野球観戦や舞台観劇などで遠方まで出かける時は、よほどのことがなければ現地に泊まります。
ちょっと頑張れば日帰りOKな時でも泊まることの方が多いです。
だって、日帰りだと帰りの新幹線の時間が気になったりします。
特に野球の場合は延長になったりと試合終了時間が読めません。
余裕を持ちすぎると時間を持て余すし、ギリギリすぎると試合観戦どころじゃなくなります。
それに、やっぱり日帰りは体力的に厳しい。
なので、精神的にも体力的にも宿泊しちゃう方が楽なのでおすすめです。
そんな私が観戦、観劇で宿泊する時によく利用しているのが「東横イン」です。
Contents
東横インがおすすめの理由とメリット
1.当日16時までキャンセルが無料
東横インは、宿泊当日の16時までキャンセル料金が必要ありません。
当日この時間までキャンセル無料なホテルは他にほとんどありません。
急に都合が悪くなってもキャンセルできるのは便利ですよね。
また、この「16時までキャンセル無料」というのはもう一つメリットがあります。
それは、宿泊当日でもけっこうキャンセルがでて、部屋を取れるってことです。
他のホテルでは、宿泊数日前からキャンセル料金がかかるため、当日キャンセルはあまりありません。
東横インは当日16時までキャンセル無料なので、宿泊前日から宿泊当日のお昼ごろまで結構キャンセルがあります。
なので、どこのホテルも満室で困った!なんて時も、まめにサイトをチェックしていると、ぽろっと空きがあったりします。
要は戻りチケットと同じ感じですね。
再販売、復活、戻り、放流を利用してチケットを取る、買う方法まとめ
あと、東横インの予約は基本的にWEBのみで、ホテルに連絡してキャンセル待ちというのがありません。
このシンプルな対応もメリットの一つだと思います。
2.全国各地に存在して、どのホテルでもレベルが同じ
(1)全国各地の駅前に存在して、客室もほとんど同じ
東横インは、全国各地にホテルがあります。
日本国内であれば、ビジネス・観光共にほぼ100%カバーしていると思います。
また、基本的に駅前にあり、アクセスが抜群です。
東横インの客室は、どのホテルでも同じです。
どのホテルに泊まっても、シーツの色や部屋着、内装もほぼ変わりません。
個人的にはこれは大きなメリットなんです。
面白味や豪華さはありませんが、どこに泊まっても同一のサービスを受けることができるのは素晴らしいです。
観戦、観劇で宿泊するときには、清潔でゆっくりできるホテルであればそれで十分です。
適当にホテルを選ぶと、特に「清潔さ、におい、排水」あたりで痛い目にあうので、ある程度は宿泊先の情報を調べる必要があります。
東横インであれば、どこでも設備が一緒なので、「このホテルの評判はどうなんだろう?」ってのを調べなくても大丈夫です。
これを、「安定の東横イン」と呼んでいます。
(2)多くのホテルに駐車場も完備している
東横インは、多くのホテルで駐車場を完備しているので、車を利用する時も便利です。
ただし、駐車場の予約ができないホテルが多いので、夜遅い時間にチェックインすると駐車場が満車ということもあります。
車を利用する場合は、宿泊前に駐車場予約が可能か、満車の時には提携駐車場を案内してくれるのかを確認しておきましょう。
あと、駐車料金もホテル周辺の相場よりかなりお得なことが多いです。
また、連泊するときは連泊期間中停めることができるので、料金的にもお得で、利便性も高いです。
3.お値段がお手頃
東横インはお値段もお手頃です。
通常であれば、シングル5千円から8千円の間くらいで宿泊できます。
部屋数は少なめですが、ダブルやツインルームもあります。
また、小学生以下の子供が大人と同じベッドで添い寝する場合、子供分の料金が必要ありません。
添い寝は、1つのベッドにつき子供1人までですが、これもかなりお得なポイントです。
(1)便乗値上げがあまりない
さらに素敵なのが、「イベント実施時に特別料金が設定されることがない」という点です。
野球の試合があったり、大きなイベントがあると、料金が跳ね上がるホテルチェーンがあります。
ひどいところだと、普通に数倍の料金になったりします。
例えば、2018年10月27日(土)日本シリーズ開催中の広島のアパホテルを見てみると。
【普段のお値段】
【10月27日(土)のお値段】
「通常5,000円が27,000円」と5倍以上に値上げされます。
更に上を行くのが「ホテルセレクトイン」系で、2022年12月の羽生結弦アイスショー開催に便乗して、「通常3,800円がなんと99,800円!」と25倍以上も値上げしてます。
