2023年6月台湾旅行記 その壱

2023年6月、台湾旅行に行ってきました。

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、海外は2018年のフィンランド旅行以来です。

久々の海外旅行ということで、近場のアジアに行きたいな~と思っていたところ、ちょうど台湾便のセールを見つけたのでチケットをゲット!

 

台湾とはこれまで縁がなくて、実は今回が初めての台湾旅行になります。

  • 往復航空機の手配
  • ホテルの手配
  • 海外旅行保険をどうするか?
  • 現地での通信手段確保

など、2023年時点の最新情報をまとめておきます。

タイガーエアのセールで初のLCC体験!

今回は「海外旅行に久しぶりに行く!」ことが一番の目的だったので、どこに行くかはちょっと悩みました。

近場のアジアで費用的にお手軽なところを色々調べたところ、2023年6月から「台湾⇔岡山便」が毎日運航に戻ったタイガーエアでセールをしているのを発見!

お手頃なセール価格のチケットをゲットしました。

タイガーエアとは

タイガーエアとは、 台湾のチャイナエアライン傘下の格安航空会社です。

台北桃園空港と「札幌、旭川、函館、花巻、仙台、茨城、成田、羽田、中部、新潟、小松、関西、岡山、福岡、佐賀、那覇」など複数の直行便を運航しているのが特徴で、ハブ空港まで行かなくても台湾へフライト可能です。

また、料金も比較的リーズナブルで、セールを上手に利用するとかなりお得に航空チケットを購入可能です。

 

一方、LCCなのでサービスはJALやANAとは比較になりません。

欠航したときの補償手続き、荷物の重量、フライト遅延などは「まあLCCだね」って感じです。

たまにタイガーエアの対応を非難するtweetなどを見ますが、LCCに文句言う意味わかんないです。

手厚いサービスを受けたいならレガシーキャリア使えばいいだけだよねー。

タイガーエアのセール

タイガーエアでは2023年4月中旬にセールを開催していました。

売りは、「最安7,000円で台湾まで行ける!」だったのですが、この最安値を往復で実現するのはちょっと不可能でした。

(1)往復購入が条件、往路と復路どちらもセールの便は非常に少ない

タイガーエアのセールは、「往復セット購入」が条件でした。

そして、残念ながら往路と復路どちらもセール価格になっているケースは非常にまれで、現実的には「どちらかをセール価格、残りは通常価格で購入」しか選択肢がない感じです。

ごくたまに、往路7,000円+復路7,000円のケースもありましたが、かなり無理なスケジュールに限定されている感じです。

 

(2)LCCゆえに座席指定、荷物持ち込みは別料金

タイガーエアはLCCなので、座席指定や荷物を預けるのは別料金となります。

オプションのパッケージは大きく分けて

  • taiger light
  • taiger smart
  • taiger pro

の3種類です。

私は座席指定と預け荷物20kgを利用したかったので、迷わず「taiger smart」を選択しています。

「荷物が超少ない&お席はどこでもいい」という強者は、最安値の「tiger light」でもいいと思います。

セールの戻りで格安チケットを確保

セールは4月中旬に開始したのですが、お目当ての日程で最安値の発売がありませんでした。

でもあきらめずにチェックをしていると、セール開始翌日にちょうどいいセール販売が戻っているのを確認!

速攻で予約をしました。

一人当たりのお値段は

【往路】

運賃:7,000円
taiger smart追加料金:4,000円
国際観光旅客税:1,000円
予約・サービス料:1,100円

合計13,100円

【復路】

運賃:15,000円
taiger smart追加料金:4,000円
空港利用料:2,204円
予約・サービス料:1,100円

合計22,304円

往復で一人当たり35,404円となりました。

 

