を利用しました。
理由は
- 修行を決めたのが約2週間前だったので、そもそも先得が使えなかった
- チケット代が安く、FOPボーナスを考えると特便のほうがお得と判断した
の2点です。
今回、修行すると決めてからチケット料金を観察していたのですが、特便7と特便3では、チケット価格の差がほとんどありませんでした。
というか、特便3のほうが安かったくらい。
さすがに、特便1になるとお値段が上がっていましたが、チケットが多く残る時は直前でもお得にチケットを購入できます。
席種については、全てクラスJとしました。
これは、普通席よりクラスJのほうがFOP単価的に有利で、もらえるFOPも約10%多いからです。
3.ファーストクラスが安売りされている便は積極的に利用する
ファーストクラスが安売りされているときは、積極的に利用することにします。
というか、1回はファーストクラスにランクアップしないと、5万ポイントまでわずかに足りないという切ない状況になります。
ファーストクラスへのランクアップは、フライト当日しかできないと思っていたのですが、意外なことに「クラスJ+7,000円」でファーストクラスがゲリラ放流されていることがありました。
ファーストクラスの利用はFOP単価的には不利ですが、羽田⇔那覇の往復回数を減らすため、積極的に利用することにします。
また、ファーストクラスを利用していると、その当日中は全てダイヤモンド・プレミア会員用ラウンジを利用できます。
例えば、
- 那覇⇒羽田:クラスJ
- 羽田⇒那覇:ファーストクラス
- 那覇⇒羽田:クラスJ
- 羽田⇒那覇:クラスJ
というプランを利用した場合だと、1の出発地・那覇空港,2の出発地・羽田空港,3の出発地・那覇空港,4の出発地・羽田空港で、ダイヤモンド・プレミアム会員専用ラウンジが利用できます。
ダイヤモンド・プレミアム会員専用ラウンジは保安区域内で利用できるので、乗り継ぎ間の休憩がすごく楽になります。
特に、那覇空港は保安区域内にクレジットカードのラウンジがないので、かなり重宝します。
という訳で、羽田⇔那覇往復フライトを計画する場合、ファーストクラスを1日1回組み込むのがおすすめ。
ただし、2回以上組み込むと、同じCAさんが搭乗する便に乗った時に気まずさが半端ないので、あまりおすすめできないかな。
4.チケットは「別切り航空券」で購入する
今回のチケットは、一部を除いて全て「別切り航空券」で購入しました。
別切り航空券とは、全てのチケットを別々に購入したチケットのことです。
例えば、
- 福岡⇒羽田
- 羽田⇒那覇
というルートをフライトする場合、
「福岡→羽田→那覇」と1予約で購入するのが一般的なケースです。
これを通し航空券と呼びます。
別切り航空券とは、「福岡→羽田」と「羽田→那覇」を別の予約で購入するケースです。
別予約になるので決済も2回発生します。
別切り航空券でチケットを購入した理由は、「クラスJの安売り&ファーストクラスの謎放流が結構あったから」です。
JAL公式のチケット販売サイトを見ていると、どうもクラスJの安売りと、ファーストクラスの謎セールが頻繁に行われています。
クラスJがお安くなったり、通常は5万円以上するファーストクラスが「クラスJ+7,000円」でポロっとゲリラ放流されています。
クラスJ+7,000円であればFOP単価的にも十分アリだし、1日1回ファーストクラスが利用できると、上級ラウンジが利用できて休憩も楽になります。
安売りされたクラスJやファーストクラスに乗り換える場合、既に同じ路線を「通し航空券」で購入していると、その行程全てをキャンセルして取り直す必要があります。
全ての行程をキャンセルすると、キャンセル料が全て必要なのはもちろん、「前は安く買えていた区間のお値段が高くなっている」というリスクもあります。
別切り航空券であれば、ファーストクラスが放流された区間だけをキャンセルして取り直しができるので安心です。
ちなみに、この作戦は「特便のキャンセル手数料が440円だけ」というキャンペーン期間には特に有効です。
通常期間だと、特便のキャンセル料はチケット代金の5%になります。
キャンセル料の負担が大きくなるので、損得をよく計算する必要があります。
5.空港での乗り継ぎ時間に注意する
