2022年10月1日(土)、2日(日)に九州オートポリスで開催された2022 AUTOBACS SUPER GT ROUND7を観戦してきました。
オートポリスでのスーパーGT観戦は2018年以来なので、なんと4年ぶり!!
2018年SUPER GT第7戦オートポリス観戦記
感染症の影響もあり、以前とはいろいろと違う点も多かったオートポリスでのSUPER GT観戦記をまとめてみます。
Contents
購入したチケットはTGRファンシート
今年はプレミアムシートの購入は見送り
2017年、2018年にオートポリスで観戦した際は、お値段お高めのプレミアムチケットを購入しています。
ですが、今年は値段分の価値がないと判断して見送っています。
例えば、2種類あるプレミアムチケットのお安いほう「ロイヤルルームウエストウイング」はチケット定価が3万円もします。
・入場券:6,000円
・駐車場:3,000円
・ピットウォーク:3,000円
・公式プログラム・来場記念品プレゼント:1,000円+α
合計:13,000円+αを差し引いた17,000円が
・入場ゲートでの専用ルート利用
・フェスティバルガーデン駐車場利用
・ピットウォークの優先入場
・ロイヤルルームウエスト入場可
の価格になるのですが、正直かなり微妙。
以前は同価格で「パドックパス、グリッドウォーク」が利用できたので、サービスが削られたのに値段据え置きです。
販売面で苦戦しそうだなと思ったですが、9月4日には売り切れたので、買う人はやっぱり買うのね。
チケットについて、詳細はこちらにまとめてあります。
2022年SUPER GT Rd.7オートポリスのチケット発売!入場券の取り方とおすすめ観戦ポイントまとめ!チケットは「TGRファンシート」を購入
今年購入したチケットは、「TGRファンシート8,000円」と「土日駐車券3,000円」です。
TGRファンシートは、入場券6,000円+メインスタンド入場券2,000円と同じ価格で、
- 10/2 グランドスタンドTGRファンシートエリア入場可
- TGR応援グッズ付
という特典が付いてくるお得なチケットです。
例年は早めに売り切れるのですが、今年は最後まで普通に販売してました。
売り切れたのは「SUBARUファンシート」、「井口卓人ファンシート」だけで、さすがタクティーは地元人気ありますね。
2022年10月1日(土)予選日の駐車場の様子
今年はパドックに入れないこと、ピットウォークも微妙なことから、土曜日の予選日は遅めにサーキットへ到着しました。
というか、前日にマツダスタジアムで「ヤクルト対カープ戦」をナイター観戦したので、早朝に九州入りは物理的に無理だったのが真相。
マツダスタジアム正面砂かぶり3塁寄りの感想とメリット、デメリット
今年は車で参戦したので、「山陽自動車道⇒中国自動車道⇒九州自動車道⇒大分自動車道」を経由し、約5時間かけてオートポリスに到着しました。
特に渋滞もなくスムーズだったのですが、さすがに5時間は疲れる。
サーキットに到着したのは13時過ぎですが、入場ゲートは混雑もなくスムーズです。
ただ、ゲートオープンとなる7時前には、それなりに入場待ちの車があったようです。
やはり、サーキットの朝は早い。
体温とチケットのチェックをした後、場内の駐車場へ案内されます。
オートポリスの駐車場は、こんな感じで道路脇に車を駐車していく形式です。
基本的に早い時刻に到着したほうがサーキットに近い場所に車を置けるのですが、「順番に車を路肩に駐車する」という方式のため、どこに車を置けるかは運の要素が強くなります。
私が予選日に案内されたのは、比較的いい場所でした。
13時過ぎでこの位置なら、土曜日はゆっくり行っても駐車場を気にしなくても大丈夫そうです。
2022年10月1日(土)予選日のイベント広場の様子
オートポリスは、メインスタンドの裏にイベントスペースがあります。
今年もいろいろなブースが出店されてました。
イベント広場についたら、まずは公式プログラムを確保します。
今年のオートポリスでは公式プログラムを購入すると、くじ引きができるんですよね!
欲しかったのは、この「オートポリチュウ」です。
プログラムを買ってくじを引くと当選するのですが、残念ながら土曜日の13時には配布終了でした。
皆さん、情報が早い。
その他にも、レーサーとのトークイベントや各種イベントの整理券も軒並み配布終了。
土曜日といえども、もっと早く来ないとだめですね。
ドライバーのタオルも土曜のお昼過ぎで売り切れ続出!