タイガーエアはよくセールをしているので、マメにサイトをチェックすれば普通に買えるので頑張ってください。

リロードする度に価格が違ったりするので、この辺りはチケット争奪戦で鍛えた技が生きるかも。

【タイガーエア公式】
https://www.tigerairtw.com/jp/

宿泊場所はエクスペディア経由で予約

航空券を確保したら、次はホテルの選定です。

  1. 台北駅から徒歩圏内
  2. とにかく清潔で新しい
  3. ある程度のレビューがある

という条件で探したろころ、「ヴィア ホテル台北ステーション (丰居旅店北車館)」が良さそうという結論に達しました。

【いいところ】

  • 台北駅から徒歩10分ほど、道中はほとんど屋根がある 
  • 水やアイスクリームなどの無料アメニティが豊富
  • まぁまぁきれいで新しそう

【イマイチなところ】

  • お手軽なダブルルームはベッドからお風呂トイレが近い
  • ツインの広めのお部屋はまぁまぁ高い
  • 日本語はまず通じなさそう

 

予約はHIS経由などいろいろ調べたのですが、結局はエクスペディア経由が一番安かったのでこちらを利用しました。

ざっくり計算すると、金曜&土曜が一泊13,000円、月曜&火曜が一泊10,000円、トータル4泊で46,000円です。

お部屋の詳細や実際の使用感は別途UPします。

事前に台湾で使える4G LTE回線を準備!

現地で使える通信回線は、事前に日本で購入しておきました。

色々調べた結果、4G LTE回線を使えるこちらの商品をAmazonでご購入。

データ通信のみ可能なSIMカードなので、現地での通話はできません。

事前準備

(1)利用期間に合わせたタイプを選ぶ

シムカードは、3日間、5日間、7日間などいろいろなタイプがあります。

旅行期間に合わせたタイプを購入しておきましょう。

 

(2)シムカードはフリータイプ

届いたシムカードはnanoサイズ、microサイズに対応したフリータイプです。

工具なしで簡単にカットできるので、自分のスマートフォンに合わせたサイズにすればOKです。

 

(3)事前アクティベーションが必要

シムカードの利用前に、あらかじめ専用サイトでアクティベートが必要です。

利用開始日を登録しておけば、あとは現地に行けば特に設定なしで利用可能になります。

 

たまに「当日アクティベートしたけど使えない」というコメントを見ますが、これは前日までにアクティベートしてないからです。

自分の不手際を棚に上げて文句ばっかり言うのは恥ずかしいのでやめましょう。

 

なお、登録時には「Amazon注文番号」、むっちゃ字が小さい「Sim Card Number」が必要なので、アクティベートは出発前に手続しておくのがおすすめです。

保険はセゾンゴールドアメックス+エポスゴールドの付帯保険十分と判断

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、いままで「カードを持っているだけ=自動付帯」で使えたクレジットカードの海外旅行保険は、軒並み「旅費の決済に利用しないと適用できない=利用付帯」になっています。

今回の海外旅行で保険をどうするか迷ったのですが、

  • セゾン・ゴールドアメックスで航空チケットを決済して利用付帯
  • エポスゴールドの自動付帯

この2つで十分と判断しました。

 

まず、航空チケットをどのカードで決済するかは迷ったのですが、私のメインカード「マイレージプラスセゾンゴールド」は、残念ながら海外旅行補償が非常に弱いんです。

色々調べると、セゾン・ゴールドアメックスが

  • 家族も補償対象になる
  • 飛行機の遅延や荷物紛失も補償される

と圧倒的に補償内容が良かったので、最終的にセゾン・ゴールドアメックスで航空チケットを決済しました。

今回は対象外ですが、セゾン・ゴールドアメックスは「空港からのスーツケース送料無料」だったりと、意外と旅行関係に強いんですよね。

 

結果、「セゾン・ゴールドアメックスの補償+カードを持っているだけでOKのエポスゴールドカードの補償」で必要十分と判断しました。

エポスゴールドは家族の補償がないので、それぞれ自分のカードの補償を使うことになります。

  セゾンゴールドAMEX エポスゴールド
死亡 5,000万円
家族1,000万円
500万円
疾病治療 300万円
家族300万円
270万円
賠償責任 3,000万円
家族3,000万円
2,000万円
携行品損害 30万円
家族30万円
20万円
救援者費用 200万円
家族200万円
100万円
手荷物遅延 10万円
家族10万円
 
航空機遅延 3万円
家族3万円
 

 