羽田⇔那覇の往復をする場合、空港での乗り継ぎ時間に注意する必要があります。
飛行機の乗り継ぎには、最低乗り継ぎ時間というのが設定されています。
要は、「飛行機は遅れたり、搭乗口が遠かったりすることがあるので、ある程度余裕をもって乗り継ぎしてね」っていう時間です。
この最低乗り継ぎ時間は、空港や利用する会社によって決まっています。
JALの場合、羽田空港は25分、那覇空港は30分以上の乗り継ぎ時間を確保する必要があります。
ちなみに、通し航空券を購入する場合は、自動的に最低乗り継ぎ時間が考慮され、無理な飛行機はそもそも予約ができません。
最低乗り継ぎ時間について注意が必要なのは、別切り航空券を購入した時のみです。
「通し航空券」と「別切り航空券」の違い
JALのJGC修行をする上で「通し航空券」と「別切り航空券」の違いはかなり重要です。
まず、航空会社の基本スタンスは
- 航空券に記載されている「出発地から目的地」までお客さんを運ぶことを保証するね
- 目的への到着時間については、あくまで「予定時間」なので、遅れても原則保証できないよ
ということを理解する必要があります。
通し航空券の場合は、このスタンスでも全く問題ありません。
例えば、「福岡→羽田→那覇」の通し航空券を購入、「福岡→羽田」便が遅延して「羽田→那覇」便に乗れなかった場合を考えます。
航空会社は、「出発地である福岡から目的地である那覇までお客さんを運ぶ」という義務があるので、「福岡→羽田」便が遅延した場合は、何とかしてお客さんを目的である那覇まで連れて行ってくれます。
時間はかかるかもしれないけど。
一方、「福岡→羽田」、「羽田→那覇」と別切り航空券を購入、「福岡→羽田」便が遅延して「羽田→那覇」便に乗れなかった場合はかなり困ります。
航空会社としては、
- 「福岡→羽田」便については、遅延したけど目的地まで運んでるから問題なし
- 「羽田→那覇」便については、出発に間に合わなかったお客さんの責任なので知りません
が大原則なんです。
要は、天候不良などによって遅延、欠航が発生した場合、別切り航空券は原則補償が受けられないという、とても大きなデメリットがあるんです。
それでも、別切り航空券にはメリットもあるので、通し航空券と別切り航空券の特徴をまとめてみます。
通し航空券
【メリット】
1.乗り継ぎ地でのチェックイン手続きが不要
通し航空券の場合、最初に搭乗する空港でチェックインが完了するので、乗り継ぎ地で再度チェックインの必要がありません。
例えば、「福岡→羽田→那覇」を通し航空券で予約している場合、最初の福岡空港でチェックイン手続きをすれば、羽田空港で再度チェックイン手続きをする必要はありません。
2.遅延、欠航の時に航空会社が色々と手配してくれる
通し航空券の場合、出発地から目的地までの移動を保証してくれます。
なので、乗り継ぎ前の飛行機が遅延した時は、空港スタッフが迎えに来てくれて、一緒にダッシュで乗り継ぎ後の便まで案内してくれたりします。
万が一乗り継ぎ後の便に乗れなかった時は、空席があれば次の便を準備してくれたりと、できる限りの対応をしてくれます。
【デメリット】
1.先得、特便で予約変更する場合は、全行程をキャンセルする必要がある
通し航空券のキャンセルは、出発地から目的地までの全区間をキャンセルする必要があります。
なので、複数のフライトのうち、一部分だけをキャンセルして変更というのは不可能です。
予約の柔軟性という面では別切り航空券のほうが有利です。
2.同じ日に、同じ空港を複数回利用する場合、保安検査場でエラーが出る場合がある
一般的な乗り方では影響がありませんが、修行などで1日に同じ空港を複数回利用する場合、保安検査場でエラーが出る場合があります。
このエラーは、慣れていない担当者だと対応にすごく時間がかかるので、タイトなスケジュールだと乗り遅れに繋がる可能性もあります。
このエラーについては、別途まとめる予定です。
別切り航空券
【メリット】
1.それぞれのフライトが別予約なので、一部分のキャンセル・変更ができる
別切り航空券は1つ1つのフライトが別予約なので、区間ごとのキャンセル、変更が可能です。
例えば、「福岡→羽田」、「羽田→那覇」と別切り航空券で予約している時、「羽田→那覇」便のファーストクラスが激安放流されたとします。
