「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」に宿泊してみた感想まとめ！広くて清潔、キレイなキッチン付きお部屋がおすすめ！

2022年3月、甲子園球場で開催されているセンバツ高校野球を観戦するため、大阪の「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」に宿泊しました。

私はANAのSFCを持っているのですが、それとは別にIHGのプラチナ会員でもあります。

SFCのステータスマッチで取得したわけではなく、ちゃんとIHGに宿泊して取得した会員資格です！

とはいえ、2021年の特例でプラチナ会員になったので、通常よりは断然ハードルが低かったんですけどね。

せっかくIHGのプラチナ会員になったので、IHGグループのホテルを優先的に選択しているのですが、今回宿泊した「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」がとても快適でした。

リーズナブルで設備やサービスがとても良いホテルなので、おすすめポイントを含めてまとめてみます。

「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」とは

ホリデイ・イン&スイーツ新大阪は、新大阪駅近くにあるIHG系のホテルです。

１．とにかく建物がキレイ、清潔

「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」は、2020年10月にオープンしたばかりの新しいホテルです。

とにかく設備がモダン＆きれいで、明るいフロント、清潔なフロア、最新の設備など、とにかく快適！！

個人的に、ホテルの格式より設備の新しさ＆清潔さが重要ポイントなので、非常に好印象でした。

２．スタッフの対応が素晴らしい

「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」はIHG系列なだけあって、スタッフの対応が素晴らしいです。

もちろんハイクラスのホテルと比較すれば劣る面もありますが、このクラス、価格でこの接客対応は素晴らしいと思います。

女性スタッフは笑顔で出迎えてくれるし、こちらの質問や要望にも丁寧に対応してくれました。

３．新大阪駅からのタクシー代がキャッシュバックされる

「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」は、新大阪駅から徒歩10分ほどの位置にあります。

お世辞にも「駅に近い」とは言えないのですが、実は最寄り駅からホテルまでの片道タクシー代がキャッシュバックされるんです！

新大阪駅を出るとタクシーは何台も並んでいるので、深夜でなければすぐに捕まえられます。

• キャッシュバック上限は1,000円
• チェックイン時に1回のみ

という制限はありますが、私も実際に新大阪からホテルまでのタクシー代600円をキャッシュバックしてもらえたので、この特典はぜひ使いましょう。

ちなみに、連泊の場合は予約を分けたほうがキャッシュバックの面でお得です。

４．駐車場が安くて便利

「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」には立体駐車場もあり、宿泊者は一泊1,100円で利用可能です。

連泊の場合は置きっぱなしOK、いつでも出庫OKなので、かなりリーズナブルな価格だと思います。

ただし、駐車場は立体駐車場で、「車高1.5m 車長 4.9 m 車幅 1.8 m」というサイズ制限があります。

このサイズ制限はホテルを利用する客層と合わないので、駐車場が満車になることはほとんどないとのこと。

なので、このサイズに収まる車に乗っている場合は、逆に「いつでも駐車場を利用できる」というメリットになると思います。

あと、「出庫時からバックで車を出す⇒回転台で車の向きを変える」という仕様なのはマイナス。

せまい立体駐車場のパレットからバックで車を出すのはちょっと緊張します。

５．キッチン付きのお部屋は快適

「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」には、多く分けて「スイートタイプ」と「スタンダードタイプ」のお部屋があります。

スイートといってもいわゆる「超豪華でVIP向けのお部屋」という訳ではなく、「リビングスペース、キッチン、独立トイレ、浴槽」がついているのがスイート、それ以外の普通のお部屋がスタンダードタイプです。