海外旅行関係の補償については、こちらに詳しくまとめてあります。

クレジットカード海外旅行傷害保険の利用付帯条件について注意点まとめ

前から欲しかったサムソナイトの「C-LITE スピナー69」を購入

今回の旅行に合わせて、新しいスーツケースを購入することにしました。

私はサムソナイトのスーツケースが好きなのですが、機内持ち込み可のサイズか、1週間以上の長期旅行用の特大サイズしか持っていませんでした。

今回は機内持ち込みはできないものの、ちょっとした旅行にはピッタリサイズの「C-LITE スピナー69」をご購入です。

サムソナイト「C-LITE スピナー69」のいいところ

(1)とにかく軽い

C-LITE スピナー69はとにかく軽量なのが特徴です。

高さ69cmある中型サイズのスーツケースですが、重量はなんと2.5kg!!

この軽さはやっぱり素晴らしいです。

 

(2)モデルチェンジで使い勝手が良くなった

「C-LITE」は、2021年に「COSMO LITE」からモデルチェンジしたばかりの新しい商品です。

そして、このモデルチェンジで

  • ハンドルがシングル→ダブルに
  • ホイールがシングル→ダブルに

と、使い勝手が非常に良くなっています。

半面、69サイズで重量が2.3キロ→2.5キロと重くなっていますが、この重量差なら「C-LITE」のほうが圧倒的に使いやすくておすすめです。

ハンドルとホイールのダブル化は、スーツケースを転がすときの安定感が全く違いますよ!

 

(3)デザインが最高!

シーライトはとにかくデザインが最高です。

超軽量で耐久性にも優れた「カーヴ素材」はカーボンぽい素材感があってとても高級感があります。

そして、私が選んだチリレッドはとても美しい赤で、見てるだけで惚れ惚れします。

赤のシーライトは前から欲しかったので超うれしい!

 

2023年6月、いざ台湾へ!

岡山空港の国際線発着乗り場

岡山空港から台湾への便は15:55に出発するので、あまり日本からの旅行には向いていないスケジュールです。

なので、利用客は台湾人が圧倒的に多くなっています。

そして、チェックインは有人カウンターのみ、乗客は飛行機に乗り慣れない人が多いので回転が非常に悪い感じ。

列がなかなか進みません。

 

 

チェックインカウンターは非常にシンプル。

係員はJALの名札を付けた人が数人いたのですが、これは運航再開から間がないので応援ってこと?

あと、せっかくある液晶画面は「タイガーエアのロゴ」だけずっと表示され、運行状況などは全く表示されてませんでした。

タイガーエアの率直な印象

「岡山→台湾便」は、台湾からフライトしてきた機体をすぐに折り返しさせる運航スケジュールです。

なので「台湾→岡山便」が遅延すると、必然的に「岡山→台湾便」も遅延します。

しかも、岡山到着後1時間以内に折り返しフライトというかなりタイトなスケジュールなので、現状だとほぼ毎日遅延してます。

2023年6月初旬だと、平均で30分程度遅延していて、定刻通り出発した便はほぼありません。

 

 

本日も安定の遅延。

でも、この程度ならラッキーな方で、普通に1時間遅延とかざらにあります。

 

 

タイガーエアーの機内です。

結構きれいで、JALのボロい国内線機体よりはずっと好きかも。

シートには紫、青、黄色の3色のカバーがつけられてて、お席の値段によって変わります。

お席のランクによって座席間が広かったり、優先搭乗できたりします。

私は黄色なので、一番普通のお席でした。

 

 

今回のタイガーエアが初LCC体験だったのですが、「トラブルがなければLCCでも可だけど、できればレガシーキャリアを選びたい」というのが本音です。

乗務員の質、搭乗ゲートの遠さ(沖止め含む)、何事も追加料金が必要な点などは、個人的に問題なく感じました。

座席もそこまで狭く感じなかったし、このお値段でこのクオリティなら全然「アリ」です。

 

