チケットの取り方を紹介します!

チケットの抜き取りってどんなもの?一般発売への影響と放流チケットとの関係

チケットの「抜き取り」とは、何らかの理由でチケットが抜き取られ、一般向けの販売に回ってこないことです。

抜き取りが多いとチケットの販売枚数が少なくなるため、結果的にチケットの競争率が高くなります。

 

抜き取りは、多かれ少なかれどんな公演でも行われています。

いわゆる関係者席や出場選手の家族用席なども抜き取りの一部です。

常識の範囲内の抜き取りであればいいのですが、度を越した抜き取りが行われると、一般販売枠にも大きな影響がでてしまいます。

 

今回は、チケットの抜き取りにについてまとめてみます。

抜き取りチケットの例

チケットの抜き取りが行われる理由はいろいろありますが

  • 主催者枠
  • 招待客枠
  • 選手の家族枠
  • 旅行会社枠
  • 万が一に備えての保留分

この辺りがメジャーな感じです。

 

チケットの抜き取りは、多かれ少なかれどの公演でも行われています。

困るのは、度を越した抜き取りのため、一般販売の枠まで大きな影響を受けてしまう場合です。

2017年グランプリファイナルの場合

私が知る「抜き取りが多い公演」は、愛知県で開催されるフィギュア関連の公演です。

例えば、2017年のフィギュアスケートのグランプリファイナルは、当初とんでもなく競争率が高く、チケット1次販売ではほとんど当選報告がありませんでした。

ですが、出場予定だった羽生選手が欠場というニュースが出たとたん、雲行きが怪しくなってきます。

 

結局、チケットは4次販売まで行われ、アリーナなど超良席がゲリラ放流で流されまくりました。

このゲリラ放流の元は、「抜き取り」されたチケットだと考えられます。

関係者が抜き取ったものの、羽生選手欠場でチケットがあぶれ、3次販売、4次販売とゲリラ放流されたんですね。

この時に限らず、愛知県で開催されるフィギュアの公演は明らかに不自然な販売をすることがあります。

甲子園・夏の高校野球の場合

2018年に開催された甲子園・夏の高校野球でも抜き取りがありました。

珍しく、公式で抜き取りについて記載された「良心的」なケースです。

 

2018年の高校野球は、2018年8月5日(日)に開幕予定でした。

高校野球の開幕式は、偉い人や選手の晴れ姿を見たい親御さんがたくさん来るので、超人気日となります。

そして、チケットぴあの販売概要には、こんなことがしれっと記載されていました。

8/6(月)の中央特別指定席の一部は8/5(日)の開会式が終了した時点で追加販売をします。

発売の目安は8/5(日)正午です。開会式が雨天順延になった場合、追加販売はありません。

これはどういうことかというと、「8月5日(日)の開幕式が雨天延期となった時に備えて、8月6日(月)の偉い人用席を確保してます。けど、予定通り開幕式が8月5日(日)に開催されたら不要になるから放流するよ!」ってことです。

珍しく、公式で「開幕式抜き取りしてるけど、いらなくなったら再販売するね!」って教えてくれてます。

なんて良心的。

普通はこんな記載なしで、不要になったチケットはしれっと放流して終了です。

広島東洋カープ・マツダスタジアムの場合

公演によっては、一般発売で全てのチケットを販売せず、万が一に備えて「予備・保留分チケット」を確保していることがあります。

そして、「予備・保留分チケット」が不要になった時に再販売するんですね。

 

例えば、マツダスタジアムで開催される広島東洋カープの試合については、地元の方から貴重な情報をいただいています。

今シーズンのスタジアム、カルピオ窓口販売のでの戻りは、指定席も試合前日までぽつぽつあります。観戦のおりにはダメ元でスタジアム1塁側窓口で確認されることをお勧めします。
窓口売場のおばさんの話しでは、球団保留分が2.3日前に戻される事が多々あるそうです。私はこれで昨シーズン10試合位内野A・外野指定に座れました。
私はほとんど苦労せずゲット出来る自由席が主ですが、何試合かはこの方法で指定席に入ります。

こんな感じで、他の公演でも「予備・保留分チケット」が公演間近になると再販売されるケースがあります。

 

あと、いわゆる「抜き取り」とは違うのですが、一般販売に影響がでるという点では、広島東洋カープのマツダスタジアム主催試合も特徴があります。

マツダスタジアムでは、年間指定席として、SS、S席などの座席を販売しています。

ここ数年のカープ人気もあり、年間指定席はすべて売り切れています。

ですので、この座席表で赤枠で囲った範囲はそもそも一般発売の対象とならない座席です。

 

更に、残ったオレンジ色の内野指定A席、B席も、年間指定席保有者向けに優先販売が実施されます。

かなりの年間指定席優遇っぷりです。

つまり、マツダスタジアムの公式戦チケットは、年間指定席保有者が超優遇されるため、そもそも一般発売に回されるチケットが少ないという事実があります。

 

マツダスタジアムで開催されるカープ戦のチケットが取りにくいのは、「そもそも販売されるチケットが少ない」ことが大きな要因です。

もちろん、カープが人気が高いという事もありますけどね。

「いわゆる抜き取り」とは違いますが、結果的に一般販売に影響が出るという点では同じです。

抜き取りチケットとゲリラ放流の関係

抜き取りチケットとは、「何らかの理由により抜き取られ、一般発売に回らなかったチケット」です。

ということは、「何らかの理由」がなくなると、再販売される可能性があるって思いませんか?

 

実際、公演2週間前から数日前に再販売される謎のチケットは、抜き取りチケットの戻りであることがほとんどです。

戻ってくる理由は、大手旅行会社からの戻りだったり、スポンサー枠の戻りだったりと様々です。

そして、チケットの抜き取りができるほど力をもった所から戻ってきたチケットなので、良席が多いこともポイントです。

これまで、放流チケットは良席が多いですよ!って言ってきたのは、この辺りが根拠です。

まとめ:チケットの抜き取り

チケットの「抜き取り」は、多かれ少なかれどんな公演でも実施されます。

問題なのは、過度な抜き取りが発生して一般販売に影響が出る場合です。

度を越した抜き取りは社会問題にもなりかねないと思うんですけどね。

 

現状、一般人は「抜き取りチケット」への対処法がありません。

ですが、抜き取られたチケットは、「何らかの理由」で放流に回されることがあります。

選手の出欠や対戦カードなどにより放流されるかもと知っておくと、チケットを取れる確率が上がります。

再販売、復活、戻り、放流を利用してチケットを取る、買い方(チケットぴあ、ローチケ、イープラス、セブンチケット)

 

また、抽選方式の申し込みでも「フィギュアのスタンドSS席は抜き取りが多い」と知っていれば、その席種を避けた応募も可能です。

このあたりも経験がものをいうので、事前調査をしっかりとしておきましょう。

  • どんな公演でもチケットの抜き取りは発生します。
  • 過度な抜き取りが発生すると、一般販売にも影響が出ます。
  • 不要になった抜き取りチケットは、しれっと放流されるケースがほとんどです。

 

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