2026年10月 奈良・正倉院展へ行ってきたよ 其の壱

2026年10月28日(水)~10月29日(木)、奈良の国立博物館で開催されている「第78回正倉院展」に行ってきました。

正倉院展は、2025年にも2日間訪れています。

2025年10月 奈良・正倉院展へ行ってきたよ 其の壱 チケット準備編

 

今年の正倉院展では60件の宝物が展示され、そのうち11件が初出陳となります。

ですが、昨年と比較して出品がかなり地味。

なので、わざわざ奈良まで行くか悩んだのですが、結果的には「行ってよかった!」です。

第78回 正倉院展の開催概要

2026年7月14日(火)発表

開催概要

【会期】

2026年10月24日(土)~11月9日(月)

【会場】

奈良国立博物館 東西新館

【開館時間】

午前8時~午後6時 
金・土・日曜日、祝日は午後8時まで
※入館は閉館の60分前まで

【観覧料金】

一般 2,000円
高大生 1,500円
小中生 500円
キャンパスメンバーズ学生 400円
レイト割 一般 1,500円
レイト割 高大生 1,000円
レイト割 小中生 無料

チケット発売概要

【発売日時】

2026年9月4日(金)10:00~

【発売方法】

先着方式

【販売窓口】

・ローチケ(WEB、店頭)
・展覧会オンラインチケット(WEB)
・美術展ナビチケットアプリ(WEB)
・CNプレイガイド(電話)

【チケット媒体】

・紙チケット(ローチケ)
・電子チケット(展覧会オンラインチケット)

9月4日(金)のチケット発売日にチャレンジ

おすすめは朝イチ8:00~のチケット

正倉院展のチケットは日時指定が採用され、購入時に日付だけではなく日時まで指定する必要があります。

2026年の第78回正倉院展は、超目玉の「瑠璃坏」、「蘭奢待」が展示された第77回ほど人気が高くなるとは思えません。

とはいえ、会場は熱心なファンでそれなりに混雑します。

昨年の経験からも、朝1番の8:00入場が断然快適なので、できれば朝イチのチケットを確保しましょう。

2025年10月 奈良・正倉院展へ行ってきたよ 其の壱 チケット準備編

今年は「研究員レクチャー付き観覧券」を狙ってみる

今年は、初めて「研究員レクチャー付き観覧券」を狙ってみました。

通常のチケット+1,000円で研究員のレクチャーが聞けるというチケットです。

【料金】

3,000円(観覧料金を含む)

【開催日時】

2026年10月28日(水)11:00~、14:00~
2026年10月29日(木)11:00~、14:00~
2026年11月5日(木)11:00~、14:00~
2026年11月6日(金)11:00~、14:00~

計8回

【定員】

各回180名

【販売窓口】

ローチケのみ

2026年9月4日(金)10:00チケット発売時の様子

チケット発売日となる2026年9月4日(金)10:00、ローチケは混雑もなく、普通にどの日程でも購入可能でした。

ただし、「研究員レクチャー付き観覧券」と「正倉院展オリジナル手ぬぐい付きチケット:4,310円」だけは即完売だったので、発売開始時刻が勝負です。

通常のチケットであれば、お休みを取らなくてもお昼休みで十分に購入可能な感じ。

紙チケットと電子チケットの違い

2026年の正倉院展のチケットは、主に「ローチケ」と「展覧会オンラインチケット」で販売されます。

それぞれの違いは次の通りです。

【ローチケ】

  •  販売手数料無料(チケット定価のみで購入可能)
  • チケット購入後にローソン店頭端末ロッピーで紙チケットを発券する 
  • ローソンチケットの会員登録が必須
  • 「研究員レクチャー付き観覧券」、「正倉院展オリジナル手ぬぐい付きチケット」はローチケのみで販売

 

【展覧会オンラインチケット】

  •  販売手数料無料(チケット定価のみで購入可能)
  • チケット購入後に送付されるメールに記載されたURLから入場用QRコードを表示して入場する
  • 会員登録なしで購入可能
  • チケット表示にオロオロする人が多く、入場時に時間がかかるリスクがある

 