キッチン付きのお部屋に泊まることはあまりないのですが、実は意外と快適です。

スイートとスタンダードの価格差もそれほどなく、私が宿泊した時は数百円でした。

この程度の差額であれば、キッチンや洗濯機を使わなくても、独立トイレや広い室内が快適なスイートタイプの利用をお勧めします。

６．お値段も手頃

「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」はお値段もリーズナブルです。

2022年3月の3連休に宿泊したのですが、他のホテルが軒並み高めの値段設定の中、ツインルームでも14,000円程度で宿泊可能でした。

色々な割引を併用すると1万円程度で宿泊できるので、連休など需要が高い時でもリーズナブルなのは素敵です。

某APAホテルみたいに、イベントがあると室料5倍とかいうホテルとは大違い！

７．公式サイトが2種類あるので要注意！

IHG系ホテルの宿命ですが、公式サイトが「IHG系」と「ホリデーイン系」の2種類あってわかりにくいです。

しかも、「IHG系」の公式サイトは、変な日本語＆不親切な設計。

もし、最初に「IHG系」の公式サイトにたどり着くと、その出来の悪さだけで宿泊を断念する人がいるレベルだと思います。

一方、「ホリデーイン系」の公式サイトは日本人が設計してるみたいで、欲しい情報が簡単に取得できます。

なので、ホテルについて調べたい場合は、「ホリデーイン系」からチェックすることを強くおすすめします！

【IHG系公式】
https://www.ihg.com/holidayinn/hotels/jp/ja/osaka/osaso/hoteldetail

【ホリデーイン系公式】
https://hisuite-shinosaka.com/

2022年3月「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」に宿泊してみた

ホテルまでのアクセス、駐車場はわかりやすい

今回は諸事情あって車を利用したのですが、ホテルまでの道は大通りがほとんどで、とても分かりやすいものでした。

特に渋滞もなく、比較的スムーズにたどり着けた感じです。

また、駐車場も建物隣接なので分かりやすく、迷うことはありませんでした。

ただし、駐車場に専門スタッフがいないので、駐車場に着いたらインターホンでフロントへ連絡する必要があります。

ホテル外観とフロント

ホテルの外観です。

2020年秋にできたばかりなので、とてもキレイ！

大通りに面しているので、車でのアクセスも良好です。

フロントは女性スタッフが笑顔で対応してくれます。

ビジネスホテルのチェーン店より数段上の対応で出迎えてくれます。

タクシー代のキャッシュバックはチェックインの時だけなので、レシートなど金額がわかるものを必ず準備しておきましょう。

客室フロアです。

こちらもとてもきれいで落ち着いた感じです。

エレベーターもきれいなのですが、ボタンの塗装が剥げてました。

多分、アルコールで消毒しすぎたのではないかと思います。

お部屋の様子

今回宿泊したのは、「スタジオ・スイートツイン　30㎡　キッチン洗濯機付　バスタブ付き」のお部屋です。

キッチンや独立トイレがあるとはいえ、ホテルのお部屋で30㎡あるとゆったりした印象ですね。

簡易ベッドになるソファーもありました。

ちょっと座り心地が硬いのですが、私的には好印象なソファーでした。

テレビは50インチの壁掛け式が設置されています。

テレビ自体も新しいので快適！

気になるキッチンがこちら。

意外としっかりしてますよね！

電子レンジも置いてあるので、冷凍食品を温めたりもできちゃいます。

コンロは電磁式でした。

お鍋や簡単な料理器具、お皿などの食器は一通りあるので、簡単な料理であれば問題なくこなせそう。

というか、下手なワンルームマンションより設備がいいよね、これ。

キッチンの下にはドラム式の洗濯機が置いてあります。

今回は利用してませんが、洗剤もちゃんと置いてあるので、お洗濯も普通にできそう。

しっかり足を延ばせるお風呂と、独立式のトイレ！

やっぱり、日本人はバスとトレイは別がいいですよね～。

ちなみに、浴槽があるのはスイートタイプのお部屋のみで、スタンダードタイプだとシャワーだけが設置されたお風呂となります。

値段差が少ないので、この点でもスイートタイプがおすすめです。

朝食の様子

朝食の会場はフロント前のスペースですが、朝食をとる人以外は立ち入りがないので、普通に食事をとることができます。

開放的で明るいので居心地もいいですね。

ただ、お世辞にも広いスペースとは言えないので、利用者が多いと座れなくなるかも。

メニューは「普通」かな。

ただし、定価の「1,980円（税込）」は微妙なので、割引で1,000～1,300円くらいなら検討してもいいと思います。

あと、お部屋に飲み物をテイクアウトしたい場合、お姉さんにお願いすると、朝食会場にはないカフェラテなどを持ってきてくれます。

会場にあるコーヒーより全然おいしいので、毎回対応してくれるかは不明ですが、聞いてみる価値はあるかも。

まとめ：「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」に宿泊してみた感想まとめ！広くて清潔、キレイなキッチン付きお部屋がおすすめ！

2022年3月、高校野球観戦のため、新大阪駅近くにある「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」に宿泊しました。

2020年10月にオープンしたばかりの新しいホテルなので設備が新しく、またIHG系列ということでスタッフの対応もこの価格帯のホテルとしてはダントツで素晴らしいです。

また、

• 駅からホテルまでの往路タクシー代がキャッシュバックされる
• 駐車場がリーズナブルで使いやすい
• バス・トイレ別のお部屋がある
• 連休中でもお値段がリーズナブル

と個人的にとても気に入りました。

今後は新大阪付近に泊まる場合は積極的に使うかも。

旅行記はこちら

How to get a Ticket