【2022年プロローグ八戸公演】ローチケ一般抽選の申し込み方法を考えてみる

2022年11月16日(水)、フィギュアスケーター羽生結弦さんの単独アイスショー「プロローグ八戸公演」の、ローチケ一般抽選の実施が発表されました。

申込期限は2022年11月19日(土)10:00~11月20日(日)23:59と非常に短くなっているので注意が必要です。

 

前回の先行抽選で実施したアンケートでは、色々と興味深い事がわかっています。

横浜公演の一般抽選、八戸公演の先行抽選の反省も踏まえ、八戸一般抽選の傾向と対策を考えてみます。

プロローグ2022年八戸公演概要

開催概要

【会場】

FLAT HACHINOHE(フラット八戸)

【開催日程】

2022年12月2日(金)、3日(土)、5日(月)

一般抽選

【申込期間】

2022年11月19日(土)10:00~11月20日(日)23:59

【抽選結果発表日】

2022/11/23(水) 15:00頃

【チケット料金】

プレミア 25,000円
アリーナ 22,000円
スタンドS 20,000円
スタンドA 15,000円

【チケット媒体】

電子チケットのみ(チケプラ)

【申込可能枚数】

お一人様各公演につき1回まで、1回の予約で購入できる枚数は最大2枚

プロローグ八戸公演申し込みについての注意点

プロローグ八戸公演は、ローチケがチケット販売を担当します。

今回の一般発売申し込みにあたり、先行抽選で実施したアンケートがとても参考になります。

長文ですが、まずはこちらを一読することをお勧めします。

【2022年プロローグ八戸公演】ローチケ先行抽選のアンケート結果まとめ

 

最初に、「傾向として知っておいてもいいけど、どうしようもないこと」2点をまとめます。

1.「八戸公演の当選は一人1日まで制限」が発動する可能性がある

あくまで推測ですが、「八戸公演は一人1日まで」という制限が働く可能性があります。

なので、既に先行抽選で1日でも当選している場合、もしかしたら一般抽選は強制落選となるかも。

運営の方針を考えると、この可能性はかなり高いと思いますが、考えても仕方ないので、2公演目も行きたい場合は気にせず申し込みましょう。

応募しないとそれこそ確率0%ですからね。

  • 先行抽選で当選しているから一般抽選は申し込まない
  • もう1公演見たいから一般抽選も申し込む

これはどちらでも好きなほうでいいと思います。

個人の価値観、考え方の部分なので、どちらかを非難するのはナンセンスです。

個人的には、「行ける時に行っとかないと一生後悔するかも」と思うので、事情が許すのであれば、先行抽選当選者であっても、一般抽選に申し込むことを強くおすすめします。

2.横浜公演当選者は不利になる可能性がある

先行抽選時に実施したアンケートでは、横浜公演に当選した人の当選確率が非常に低いという結果が出ています。

おそらく、「一人でも多くの人に見てもらいたい」という運営側の意思が働いたと思うのですが、今回の一般抽選でも同様の抽選が実施される可能性があります。

ですが、既に横浜公演に当選している場合は「どうしようもない」ので、ダメだったら仕方ないというくらいの気持ちで申し込むのがおすすめです。

先行抽選でも、少数ですが横浜&八戸W当選している強者がいます。

こちらも、応募しないとそれこそ確率0%なので、どうしようもないことは気にせず申し込みしましょう。

プロローグ八戸公演申し込みについてのポイント

1.第1希望のみの「席種単願」、第3希望まで申し込む「席種併願」どちらがよい?

八戸公演の一般抽選も、各日第1希望~第3希望まで席を選んで申し込み可能です。

先行抽選では、特に上位席で「第1希望のみ申し込む席種単願」が圧倒的に有利でした。

また、12月2日(金)以外は、当選するのは第1希望のみとなっています。

一般抽選はさらに競争率が高くなると予想されるため、

  • 席種単願有利の可能性があること
  • 第2希望以下が当選する可能性は極めて低いこと

から、「第1希望のみ申し込む席種単願を強くおすすめ」します。

2.1日だけ申し込む「日程単願」、3日とも申し込む「日程併願」どちらがよい?

八戸公演は、12月2日(金)、12月3日(土)、12月5日(月)と計3日間開催されます。

ローチケの申込詳細には、「お一人様各公演につき1回まで」とあるのですが、これは、

  1. 12月2日(金)を第3希望の席種まで
  2. 12月3日(土)を第3希望の席種まで
  3. 12月5日(月)を第3希望の席種まで

と、計3回申し込めますよということです。

「12月2日(金)~5日(月)までの八戸公演全体で1回」ではないので安心してください。

 

そして悩みどころが「1日だけ申し込む日程単願」にするか、「2~3日申し込む日程併願」にするかです。

先行抽選の結果では、日程単願有利という傾向はみられず、基本的に日程併願が有利というものでした。

ただし、上位席種については日程単願有利の可能性もあるので、ここは判断が分かれるところだと思います。

個人的には「1日だけ申し込む日程単願がおすすめだけど、2~3日申し込む日程併願も十分アリ」としておきます。

3.申し込むお席はどうする?

