【2021年全日本フィギュア】チケットトレードの概要まとめ

2021年12月17日(金)、「第90回全日本フィギュアスケート選手権大会」のチケットトレードシステムが始まりました。

トレードの利用方法は、NHK杯フィギュア、グランプリファイナルから変更ありません。

チケットトレードといえば、今年のNHK杯は、最終的に約6,000枚＝全チケットの1/3が出品とスゴイことになったのが記憶に新しいところです。

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今年の全日本はチケット当選確率が高かったので、チケットを持っていない＝トレードに参加できる人が少ないと予想されます。

なので、いつもよりは「買い手市場」のトレードになりそうです。

全日本フィギュアのチケットトレードについて、概要をまとめてみます。

2021年全日本フィギュア公式チケットトレードサービス概要（出品）

【出品可能なチケット】

一般受付でご購入のチケット
※アイスクリスタル会員受付、車いすチケットは出品不可

【出品にかかる手数料】

1枚あたり495円（税込）

※取引が成立した場合に限り手数料が発生します

【出品期間】

2021年12月17日(金)18:00 ～ 各競技演日前日11:59まで

【抽選方法】

期間中毎日12時に行われる抽選により購入者が決定

【チケット代金お支払い】

トレード成立後、出品手続きで登録いただいた口座に入金
※トレード手数料・送金手数料を差し引いた金額となります

【注意事項】

2021年全日本フィギュア公式チケットトレードサービス概要（購入）

【申込資格】

【購入にかかる利用料】

（１）トレード手数料

1枚あたり825円(税込

（２）電子チケット利用料

1トレードあたり 220円(税込)、1枚あたり110円(税込)

※申込には手数料は発生いたしません。取引成立後、手数料が発生いたします

【申込期間】

2021年12月17日(金)18:00 ～ 各競技演日前日11:59まで

【抽選方法】

期間中毎日12時に行われる抽選により購入者が決定

【チケット代金お支払い】

【チケットの受取】

購入したチケットは、全て『チケプラアプリ（旧:EMTG電子チケットアプリ』での受け取りになります

※チケット受取は、『申込時に登録した電話番号』で、チケプラアプリにログインしているスマートフォンでのみ受取りができます

【注意事項】

2021年全日本フィギュア公式チケットトレードのポイント

2021年NHK杯フィギュア、グランプリファイナルのチケットトレードアンケートを分析した結果、要点は次の７点となっています。

1. 地元優先枠はない
2. チケプラの有料会員がかなり有利なので、トレード期間のみでも加入すべき
3. 1次、2次、アイクリの当選結果はトレードに影響しない
4. 同一日程の複数席種に申し込んでも大丈夫
5. 申込初日が大チャンスなので、情報収集はマメにしておく
6. チケプラゴールド会員で当選しない場合は登録内容を見直してみては？
7. トレードでお席のアップグレードは可能だけどリスクも大きい

以上の点を踏まえ、全日本フィギュア公式チケットトレードのポイントをまとめてみます。

１．チケプラの有料会員に加入する

チケプラには月額400円の「チケプラトレード Premium」という有料会員制度があって、加入期間によって3つのランクが設定されます。

ランクが上がるとトレードの当選確率が上がるらしいのですが、ゴールド会員になるとなんと7倍！

実際はそこまでのご利益はありませんが、加入したてのブロンズ会員でもかなり当選確率が上がるので、トレード期間だけでもチケプラ有料会員に加入しておきましょう。

２．トレード初日が勝負！

チケットトレードは、受付初日の出品枚数が多くなる傾向があります。

このため、チケットを購入したい場合は、かならず初日にエントリーしておきましょう。

今年の全日本フィギュアはチケットの当選確率が高かったので、チケットが欲しい人にかなりの割合で行き届いてます。

チケットトレードは、

• チケットを持っていない日程のみトレードに参加できる
• 既にチケットを持っている場合、そのチケットをトレードで売却できれば翌日以降のトレードに参加できる

というルールがあります。

今年の全日本フィギュアは、トレード初日に参加できる人が少ないため、現時点でチケットを持っていない人は逆に上位席が取れるチャンスだと思います。

３．トレードアップは可能だけどリスクもある

既に全日本フィギュアのチケットを持っている場合、そのチケットをトレードで売却した後であれば、再度トレードでチケット購入が可能です。

なので、「C席のチケットをトレードで売却⇒その後トレードでプレミアム席のチケットを再購入」というトレードアップも理論上は可能です。

実際にNHK杯フィギュアでトレードアップした猛者もいるのですが、一度売却した後、再度チケットを購入できるかは運に左右されるので、トレードアップは結構リスクがあります。

というか、今年の全日本はチケット当選確率が高かったので、トレードでチケットを売却すること自体が厳しいケースもあります。

４．チケプラの登録内容をよく確認しておく

チケプラはマイページの登録内容が不足していると、チケット抽選対象から除外されます。

なので、マイページを再度確認して、すべての内容を登録しておきましょう！

2021年NHK杯フィギュア、グランプリファイナル公式トレードのアンケート結果は、こちらにまとめてあります。

【2021年NHK杯フィギュア】チケットトレードのアンケート結果まとめ

【2021年グランプリファイナル】チケットトレードのアンケート結果まとめ

まとめ：2021年全日本フィギュアのチケットトレード12/17(金)受付開始！

2021年12月17日(木)、2021年全日本フィギュアのトレード申し込みが始まりました。

例年だと非常に競争率が高いチケットトレードですが、今年の全日本フィギュアは当選確率が非常に高かったので、チケット買い手側に有利になりそうです。

特にトレード初日に参加できる人は有利なので、思い切って上位席を狙うことをおすすめします。

とりあえずトレード初日は本当に欲しい席のみ申し込んで、万が一ハズレが続いたら他の席種に申し込みしても、普通にトレード成立すると思います。

逆に言うと、不人気席はトレードに出しても売れ残るリスクがあるので、トレードに出すのであれば一日でも早いほうがいいと思います。

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