別切り航空券で購入している場合は、「福岡→羽田」便はそのまま、「羽田→那覇」便だけをキャンセルしてファーストクラスを新たに取ることができます。
「福岡→羽田→那覇」のように通し航空券でこのルートを購入している場合は、一度全区間を取り消しする必要があるので、2区画分のキャンセル料が必要になります。
また、このケースだと「福岡→羽田」便が当初より値上がりするリスクもあるので、別切り航空券のほうが予約変更について柔軟に対応できます。
【デメリット】
1.フライト期間ごとにチェックインが必要
別切り航空券を利用すると、フライトごとにチケットが発行されます。
チェックインは原則チケット1枚ごとに手続きする必要があるので、注意しないと「チェックイン漏れ」が発生します。
例えば、「福岡→羽田」、「羽田→那覇」と別切り航空券で予約している時、何も考えずにタッチアンドゴーで保安検査場を通過すると、福岡空港だけチェックイン処理が実施されます。
「羽田→那覇」便については何の手続きもなされないので、羽田空港でのチェックインが遅くなると、「制限時間までにチェックインしてない→座席のキャンセル」コンボを食らう可能性があります。
これ、乗り継ぎに時間がない時は致命傷になりかねません。
2.乗り継ぎ地で「乗り継ぎ手続き」が必要
別切り航空券でチケットを取った場合、乗り継ぎ地での「乗り継ぎ手続き」が必要です。
空港の保安区域内にある「乗り継ぎカウンター」で簡単に手続きが可能ですが、ひと手間必要なのはめんどいです。
3.遅延、欠航の時に航空会社が対応してくれない可能性がある
これが別切り航空券の最大のデメリットとなります。
通し航空券の場合、「お客さんを出発地から目的地に到着させる」というのが航空会社の義務なので、最大限の協力をしてくれます。
乗り継ぎ前便が遅れれば優先的に飛行機から下ろしてくれたり、降りた先で空港職員が待ち構えて次の便の搭乗口まで一緒に走ってくれたりします。
別切り航空券の場合、この対応が基本的にありません。
理由は前述したように「航空会社は出発地から目的地までお客さんを運べばOK」という契約だから。
また、別切り航空券の場合、航空会社側も「この人はこういうルートで乗り継ぐんだな」ってのを把握できないので、対応のしようがないという面もあります。
4.国内線旅客施設使用料が(多分)重複で徴収される
空港を利用すると、国内線旅客施設使用料が必要になります。
お値段は空港によって違っていて、1回数百円程度です。
通し航空券でチケットを購入した場合、同一空港であれば国内線旅客施設使用料は1回分でOK(のはず)です。
一方、別切り航空券の場合、利用ごとに国内線旅客施設使用料が必要になる(はず)。
例えば、
- 羽田→那覇
- 那覇→羽田
- 羽田→那覇
- 那覇→羽田
というフライトをした場合、
- 通し航空券:羽田290円+那覇120円=410円
- 別切り航空券:羽田290円+那覇120円+羽田290円+那覇120円=820円
が必要になります。
ただし、これは実際の検証ができなかったので、「多分」そうなるハズというレベルです。
正確な情報をご存知の方があれば教えてください。
別切り航空券のデメリットを少しでも減らす方法
別切り航空券は、一部区間のチケットだけキャンセルが簡単にできるというメリットがありますが、
- フライト期間ごとにチェックインが必要
- 乗り継ぎ地で「乗り継ぎ手続き」が必要
- 遅延、欠航の時に航空会社対応してくれない可能性がある
という、なかなか凶悪なデメリットがあるのが弱点です。
ですが、とある方法を取ると、別売り航空券のデメリットを軽減できます。
1.タッチアンドゴーは使わず、有人カウンターで紙チケットを発券してもらう
別切り航空券を購入した場合は、タッチアンドゴーを利用するとトラブルの元です。
ちょっと面倒ですが、有人カウンターで全てのチケットを発券してもらうようにしましょう。
また、トラブルが派生した時も、紙チケットがある方が説明しやすいのでおすすめです。
タッチアンドゴーだと、どのチケットについてトラブルが発生しているかわかりにくいし、カウンターでの説明もめんどいです。
紙チケットだと、トラブルになっていると思われるチケットを出せばOKなので、説明も楽です。
2.チケット発券時に全てチェックイン処理をしてもらう
