【甲子園球場観戦ガイド】座席表と、屋根下で雨に濡れない日陰になる座席まとめ!

兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場は、タイガースの本拠地として年間60試合を超える試合が開催されます。

また、春の選抜大会、夏の選手権大会と年2回の高校野球大会の会場としても利用され、熱戦が繰り広げられます。

 

甲子園球場は屋外球場なので、試合観戦は天候に大きく左右されてしまいます。

特に、お天気が不安定な場合、「雨に濡れない座席、屋根下になる座席はどこか?」というのは重要です。

 

また、屋根があると雨がしのげるだけではなく、日差しも避けられる可能性が高くなります。

女性はこのあたりも気になりますよね。

という訳で、私が球場を歩いて確認した「阪神甲子園球場の屋根下マップ」を公開します!

阪神甲子園球場座席表PDF

阪神甲子園球場の座席表PDF(全体)です。

サイズが大きなPDFファイルですが、かなり詳細に座席位置を確認できます。

◆2025年阪神甲子園球場座席表(PDF)

 

エリアごとの座席表(PDF)はこちら。

  1. 中央席(TOSHIBAシート、グリーンシート)
  2. 1塁内野席(SMBCシート、ブリーズシート)
  3. 3塁内野席(SMBCシート、アイビーシート)
  4. 1塁アルプス席
  5. 3塁アルプス製
  6. ライト外野席
  7. レフト外野席

※タイガース戦では特別に()内の名称で呼ばれています。

 

また、こちらの座席位置検索から、詳細な座席位置や座席からの見え方を確認することもできます。

【甲子園球場 座席検索】
https://koshien.hanshin.co.jp/stadium_seat/

阪神甲子園球場で雨に濡れない屋根下になる座席

阪神甲子園球場には、「銀傘」と呼ばれる巨大な屋根が設置され、

  1. 中央席のグリーンシート部分
  2. 1塁内野席の後方2/3
  3. 3塁内野席の後方2/3

のエリアが屋根下席となります。

 

これだけではわかりにくいので、座席表に屋根の位置を赤線で書き込んでみました。

赤線より上方が屋根の下になるので、この赤線より上段であれば屋根下になります。

ただし、甲子園球場の銀傘はかなり高い位置に設置されているので、風が強い場合は赤線より内側に雨が入ります。

座席番号も確認できる解像度でUPしているので、タップして拡大表示してください。

(1)中央席のグリーンシート部分

中央席エリアは、グリーンシート部分が屋根下席となります。

A~Mまでのアルファベット段となる「SMBCシート」部分には屋根はありません。

(2)1塁内野席の後方2/3

1塁側内野席のエリアは、アイビーシートの赤ラインより上段が屋根下席となります。

A~Pまでのアルファベット段となる「SMBCシート」部分には屋根はありません。

(3)3塁内野席の後方2/3

3塁側内野席のエリアは、ブリーズシートの赤ラインより上段が屋根下席となります。

A~Pまでのアルファベット段となる「SMBCシート」部分には屋根はありません。

銀傘のアルプス席エリア拡張工事

阪神甲子園球場は、銀傘をアルプス席エリアまで拡張する工事を実施します。

2024年11月に着工し、完成は2027年となる予定です。

銀傘工事の拡張が完成すると、1塁側、3塁側アルプス席の約70%が屋根に覆われる予定です。

【完成イメージ】

まとめ:阪神甲子園球場・屋根下で雨に濡れない、日陰になる座席はどこ?

阪神タイガースの本拠地として、また、春と夏に開催される高校野球の開催地として有名な阪神甲子園球場ですが、屋外球場であるため、どうしても天候に左右されてしまいます。

アルプス席、外野席は屋根がないため、雨がると濡れてしまいますが、銀傘と呼ばれる巨大な屋根があるエリアでは、雨や直射日光を防ぐことができます。

私が実際に球場を歩いて確認した「屋根下マップ」をUPしているので、ぜひ参考にしてください。

 

ただし、あくまで目視で確認したラインなので、赤線付近は風向きによっては普通に濡れます。

特に、甲子園球場の銀傘は高さがあるので、風が強い日は1ブロック位内側まで雨が吹き込む可能性もあります。

 

雨に濡れてしまう座席で、天気予報がイマイチの時は、雨具の用意をしておきましょう!!

傘をさしての観戦は後ろの人の視界を著しく遮るため、最悪のマナー違反ですよ。

 

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