まず、プロローグ八戸公演で設定されるお席の予想数はこちらです。

2021年SOA八戸公演の座席表を元に数えたのですが、アリーナ、スタンドS、スタンドAについては大きくずれることはないと思います。

プレミア席については「SOIはロングサイド3列、ショートサイド7列」で設定されていたため、この数でカウントしています。

プロローグの座席表は簡易表なので何ともですが、もしロングサイド、ショートサイド共に2列しか設定されない場合、予想より大幅に座席数が減る可能性があります。

 

そして、気になる「一般発売で発売される席数」ですが、正直分かりません。

一応、先行抽選のアンケートでは予想してみたのですが、ちょっと根拠が低い数値なので、あまり参考にしないほうがいいと思います。

なので、「申し込むお席は、悔いが残らないよう好きな席を選べばいい」と思います。

4.申し込む枚数はどうする?

こちらは、過去のアンケートで「1枚でも2枚でも当選確率はあまり変わらない」という結果が出ています。

なので、「1枚でも2枚でも必要な枚数を申し込めばOK」です。

5.申込者、同行者を入れ替えた申し込みをする?

ローチケはチケプラとの連携が非常に優秀なので、「申込者と同行者を入れ替えて同日申し込み」ができません。

また、先行抽選では、同行者も含めて「当選は一人1公演まで」制限がしっかりあったので、申込者と同行者を入れ替えた申し込みについては、あまり気にしなくていいと思います。

それより、万が一「横浜当選者は八戸に当選しにくい」という制限が継続した場合、「申込者(横浜全滅)+同行者(横浜当選)」みたいなケースで、横浜全滅者が道連れ落選となるリスクがあります。

なので、「同行者の道連れ落選のリスクには注意」したほうがいいと思います。

6.有料会員のご利益はある?

八戸公演は、チケット販売がローチケ、電子チケットシステムはチケプラという取り扱いです。

なので、有料会員としては、ローチケエルアンコール会員、ローチケHMVプレミアム会員、チケプラプレミアム会員という3つが検討の対象となります。

(1)エルアンコル会員について

エルアンコール会員枠とは、エルアンコールカードというクレジットカードを保有していると申し込める申込窓口です。

プロ野球のオールスターゲームや日本シリーズでは絶大な威力を発揮するのですが、今回のプロローグには「エルアンコール会員枠」の設定がありません。

このため、「エルアンコールカードのご利益はゼロ」です。

というか、逆に足を引っ張る可能性があるので、できれば別のクレカを利用しましょう。

「エルアンコール会員」の特徴とメリットまとめ

(2)ローチケHMVプレミアム会員について

ローチケHMVプレミアム会員とは、月額500円(税別)で加入できるローチケの有料会員で、特定公演の当選確率がUPするという特典があります。

先行抽選が対象外だったので、「今回の一般抽選もローチケHMVプレミアム会員の当選確率UPの対象外」だと思います。

「ローチケHMVプレミアム会員」の特徴とメリットまとめ

(3)チケプラプレミアム会員について

電子チケットシステムのチケプラには、月額300円(税別)の有料会員制度「チケプラプレミアム会員」があります。

ですが、結論から言うと「チケット抽選販売ではチケプラ有料会員のご利益はゼロ」です。

当選確率がアップするのはチケットトレードだけなので、今回の先行抽選のことだけを考えると加入不要です

チケプラの使い方とメリット、電子チケットとしての注意点やおすすめポイントまとめ

7.決済方法はどうする?

チケット代金の支払いは、クレジットカード限定です。

「ローチケだからエルアンコールカードを使う」という人がいますが、これはリスクがあるのでよく考えましょう。

ローチケの一般抽選は、エルアンコールカードを利用してもご利益が全くありません。

それどころか、エルアンコールカードは不正利用チェックシステムがおバカなので、「ローチケでチケットを買っているのに不正利用システムが暴走して強制落選になる」というアホなことが起こりえます。

なので、、「個人的にはセディナ系カード、MUFG系カードを避ける」ことをお勧めします。

もちろんこれらのカードでも普通に当選する時は当選するので、あくまで「リスクをできる限り下げるという観点」でのお話と理解してください。

抽選方式のチケットを購入する際にはクレジットカードのセキュリティに要注意!

まとめ:羽生結弦アイスショー「プロローグ」2022年横浜の申し込み方法を考えてみる

2022年11月19日(土)、羽生結弦さんの単独アイスショー「プロローグ八戸公演」の、ローチケ先行抽選申し込みが始まります。

申込期限は2022年11月19日(土)10:00~11月20日(日)23:59と非常に短くなっているので注意が必要です。

 

先行抽選で実施したアンケートでは、色々と興味深い傾向が判明しています。

ローチケらしいといえば、ローチケらしいですね。

この結果と、過去の経験から導き出した「プロローグ一般抽選」の傾向と対策は

  • 「横浜制限」、「当選は一人1日まで制限」はどうにもならないから気にしない
  • どうせ第1希望のお席しか当選しないから「席種単願」で勝負することを強くお勧め
  • 日程単願、日程併願はメリット、デメリットありそうなのでお好きなほうで
  • 空売りの席があるかもしれないけど、考えても仕方ないので、申込席種は外れても悔いがない席で
  • 1枚でも2枚でも必要な枚数を申し込めばOK
  • 2枚申し込み時は「同行者の道連れ落選のリスク」を考えておく
  • 有料会員のご利益はない
  • 申込時のクレカ選定は慎重に

前回の予想を大外ししているので悩んだのですが、せっかくアンケート回答をたくさんいただいたので予想をUPしてみました。

以上の予想は、4,000件以上集まったアンケートを分析して判明した傾向が根拠です。

ですが、あくまで一個人の予想なので、最終的には自己判断で申し込みしてください。

少しでも皆さんの参考になればうれしいです。

【2022年プロローグ八戸公演】ローチケ先行抽選のアンケート結果まとめ How to get a Ticket

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