全てのチケットを発券してもらったら、同時にチェックイン手続きも全部お願いしておきましょう。
実は、別切り航空券は、最初の出発空港で全行程のチェックイン手続きが可能です。
全てのチケットのチェックインを済ませておけば、乗り継ぎ前の便が遅延しても安心です。
3.全てのチケットに乗り継ぎ情報を付与してもらう
別切りで購入した航空券には、乗り継ぎの情報が一切ありません。
ですが、有人カウンターで申し出ると、別切り航空券でも乗り継ぎ情報を付与することができます。
ただし、乗り継ぎ情報を付与するためには、各空港の最低乗り継ぎ時間をクリアする必要があります。
例えば、羽田空港の最低乗り継ぎ時間25分より短い乗り継ぎについては、拒否される可能性もあります。
有人カウンターで乗り継ぎ情報を付与してもらった別切り航空券は、基本的に通し航空券と同じ取り扱いを受けることができます。
ですが、あくまで航空会社がサービスで「同じ取り扱い」にしてくれるだけです。
大幅な遅延や欠航などが発生した場合は、通し券と同じ取り扱いをしてくれない可能性もあります。
あくまで航空会社の好意で対応してくれるというのを忘れずに、丁寧なお願いをしましょう。
まとめ:JGC修行のためのFOP獲得プラン作成と注意点
JALのJGC修行のためJAL CLUB-Aカードを作成した後、具体的なフライトプランを作成しました。
私の場合、新型コロナウイルス感染症の影響で航空チケットの値段がかなりお手頃価格になっていたため、コロナ前の情報はあまり当てになりませんでした。
以前はクラスJを確保するのでさえ大変だったのですが、今はクラスJは楽勝、ファーストクラスでさえ激安放流があるくらいです。
また、今回のプランでは別切り航空券を購入しているのもポイント。
理由は、別切り航空券の方がキャンセル⇒予約変更がしやすいからです。
色々とチェックしていると、2020年7月時点では、クラスJの値下がりやファーストクラスの激安放流がかなりありました。
特に、ファーストクラスがクラスJ+7,000円でセールされるのはかなりお得だったので、キャンセルしやすい別切り航空券がベストと判断したわけです。
別切り航空券はデメリットも多く、事前に色々調べる必要がありました。
ですが、別切り航空券について詳しく解説しているブログなどがなく、かなり苦戦。
今後のためにも、別切り航空券について詳しくまとめてみました。
というわけで、FOP修行の初期プラン作成はここまで。
次は、ファーストクラスの激安放流チェックについてまとめます。
JAL「JGC会員」になるため修行をしてみるその五 ファーストクラスの激安ゲリラ放流チェック
JALマイルが最高に貯まる方法はこちら。
JALマイルを貯めるならセゾンマイルクラブ+セゾン・アメックスが最強! How to get a Ticket
セゾンカードや野球チケットの件で何度かコメント残している者です。
くるみっこさんがこの分野に足を踏み入れられるとは・・・とうとう来られてしまったかといった印象です。(研究熱心な方はハマるとハマってしまう分野なので)
当方20年近くユナイテッド航空のマイレージプログラムで最上位会員を維持してきました。当初はフライトマイルに応じた積算でしたが、去年あたりからガラッと変わり購入した金額に応じての積算数になり、維持が難しい状況です。
こういった変化は考えてみれば当然(お金をより多く支払った人に対してサービスを提供する)であり、今後日系も追随すると考えております。
自分はスターアライアンス系なので、ターキッシュエアラインズのプログラムに乗り換えてステータス取得を勉強していますが、従来の楽しみ方(飛行距離に応じた積算)を可能な限り継続してもらえたらと思っています。
ワンワールドは未知の世界なので、引き続きのレポート楽しみにしています^^
コメントありがとうございます。
航空会社の上級会員については、新型コロナウイルス感染症の影響で、特典の縮小など大きな変更がありそうですよね。
正直、そこまで熱意がある訳ではないのですが、もしかしたらチャレンジできるのは今しかないかなと思って修行してみました。
けっこう楽しかったので、仮に制度が大幅縮小されても後悔はないかな。
もうしばらく続きますので、よろしければお付き合いください。