GPV気象予報、SCW気象予報、気象庁雨雲の動きの使い方

数日後の天気を知りたい場合、皆さんはどの情報を確認していますか?

色々なアプリ、情報サイトがありますが、一番メジャーなのはやっぱり気象庁の天気予報です。

ですが、気象庁のWEBサイトって見ずらいですよね、やっぱり。

 

あと、「くもり」とか「曇一時雨」とか、予報がざっくりしすぎて、雨が降るのか降らないのかよくわかりません。

なので、「1日のうちで何時ごろが雨が強いとか、週間天気予報のもうちょっと細かいところが知りたい」時は、他のサイトやアプリを使うことになります。

そんな時、「GPV気象予報」と「SCW」を利用するのがおすすめです。

この2つが使えると、自分である程度の天気を判断できるようになります。

GPV気象予報はシンプルで使いやすい

GPV気象予報は、シンプルで使いやすい点が特徴です。

また、事前登録の必要がなく、無料で利用できます。

なお、GPVの情報にはスーパーコンピュータで計算した予測値が表示され、予報官の裁量は反映されません。

【GPV気象予報】
http://weather-gpv.info/

 

GPV 気象予報の特徴と使い方

GPV 気象予報には、「詳細モード(39時間先まで予報)」、「広域モード(264時間先まで予報)」という2つのモードがあります。

当然ですが、詳細予報のほうが予想精度が高くなります。

 

【GPV 気象予報の使い方】

  1. 「詳細モード(39時間先まで)」か「広域モード(264時間先まで)」を選択する
  2. 「エリア」を選択する
  3. 「雨量・雲量」を選択する
  4. シークバーかボタンを操作して、予報時刻を確認する
    ※マウスのホイール操作でも予報時刻を操作できます

SCWはスマートフォン操作に最適化されている

SCWは、GPV気象予報とほぼ同じ情報を表示してます。

基本的にSCWのほうが上位で

  • スマートフォンに対応している
  • データ更新回数が多い
  • 精度が高い
  • いろいろなモードに対応している

と、色々な点で優れています。

なので、スマートフォンから利用する場合は、SCWがおすすめです。

SCWには有料会員制度もありますが、無料会員、登録なしで全く問題ありません。

【SCW天気予報】
https://supercweather.com/

 

SCWの特徴と使い方

SCWには無料で使える次の6つのモードががあります。

  1. 局地(高精度)
  2. 局地18
  3. 詳細(GPSと同内容)
  4. 詳細78
  5. 広域(GPSと同内容)
  6. 広域264

当然ですが、先の予報になるほど精度は低くなります。

個人的には、GPSと同じ「詳細」と、「広域」を使えばOKだと思います。

 

【SCWの使い方】

  1. 予報を表示する(観測が表示されている場合はタップして切り替える)
  2. 予報モデルを選択する
  3. シークバーかボタンを操作して、予報時刻を確認する
  4. 画面をピンチイン、アウトして縮尺を調整する
    ※地図の小窓が邪魔な場合は、左下をタップすると最小化できます

GPV気象予報、SCWを利用するメリット

GPV気象予報やSCWを使うと、雨雲や雨の様子が視覚的に確認できます。

なので、雨の層や雨量強度の様子から、「多少時間がずれても雨は確実に降る!」や「しばらくしたら間違いなく雨が止む」という判断ができます。

 

また、GPV気象予報やSCWをしばらく見ていると、なんで気象庁の予報が変わったのかがわかるようになります。

たとえば、同じ「曇り」予想でも

  1. 前線(雨が降るエリア)が少し離れたところを通るので曇り予想
  2. 周辺に雨を降らす要素がないので曇り予想

ではまったく違います。

(1)の場合は、前線(雨が降るエリア)が想定より近づくと一気に雨予報になるし、(2)の場合は、ほぼ予想が変わることがありません。

 

また、GPV気象予報やSCWを使うと、最長で264時間先(約11日)まで予報を確認することができます。

先になるほど予報精度は下がりますが、ここまで先の予報を具体的に確認できるシステムはほかにありません。

現在時刻から1時間後までの天気を予想したい場合

現在時刻から1時間後までの天気を予想したい場合、気象庁の「雨雲の動き」(旧 高解像度降水ナウキャスト)がおすすめです。

「雨雲の動き」では、

  • 3時間前までの実際の気象情報
  • 1時間後までの気象予報

が表示されます。

 

ポイントは、「3時間前からの雲の動きを見て1時間後も予想する」ことです。

実際に利用するとわかりますが、3時間前から1時間後までをアニメーションで見ると、予報に切り替わった瞬間に雨雲の動きが変わります。

これは、現在から1時間後まではあくまで計算による「予報」だからです。

予報はしょせん予報なので、現在から3時間前の雲の動きを見て、自分で判断することが必要です。

とはいえ、現在時刻から1時間後までの天気を予想する場合には、一番正確な情報を確認で切ると思います。

【高気象庁 雨雲の動き】
https://www.jma.go.jp/bosai/nowc/

まとめ:GPV気象予報、SCW、気象庁「雨雲の動き」の使い方

GPV、SCWは、予報官などの裁量がなく、スーパーコンピュータで計算した予測値が表示されます。

個人的な感想ですが、GPV、SCWは、

  1. 前線の通過による雨は比較的先の予報でも正確
  2. 台風の影響による降雨は、台風の進路で全く変わるのであてにならない⇒「米軍と気象庁の台風進路」を確認
  3. 局地的なゲリラ豪雨は予測できないが、不安定かな程度はわかる

こんな感じです。

 

GPV気象予報、SCWの使い方を知っていると、気象庁の発表する天気予報より詳しい情報を確認することができます。

週間天気予報では、「晴れか雨か」というざっくりな予報しか確認できません。

GPV気象予報を使うと、雨の強さはどのくらいか?どのくらいの時間降り続けるか?雨が降る確率は高いのか?を視覚的に判断できます。

 

しかも、最長で約11日後の予報も確認できます。

先になるほど予報精度は下がりますが、使えると色々と便利なので、ぜひ試してみてください。

 

各種気象情報についてはこちら。

JTWC(米軍合同台風警報センター)の台風情報の使い方 ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)の使い方 NOAA(アメリカ海洋大気庁)GFSモデルガイダンスの使い方 Recommend How to get a Ticket

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