これ、こんなに人気あったかしら?
レースの場合、日曜日分の取り置きをしてないブースも多いので、土曜日で売り切れたら終了です。
グッズが欲しい場合も、土曜日の午前中にはサーキットに居たほうがよさそうですね。
お約束のGR86とBRZも展示されてました。
並べてみるとデザインが結構違うのがよくわかります。
そして、違うのはデザインだけではなく、乗り味もかなり違うんですよね~。
私はデザインはGR86が好きですが、乗り心地は断然BRZのほうがいいです。
というか、GR86は路面の凹凸をかなり拾うので、助手席はつらい。
遠目にピット裏を眺めます。
早くパドックパスが復活しないかな~。
2022年10月1日(土)予選日のスタンドの様子
土曜日のスタンドはガラガラなので、いつ行ってもいいお席が確保できます。
オートポリスのスタンドは立派で、通路部分も余裕があります。
スタンドからの眺めはこんな感じ。
まずは右側。
ピットは見えないけど、ピットから出てくる車はしっかり確認できます。
正面には大型モニターが2台ありました。
スピーカーからは映像に合わせた音声も出ていますが、レースカーが走っている時は全く聞こえません。
音声は、場内ラジオがないと厳しい。
あと、映像と音声にかなりディレイがありますね、体感2~3秒くらいずれているので、ちょっと気持ち悪い。
1コーナー側です。
1コーナーはパッシングポイントなので、もう少し左側で観るのもありですね。
あと、スタンドの上のほうに座ると、1コーナーを過ぎたかなり先まで車を確認できます。
土曜日もしっかりとファンシートが設定されていたのは、ARTAだけでした。
その他のファンシートは日曜日だけなので、ファンエリアの設定はありません。
まあ、土曜日は人が少ないので、スタンドにもかなり余裕があるので大丈夫。
今年はサーキットサファリも復活してます。
サーキットサファリとは、ファンが乗ったバスがレースカーと一緒にコースを走るイベントです。
私はあんまり興味がないのですが、発売されると即完売の人気チケットです。
注意:まあまあ大きな音が出ます
予選1位はなんとKONDO RACINGの24号車ニッサンZ GT500!
日産勢が早いかもとは思ってたけど、まさか24号車とは。
最初は変な車だな~と思ったZですが、見慣れてくると普通に見える不思議。
2022年10月1日(土)予選日はAZホテル熊本に宿泊
予選を見終わった後、急いで車まで戻ります。
土曜日とはいえ、サーキット内にはかなりの車がいるので、出遅れると場内で渋滞に巻き込まれてしまいます。
幸い今回は駐車位置が良かったので、比較的スムーズに出ることができました。
今回は土曜日の宿に「HOTEL AZ 熊本インター御領店」を選びました。
いつもはサーキットまで約25キロ、30分ほどで行ける「HOTEL AZ 熊本菊池店」を選ぶのですが、満室で断念
熊本市内のホテルも検討したのですが、土曜夕方の市内中心部渋滞が嫌で、初めて「HOTEL AZ 熊本インター御領店」を選んだのですが、最悪でした。
まず、サーキットから時間がかかる!!
サーキットから「HOTEL AZ 熊本インター御領店」までは約44キロと、「HOTEL AZ 熊本菊池店」と20キロほどしか違わないのですが、渋滞がひどい。
特に、阿蘇山から熊本市内に向かう57号線の渋滞がひどくて、サーキット帰りのMT車には非常に厳しい。
これなら、渋滞がない山鹿方面のほうが距離があっても楽だったかも。
そして何とかたどり着いた「HOTEL AZ 熊本インター御領店」ですが、汚い。
ただただ汚いし、なんか洗面所が臭い。
多分、洗面所の配管から空気が逆流していると思われるのですが、かなり匂いました。
AZは九州を中心に「比較的新しくて、変な田舎にあって、リーズナブル」というイメージだったのですが、一気に嫌いなホテルになりました。
少なくとも私は二度と「HOTEL AZ 熊本インター御領店」には泊まりません。
サーキットの朝は早いので、いつもは寝るだけならどこでもOKなのですが、これは寝るだけでもダメ。
遠くても、熊本市内のホテルにすればよかったと大後悔しながら早寝したのでした。
2日目決勝日に続く。
2022年SUPER GT第7戦オートポリス観戦記 その弐 SUPER GT(OKAYAMA/AUTOPOLIS/SUGO/MOTEGI) How to get a Ticket
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