ただ、万が一の欠航や大幅遅延が発生したことを考えると、数万円の差であればレガシーキャリアを選ぶかなと思います。

特に、今回の旅行は直前まで台風2号の影響で欠航や大幅遅延の可能性があったので、乗り換え含めて対応してくれるレガシーキャリアのほうが安心感があります。

LCCの場合、欠航になったらそれまでなので、特に海外でトラブルに遭遇した時のことを考えると、やっぱりJAL、ANA系がいいですね。

逆に言えば、欠航などのトラブル時に全て自分で対応できるのであれば、レガシーキャリを選ぶ理由はかなり減ると思います。

 

その他、気になる点としては、タイガーエアは台湾人向けの営業スタイルなのか、アナウンスが中国語に非常に偏っています。

英語アナウンスも少ないので、中国語が理解できないと状況把握がかなり遅れる感じでした。

タイガーエア利用時にトラブルがあった場合、中国語が理解できないとかなり厳しそうというのが正直な感想です。

 

あと、私はワンワールド、スターアライアンスの上級会員なので、いつもは普通に利用している「優先搭乗、手荷物が優先的に出てくる、ラウンジ利用」などが使えないのは地味に苦痛でした。

手荷物って、出てくるまであんなに時間かかるのね。

まあ、お金を追加でお支払いすればいいのですが、そうするとLCCの利点がなくなるので難しいところです。

台湾「桃園空港」に到着!

岡山空港から約3時間で、台湾の桃園空港に到着します。

今回は機内食なしのプランにしたのですが、この程度のフライトなら食事なしのほうが快適だと思います。

たいして美味しくない機内食より、現地で台湾名物を楽しむほうが全然いいです。

台湾のSIMカードは特に設定なしで開通

台湾・桃園空港に着陸後、すぐに台湾のSIMカードが通信可能になりました。

私が利用しているのはXperia5 IIのデュアルSIM機なので、2つ目のSIMにあらかじめ台湾のSIMを入れていました。

何の設定をしなくても自動で通信可能になったので、とても便利!!

通信会社は「中華電信Chunghwa Telecom」と表示されています。

通信速度は全く不満がないレベルで、むしろ最近のドコモ4Gよりも混雑したところでは快適です。

台北101でかなり人が多い時間帯に使っても、ほとんど速度低下を感じませんでした。

 

海外旅行先で4G LTE回線が使えると、ほんと心強いんですよね。

グーグルマップが使えるのはもちろん、困ったときの検索が使えると、たいていのことは何とかなります。

現地でSIMカードを調達している人もいますが、あらかじめこちらのSIMカードを購入しておくのがおすすめです!

入国審査は比較的スムーズ

台湾・桃園空港では、安定の「沖止め」でした。

なんか空港の端っこに停機したあと、バスでターミナルまで向かいます。

 

 

やっと着いたよ、台湾!

こちら、入国審査窓口前ですが、かなり人が少ない感じで、待ち時間も20分ほどでした。

審査自体も簡単で、写真と指紋撮影を含めても30秒ほどで完了です。

 

 

今回は、台湾入国カード(アライバルカード)をオンライン申請していたので、紙のカードは使用しませんでした。

あらかじめ自宅PCから申請できるので、個人的にはオンライン申請がおすすめです。

https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/languageAction

 

電車を利用して台北駅へ

入国審査を終えた後は、日本円→台湾ドルへ両替をお願いします。

最近の円安の影響もありレートは0.2216とちょっと不利なのですが仕方ないです。

とりあえず60,000円分をNT$12,666に両替してもらいました。

手数料はNT$30、「Small money, please.」で100ドル札多めで両替してもらいました。

 

 

桃園空港から台北駅までは、桃園空港MRT(桃園メトロ)を利用するのが便利です。

快速電車であれば35分ほどで桃園空港と台北駅を移動可能、お値段もNT$160程度とリーズナブルです。

 

運賃はKKdayの「桃園メトロ空港線 割引乗車チケットプラン」を利用しました。

普通に往復分の切符を購入するよりお得で、事前にチケット代金の決済までできるのが便利です。

購入手続き後に発行されるQRコードをこちらのカウンターで掲示すると、改札で利用する「コイン」を往復分2枚もらえます。

入場時はこのコインをかざして、台北駅では改札に投入する感じで利用します。

 

 

ずらっと並んだ路線図と切符を購入する機会。

ちなみに、台湾の地下鉄は紙の切符ではなくて「コイン」が採用されています。

 

 

桃園空港から台北駅までは、快速だと3駅、35分程度で到着です。

桃園空港MRTは2017年2月に開通したばかりなのでとてもきれい!