私は2025年にローチケ、展覧会オンラインチケットどちらも使用しましたが、紙チケットのローチケがおすすめです。

正倉院展については紙チケットでも手数料無料だし、やっぱり電子チケットより紙チケットのほうが使い勝手がいいです。

WESTERポイントで「のぞみグリーン車」を利用

奈良までは新幹線を利用します。

途中の岡山駅の新幹線上りホームには、「ふるいちのぶっかけうどん」のお店があります。

ふるいちのぶっかけうどんは、実は隠れた岡山名物で、地元民はだれも食べない「なんちゃって名物」とは違います。

普通に美味しいので、岡山を訪れたらぜひ。

ホームのお店は食券機で食券を購入するスタイルで、うどんを新幹線に持ち込んで食べることができます。

出来上がりまでの時間も数分なので、時間が無くても大丈夫。

 

 

今回、乗ろうと思った新幹線の空きがなかったので、WESTERポイントを利用してグリーン車に乗車しました。

WESTERポイントはJR西日本のポイントで、通常の50%~80%引きで新幹線を利用できるお得なポイントです。

今回は通常時期だったので新大阪~広島の新幹線料金は

普通席:10,950円
WESTERポイント:5,470p

グリーン車:14,610円
WESTERポイント:7,300p

と、通常料金の半額相当のポイントで利用できます。

JR西日本「WESTERポイント」のメリットまとめ

 

 

グリーン車には、フットレストがついています。

フットレストは回転させて表と裏が利用可能なのですが「通路と同じ素材:土足利用」、「シートと同じ素材:靴を脱いで利用」です。

注意書きがないので、知らない人も多いと思います。

 

 

グリーン車はモバイルオーダーでコーヒーなどを注文できます。

ですが、JR西日本のサービスなので、上り列車の場合、岡山を過ぎるとすぐにオーダーストップになります。

注文したい場合は、岡山駅までに済ませておきましょう。

 

 

岡山駅のホームで購入したぶっかけうどん。

コシがあるうどんで、醤油のコクもある濃いめの甘辛い出汁も美味しいです!

おすすめは、断然「冷たい」うどん。

 

 

新大阪に到着後は、大阪⇒鶴橋と移動し、近鉄の急行で奈良に向かいます。

去年は「あをによし」に乗ったのですが、今年は時間が合わなくて普通の急行です。

2025年10月 奈良・正倉院展へ行ってきたよ 其の弐 近鉄観光特急「あをによし」で奈良へ

 

 

近鉄奈良駅に到着!

 

 

とりあえず、本日のお宿「東横イン近鉄奈良駅前」に荷物を預けます。

正倉院展に行く時の定宿ですね!

奈良には、「近鉄奈良駅前」と「奈良新大宮駅前」という2つの東横インがあるのですが、アクセス面を考えると「近鉄奈良駅前」が圧倒的に便利です。

 

 

お部屋は狭め。

【東横INN近鉄奈良駅前】

正倉院初日は16:00~のレイトチケット

ホテルに荷物を預けた後、早速正倉院展に向かいます。

本日は移動もあったので、16:00~という遅めの時間のチケットを確保しています。

平日夕方なので、レイトショー料金1,500円と、通常料金より500円お得。

チケットは、近鉄奈良駅前のローソンで発券したのですが、この日は特に混雑がありませんでした。

 

 

近鉄奈良駅から歩くこと10分ほどで、会場に到着です。

 

 

晴れているけど、なんかむちゃくちゃ寒い。

気温は16〜18℃程度なのですが、北風が強くて体感温度は一桁な感じ。

厚手の上着が必須でした。

 

 

1年ぶりに会う、奈良公園のシカさん。

 

 

会場横には、今年も特設のコインロッカーが設置されていました。

 

 

中にはコインロッカーが並んでいるのですが、日中は空きがほとんどないです。

このロッカー、正倉院展に行く人以外も使えるので、外国人や公園を散策する人も普通に利用しています。

特に土日だと、早い時間に行かないと厳しいと思います。

 

あと、20:00までの利用と書いてますが、これは嘘。

係員に「本日は18:00までのご利用です」と言われました。

開館時間が長い週末のみ20:00まで、平日は18:00までのようです。

ロッカーは100円返却式で、近くには両替機もありました。

 

 

ロッカーの横にある売店にはガチャガチャもありました。

帰りにチャレンジしてみよう。

 

 

10月28日(水)15:50頃の行列です。

まぁまぁ並んでる。

 

 

寒い中、行列に並んで入場を待ちます。

ポスターに載っているのは、今年の目玉「漆胡瓶(しっこへい)」ですね!

