広島駅で予約可能なコインロッカー「SPACER」の設置場所

広島駅は、2025年3月24日(月)に新しい駅ビル「minamoa(ミナモア)」がオープン、8月3日(日)に広島電鉄の駅ビル乗り入れ開始など、ここ数年でリニューアルが続いています。

広島はもともと観光客も多い駅なのですが、最近は特に「コインロッカー不足」が目立ちます。

土日は朝9時頃で既にコインロッカーが満杯になっていることも普通にあります。

荷物が多い場合、荷物を持って移動すると体力を消耗するので、できれば確実にコインロッカーを確保しておきたいところ。

 

私は、コインロッカーを予約できるアプリ「SPACER」を使うようになって、コインロッカーについて心配することがなくなりました。

費用は通常のコインロッカーより高くなりますが、やっぱり確実に荷物を預けることができる安心感は、何物にも代えられません。

広島駅でのSPACERの使い方について、簡単ですがまとめてみます。

広島駅はコインロッカーが慢性的に不足している

広島駅は2025年に大幅リニューアルされ、非常にきれいで近代的な建物になっています。

コインロッカーも色々なところに設置してあるのですが、需要に対して供給が圧倒的に足りないので、土日などはあっという間に満杯になります。

ひどいときは、朝9時ごろには全て満杯とか普通にあるので、荷物をどうするかは頭を悩ますポイントになっています。

予約できるスマートコインロッカー「SPACER」がおすすめ

私は、スマートフォンアプリからコインロッカーの事前予約ができる「SPACER(スペースアール)」を使っています。

このアプリ、操作性にはちょっと難があるのですが、事前にコインロッカーを予約できるのは非常に便利です。

SPACERについては、こちらに詳しくまとめてあります。

予約できるスマートコインロッカー「SPACER」

広島駅構内のSPACER設置場所

2025年8月時点で広島駅に設置してあるSPACERは、JR在来線構内の1つのみです。

以前は3~4か所あったのですが、なぜか減っています。

新幹線を利用して広島駅に来た場合を想定して、広島駅内SPACERの場所をまとめてみます。

 

まず、広島駅のSPACERは在来線の駅構内にあるため、「新幹線改札口=駅出口」ではなく、「在来線乗り換え口」に向かいます。

 

在来線の乗り換え口を出た後は、ひたすらまっすぐに歩きます。

 

 

左手に待合室、正面にミナモア改札が見えます。

ミナモア改札は、ミナモアの営業時間外は閉鎖されて通ることができません。

 

 

ミナモア改札の左側にロッカーがたくさん設置してあります。

 

 

ここが広島駅のSPACERの設置場所です。

 

 

マップで見ると赤丸のところです。

広島駅在来線構内へ入る際の注意点

広島駅のSPACERは在来線の改札内に設置してあるため、コインロッカーまで行く際には注意点があります。

(1)新幹線で広島駅に到着した場合

新幹線で広島駅に来た場合は、「JR線乗り換え口」を利用します。

JR線乗り換え口で新幹線の特急券は回収されますが、乗車券は返却されます。

荷物を預けた後に乗車券を改札に通して在来線の改札を出れば追加費用なしで利用できます。

 

(2)新幹線で広島駅を出発する場合

新幹線を利用して広島駅を出発する場合、在来線の改札で乗車券を通します。

その後、ロッカーから荷物を回収して、新幹線乗り換え口で乗車券と特急券を重ねて改札に通せば追加費用なしで利用できます。

 

(3)新幹線を利用せずに荷物だけを預ける、回収する場合

入場券150円を購入して荷物を預けるor回収します。

入場券の利用は「発売時刻から2時間以内」という制限があるので、入場する直前に購入しましょう。

また、2025年8月時点ではICOCAは入場券として利用できないため、紙の入場券を購入する必要があります。

まとめ:広島駅で予約可能なコインロッカー「SPACER」の設置場所

ここ数年の駅ビルリニューアルもあり、広島駅は非常に混雑しています。

それなりの数のコインロッカーが設置してあるのですが、土日などはあっという間に満杯になって、コインロッカー難民になるリスクがかなりあります。

私は予約できるコインロッカー「SPACER]を使っているのですが、場所がわかりにくいので簡単に行き方をまとめてみました。

SPACERは上手に利用すると非常に便利なアプリなので、ぜひ使いこなしてみてください。

 

How to get a Ticket

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