 

 

車内はこんな感じで、混雑はありませんでした。

空港直結便なので、スーツケースを置くスペースも所々にあるので便利!

 

 

電車に揺られること35分、やっと台北駅へ到着です!

外に出ると、なんか蒸し暑い。

そしてバイクが多い。

ちいかわデザインの「悠遊カード」を探す

悠遊カード(ゆうゆうカード、ヨーヨーカー)とは、台湾版のSuicaで、メトロ、バス、コンビニなどで利用できる電子マネーです。

コンビニはセブンイレブン、ファミリーマートで使えるので、1枚持っておくと非常に便利!

 

そして、悠遊カードって、じつはすごい種類が豊富なのも特徴なんです。

色々なキャラクターの悠遊カードが発売されているのですが、お目当ては「ちいかわデザイン」の悠遊カードです。

台北駅を出てから数件のコンビニをハシゴして、やっとお目当てのカードをゲットできました!

カード代金としてNT$100必要ですが、悠遊カードがあると地下鉄やコンビニの利用がとても便利になるので、ぜひ1枚購入しておきましょう。

 

 

台北駅周辺には、コンビニがむちゃくちゃあります。

セブンイレブンとファミリーマートが多くて、目の届く範囲に1店舗は必ずあるレベルで乱立してます。

そして、日本にはない商品が置いてあるのがとても面白いです。

 

 

そして、台湾のコンビニは、入った瞬間に「独特な匂い」がします。

最初は何の匂いだろ?と思ったのですが、どうも八角という調味料の匂いらしいんです。

この八角、実は苦手な日本人が多いようで、私もこの後は色々と苦しめらます。

ちなみに、コンビニの匂いの犯人はこちら。

ホテルに宿泊して早めに就寝

ちいかわのヨーヨーカーをゲットした後、とりあえずホテルに向かいます。

今回予約したのは、台北駅から徒歩10分ほどのところにある「ヴィア ホテル台北ステーション (丰居旅店北車館)」です。

駅からホテルまでは、地下道やアーケードなどの屋根があるので、雨が降ってもほぼ濡れずにたどり着けます。

 

 

ホテルの中はきれいで、とても清潔です。

台北駅近くのホテルは老朽化が目立つので、新し目のホテルというだけでかなり選択肢が狭まります。

 

 

お部屋はこんな感じで、水圧や水質も問題なし。

 

 

こちらのお部屋、二人利用が可能なのですが、ベッドはかなり狭めです。

仲が良いカップルでも、このベッドはちょっと狭いと感じそう。

 

 

そして、一番の問題なのが「お部屋とトイレがガラスで仕切られてる」という作りです。

すりガラスなので、さすが中は見えない作りになっています。

ですが、この距離&ガラスでの仕切りなので、仲が相当良くないと二人利用は厳しいと思います。

 

 

トイレはウォシュレット付きです。

注意書きはないのですが、台湾のトイレは「紙を流すのNG」なので、こちらのトイレも同じと思われます。

なので、使った紙は横にあるゴミ箱に捨てることになります。

 

 

アメニティは2個あります。

お水はお部屋に備え付けのペットボトルと同じものが、1階のロビーで無料で何本でももらえます。

お水のほかにも、ソフトクリーム、お茶、お菓子、ラーメンなどが無料でもらえるので地味に助かります。

 

 

お部屋に荷物を置いた後、近くのファミリーマートへ買い出しに出かけます。

 

 

台湾のコンビニでは、ビニール袋の代わりにこんな形で商品を手渡されます。

これ、日本でも採用すればいいのにね。

というわけで、台湾旅行の事前準備と1日目の様子はここまで。

2日目は台北市内を観光する予定です。

 

