2019年4月13日、14日に岡山国際サーキットで開催された「2019年SUPER GT Round1」の観戦記その弐です。
その壱はこちら。
2019年SUPER GT Round1 岡山国際サーキット観戦記 その壱
日曜日は雨という予報がでていたので、屋外でのイベントはできる限り土曜日中に済ませておきました。
土曜日は快晴でとっても快適だったのですが、日曜日は雨と風で大変なレース観戦でした。
Contents
ピットラウンジパスの封筒に入っていたもの
ピットラウンジパスを持っていると、入り口入場ゲートでパス一式をもらえます。
2019年の封筒に入ってたのはこちら。
◆駐車券
ピットラウンジ専用駐車場に車を停めるのに必要です。
バックミラーにぶら下げることができます。
◆ピットラウンジパス
今年は黄色ベースですね!!
パスは厚紙でできていて、首から下げられるように紐が付いています。
専用ルームを利用する際や、パドックに入る際など、サーキットではパスを頻繁に掲示します。
このまま首にかけて使うと速攻で破れてどこかに落としてしまうので、パスケースを買っておきましょう。
◆日曜日お弁当券とドリンク券
ドリンク券が2枚付いてました。
去年もあったかな?
その他には
- パンフレット
- 岡山国際サーキットのクリアファイル
- 謎新聞
が入ってました。
チケットが1割以上値上げした割には、年々お土産が悪くなってる気がします。
以前はオリジナルタオルとかもらえた気が。
ちなみに、お弁当は日曜日だけもらえます。
こちらも以前のほうが良かったような。
イベント広場
イベント広場では、レースカーの展示や物品販売、トークショーなどが実施されます。
サーキットでは空き時間が結構あるので、イベント広場も結構大切。
新型スープラが展示してありました。
かなりの人気で、人だかりができるくらい。
まあ、サーキットに来る人は基本的に車好きですからね。
リアスタイルです。
個人的には後ろから見たデザインは「アリ」だと思います。
フロントデザインはちょっとイマイチ。
あの「でこっぱち」は何とかならかなったのかな。
津山名物のB級グルメ、ホルモンうどんです。
岡山国際サーキットのご当地グルメの中では一番人気かな。
ブリジストン主催のトークショーです。
カルソニックの佐々木選手が受け答えしてました。
カルソニックは公式練習でもいいタイムを連発してたので、佐々木選手も自信がありそうでした。
クラブハウスラウンジ、コースサイドガーデン、オープンテラス
2019年から大幅にリニューアルされた岡山国際サーキットのプレミアムチケットについて、外から分かる範囲で調べてみました。
コースサイドガーデン
2018年から設定されているコースサイドガーデンです。
売りは、「コースに近い」「1コーナーに近い」なのですが、やっぱり微妙だと思います。
確かにコースには近いのですが、視界がかなり狭いんです。
あと、吹きさらしなので、春先は結構寒いみたいです。
スタンドから見るとこんな感じ。
ピットラウンジパスみたいにピット作業が見れるわけでもなく、視界も狭いのであまりおすすめできないかも。
オープンテラス
2019年から新たに設定されたオープンテラス席。
中に入ることはできないので外からの様子ですが、赤枠部分に該当します。
眺めは良さそうですが、これ雨が降るとかなり厳しいと思います。
実際、決勝日は大雨&超寒いだったので、大変だったのではないかと。
また、こちらもピットの作業はほぼ見えません。
クラブハウスラウンジ
こちらも2019年から設定されたクラブハウスラウンジです。
お値段なんと10万円超!!
中に入れないのですが、シャンデリアだけは見れますね!
利用された方、感想を教えてください。
グリッドウォーク
ピットラウンジパスを持っていると、レースが始まる前のスターティンググリッドに入ることができます。
マシンやレースクイーンを身近に見ることができる人気のイベントです。
でも、かなりの人がこのグリッドウォークに参加するので、コース上はかなり混雑します。
それでも岡山国際サーキットは人が少なめなので、富士や鈴鹿よりぜんぜん快適だと思います。
12号車、カルソニック・インパルGTR
個人的に一押しなチームです。
カルソニックの監督は元祖日本一早い男「星野一義さん」です。
レース中は怖いのですが、普段はとっても優しいおじさまです。
今回も「一緒に写真撮ってあげるよ~!!」と色々な人と撮影会してました。
ロシター選手(青色)とミハエル・クルムさん(赤色)。
クルムさんの元奥さんは、あの伊達公子さんです。
どちらもイケメン!
バトン選手とレインタイヤ。
この時は雨がほとんど降ってません。
まさか、この後あんなに雨が降るとは思いませんでした。
決勝レース
少々雨が降ろうが、寒かろうが、決勝レースは屋外で観る派です。
専用ルームでぬくぬくと観戦もいいのですが、やっぱり屋外のコース近くで観るレースのほうが迫力があります。
音もスピード感も段違いなんですよね。
レーススタート時点では、雨が止む方向の予想だったので、最初の数十分我慢すれば晴れるとも思ってました。
ですが、これが大失敗で、レース開始から雨脚が強くなり、コース一面が水たまりになるほどでした。
で、肝心の決勝レースですが、事故によるセーフティーカー導入が2回、赤旗中断が2回もある荒れたレースで、最終的には悪天候のため中止となりました。
実際にレースしたのは10周ないと思います。
- 雨が強くてコース上に水たまりができる
- タイヤが巻き上げる水が霧状になり視界が悪くなる
- 滑りやすい路面+極悪な視界で事故多発
ってコンボですね。
凄い水煙があがるのわかります?
雨はすごい降るし、気温は低くて寒いし、かなりしんどいレース観戦でした。
おとなしくピットラウンジパス専用ルームで観戦しとけばよかったかな。
でも、やっぱりレースは屋外で観るほうがいいんだよね。
というわけで、大雨+レース中断という散々な結果だった2019年岡山国際サーキットでのSUPER GT第1戦。
体が冷え切って大変な観戦でしたが、それでもレース観戦は楽しいです。
テレビで観るレースとサーキットで観るレースはやっぱり全然違います。
ぜひ、興味がある方は一度サーキットを訪れてみてください!!
SUPER GT(OKAYAMA/AUTOPOLIS/SUGO/MOTEGI) How to get a Ticket
観戦記、書いてくださったのですね。
とても読み応えありました。面白かったです。
本当に日曜日は大変でしたね。名古屋に着いたらクタクタでした(苦笑)そしてやっぱりピットラウンジは羨ましい(笑)オープンテラスは招待されてもパスですね。
日曜日、大変でした。
名古屋からの参戦だと、そうとう大変だったと思います。
お疲れさまでした。
幸か不幸か、ピットラウンジの威力が存分に発揮された週末でした。