需要と供給の関係である程度の値上げは仕方ないと思うのですが、限度がありますよね。
こういうことするホテルはよく覚えておきましょう。
東横インはこういうことが基本的にないので、いつも同じ値段で提供されています。
このような便乗値上げがないのは、私みたいに野球の試合やイベントがある時に宿泊する人にとっては強い味方です。
(2)東横インのカードを作ると割引を受けることができる
東横インのカード「東横INNクラブカード」作ると、色々な特典を受けることができます。
特に利用価値が高いのは
- 宿泊料金5%OFF
- チェックイン時刻が「16:00⇒15:00」になる
- 予約開始が「5か月前⇒6か月前」から可能になる
- 10泊宿泊でシングル無料券がもらえる
- カードを持ち歩かなくてもスマートフォンのデジタル会員証でOK
この5点です。
カード作成時に1,500円が必要ですが、年会費などの追加費用は必要ないので、宿泊する機会が少なくても作っておくことをお勧めします。
東横インのデメリット
1.防音と朝食サービスがいまいち
東横インは、全般的にあまり防音が良くありません。
廊下で話す人の声は結構聞こえてくるので、気になる人は耳栓を買っておいたほうがいいと思います。
基本的に新しいホテルほど設備がいいので、泊まりたいエリアに複数の東横インがある場合は、公式サイトの「ホテル一覧」で番号が大きいホテルを選択しましょう。
あと、朝食無料サービスがあるのですが、これもいまいちです。
メニューがとかじゃなくて、食事を食べるスペースがいまいちです。
1階のフロント前のスペースで食事をするのですが、そもそも食事用に作られスペースではないので落ち着きません。
東横インにはかなりの回数宿泊していますが、私は朝食サービスを利用したことは一度もありません。
多分、今後もないと思います。
2.客層がいまいち
正直、客層がいまいちなことがあります。
結構外国の人も多いのですが、特に中国系の人は文化が違うので色々気になります。
とにかく声が大きいので、東横インの防音性の悪さがさらに気になります。
まとめ:東横インがおすすめ!観戦、観劇で宿泊するなら料金も手軽で予約が取りやすい!
日本全国にあって、どのホテルでも同じ部屋、施設を利用できる東横イン。
観戦、観劇でよくホテル利用する場合にはおすすめです。
料金の便乗値上げもないし、当日16時までキャンセル無料だし、直前でもまめにチェックしてると空きが出るしといいことづくめです。
いつも日帰りしているケースでも、一泊を検討してみてはいかがでしょうか。
【東横イン公式サイト】
https://www.toyoko-inn.com/
いつも参考にさせてもらっています
レディースVISAカードの5泊で1枚シングル無料宿泊券プレゼント特典が20年3月末に終了のようです。他のカードと同じ10泊1枚になるとか
シングル泊利用がデフォのおっさんには関係ないのですがwこの特典を楽しみに利用している女性方にはショックですねえ…
えええええ!
特典なくなっちゃうの??
全く知りませんでした。
無くなったら速攻でカード解約だな。
基本ズムスタ観戦は車による日帰りですけど一杯引っかけたい時は東横イン新幹線口利用です。
駐車場は今年新しくできたタイムズ広島駅新幹線口前第2駐車場がおすすめですよ。
24時間止めて800円ですし駅北口まで近く新しくできた自由通路を利用すれば駅前までもすぐです。
帰りも駅前ほど混まないのですぐに出れます。
ナゴヤドームもよく行くのですが名古屋だとビーズホテルが一押し。
ここ数年このホテルオンリーです。
まず、安い、きれい、朝食無料、駐車場併設、温泉あり、駅からのアクセスも良好。
ご参考までに。
東横イン新幹線口、たまに利用します!
車は東横インの立体駐車場を利用しますが、24時間800円の駐車場はお得ですね!
名古屋ドームは残念ながら行ったことがないので、観戦の機会には参考にします!
私も東横イン派で、野球シーズン中は10泊以上お世話になります。理由は全国の球場周辺はカバーできていること、うちは子供が2人いて小学生以下は添い寝無料でシングルルームでもベッド幅が通常のダブルサイズで余裕で寝られること、そして、清潔でリーズナブルなことですね。共感できるいい記事でした。
東横イン派発見!
私も、清潔でリーズナブルだと思います。
予約も取りやすいし、観戦、観光で結構使うので、年間3~4枚は無料券もらってるかも。
他のホテルだと、宿泊前に最低限のレビューを確認しないと怖いんですよね。
別に豪華さは求めないんですが「清潔さ、排水、におい」がダメなホテルはNGです。
お子さん添い寝情報ありがとうございます。
記事にも追加しておきました。