聖武天皇ゆかりのペルシア風の水差しで、黒漆の表面に銀板でシカや草花などが装飾されています。

奈良での出陳は2016年以来、10年ぶりだそうです。

 

 

博物館の入り口が近づいてきます。

このあたりで「持っているチケットの日付と入場時刻」をチェックされます。

ですが、担当係員の案内が悪く、並んでいる人は「もうチケットチェックが済んだ」と思ってチェック後にチケットをカバンに戻します。

実は博物館の入り口で最終的なチケットチェックがあるのですが、そのことを伝えないので、入り口でワタワタする人が多数。

結果的に入場に時間がかかります。

なんで「入場前に再度チケットチェックをするので、チケットはそのままお手元にお持ちください」の一言が言えないのか理解できません。

その他、今回は運営がグダグダで、入場者の導線含め最悪でした。

 

 

こちらが会場への入り口で、右側が電子チケット、左側が紙チケットです。

この案内もないので大混雑。

あと、スムーズなのは断然「紙チケット」なので、この点でも紙チケットをおすすめします。

客層的に、電子チケットとの相性が悪い。

 

 

やっとの思いで入場!

去年もこの場所で写真撮影したの思い出しました。

 

 

今回はレイトショーで16:00~のチケットを確保していたのですが

・並び始め:15時50分
・入場:16時04分
・退場:17時50分

という感じでした。

入場に時間がかかったものの、会場内は次第に人が減ってきて、あまり混雑はありませんでした。

ただ、やっぱり18:00の閉館時間が気になるので、私は落ちついてみることができませんでした。

あと、18:00までと謎に短いコインロッカーの営業時間もネックです。

閉館時刻が近づいても「早く帰って」的な催促はないのですが、やっぱり気になります。

私は時間を気にしなくていい朝イチが好きかな。

 

外に出ると、もう真っ暗。

 

 

コインロッカーに預けた荷物を回収し、帰りに外の売店でガチャガチャをしました。

 

 

紅牙撥鏤碁子(こうげばちるのきし)をゲット!

象牙に鳥の文様を彫った碁石で、赤と青があります。

夜は奈良の人気おでん「竹の館」

むちゃ寒い北風の中、近鉄奈良駅へ向かって帰ります。

駅から商店街を歩いて、本日の夜ご飯を食べる場所に向かいます。

 

 

本日の夕食はこちら「竹の館」。

奈良のおでんが食べたくて、このお店を選びました。

 

 

まぁまぁの人気店で、1時間ほど並んで入店。

店内はこんな感じ。

観光客向けではなく、地元で長年愛されている老舗のおでん・うどん店さんです。

 

 

メニュー。

 

 

お飲み物。

 

 

「大根:280円」大き目で、箸がすっと入る柔らかさ、味もすごくしみ込んでいます。

「ロールキャベツ:220円」鶏ミンチと出汁の相性が良く、とろけるように柔らかいです。

「こんにゃく」、「厚揚げ」は190円。

全体的にリーズナブルです。

 

 

「平天:220円」、「フランク:280円」、「すじ:300円」。

竹の館の出汁は、透明感のある関西風で、魚介の旨みがしっかりしています。

塩味も適度に感じられ、甘さは控えめです。

具材の中まで出汁がよく染みているので、ホントに美味しい!

 

 

うどん・そば・おにぎりも人気のようです。

【竹の館】

 

 

翌日は、レクチャー付きチケットで2回目の正倉院展に行く予定です。

体調を万全にするため、早めに就寝しました。

 

続きはこちら。

2026年10月 奈良・正倉院展へ行ってきたよ 其の弐

 

旅行記はこちら

How to get a Ticket

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