2日目に続く

2023年6月台湾旅行記 その弐

旅行記はこちら

How to get a Ticket

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2 COMMENTS

うに

くるみっこさん、興味深い旅行記をありがとうございます
私も今年のお盆に台湾へ訪問したのですが、この記事を事前に拝見しとても参考になりました

台湾は過去2019年までにはトータル6回行っていて、通信に関して直近ではモバイルWi-Fiをレンタルで使用していました
メリットとして
・日本で受け取り(自宅配送)、返却(レターパックポスト投函)が出来る
・入境後すぐ使える
・複数人でも使える
・モバイルバッテリーとしても利用出来る
等があり値段も高くなくいいなと思っていたのですが、反面
・荷物が増える(本体のほか充電コード等一式)
・大体が1人旅の為複数利用可のメリットが少ない
・別途充電の手間がある
といったデメリットがあり、少し前にスマホの回線を楽天モバイルにした為、今回は無料で使える海外ローミングでいいかなと考えていたのですが、おすすめされていたSIMカードも試しに購入して併用してみました
感想としては
・iPhoneだったからか、注意されていた国内での事前設定が必要なくすぐ使えてよかった
・最初「遠傳電信」を拾っていたが途中からは「中華電信」になった
・楽天モバイルも「中華電信」になり、こちらの方が速度が速く感じた
といったところで仰る通りコスパも悪くなく便利だなと感じました

また、入国カードも事前オンライン申請していたのですが、日和って行きの機内で紙の方も書いて準備したものの、もちろんこちらは使うことなく一瞬で審査を通れました
入国審査の速さではいつも日本のパスポートのありがたみを嚙みしめます笑

両替についてはレートが有利な現地ATMキャッシングを利用しています
エルアンコールカード解約の記事にも書かせて頂きましたが、セディナはネットですぐ繰り上げ返済できるので利息もほぼかからず便利だったんですよね
その事をすっかり忘れていました

女性は日本でもパクチーなど香草類は好きな人が多い印象ですが無論みんながそうではないですよね
私も八角も香草類もかなり苦手で、結構台湾の食事ではバーガーキングやマクドナルドなんかに行ってしまいます(^^;
そこでも日本とは違うメニューがあって、パイナップル入りバーガーなど台湾感も味わえるんです笑

コンビニでの不織布の弁当入れは便利で、私も最初見て日本でもあればいいなと思いましたが、使い捨てになるのでビニール袋よりエコでないのでは?とも思ってます

また、個人的にハイネケンやスーパードライのような薄味のビールが好みなので、台湾ビールも大好きなんですよね
特に出荷し立ての「鮮度実感パック」みたいなやつは美味しいです(写真)

今回は仕事の予定もあり1泊3日のやや強行軍だった為、ダイヤ優先で行きはピーチの早朝便、帰りはタイガーエアの深夜便を利用しました
タイガーエアは以前も利用した事がありましたが、仰る通り日本語での対応が少なくなるのは大きいですよね、あと当然ながら日系のエアラインより乗客に日本人が少ないので台湾人に囲まれますし笑
個人的には日本語が聞こえて来ない事で非日常感があるのはちょっと好きなんですが
使いづらい時間の便という事もありましたが、今回はハイシーズンでレガシーキャリアと4~5倍位の価格差があったので助かりました

個人的な感想も多くなり長文済みません
私の台湾旅行の目的はもっぱら野球観戦で、今回もCPBL(プロ野球)を2試合観戦して来ました
チアガールとスタンドで応援するスタイルはNPBとはまた違った楽しさがあり、観光客でもアクセスのよい球場もあり観戦に行くのもそんなに大変ではないので、次に訪台される機会があればおすすめです
しかし出入国規制が解除されたので他国も含めもっと海外旅行に行きたいのですが、この円安はきついですね

返信する
くるみっこ

コメントありがとうございます!台湾7回目とはスゴイですね!!私は今回が初の台湾なのですが、また行きたくなる国でした。

ただ、八角だけはどうにも苦手で、食に関しては手放しで最高!!という訳ではないですね。台湾の野球も気になるので、次回は観戦予定を組んでみます!!

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