2026年10月28日(水)~10月29日(木)、奈良の国立博物館で開催されている「第78回正倉院展」に行ってきました。
1日目は、16:00~のレイトショーで2時間ほど宝物をみてきました。
2日目は、今まで気になっていた「研究員レクチャー付き観覧券」を利用してみます。
10月29日(木)奈良公園周辺の様子
10月29日(木)9:40頃、宿泊していた「東横イン近鉄奈良駅前」を出発します。
ホテルを出てすぐ前にバス乗り場があるのですが、大仏方面に向かうバス停は、すでに長蛇の列。
平日の朝なのに。
今日のチケットを発券しようと近鉄奈良駅前のローソンに来たのですが、ロッピーが大行列。
しかも、操作に慣れない人ばかりなので、とにかく遅い。
やっとの思いでロッピー操作を終えても、今度はレジが外国人で大行列。
昨日の夕方は空いていたので、チケットは早めに発券しておいたほうがいいですね。
朝に近鉄奈良駅前のローソンで発券するのは危険です。
なんとかチケットを発券、奈良公園に向かいます。
昨日は寒かったのですが、今日は穏やかな気候でぽかぽかです。
そして、平日の朝なのに奈良公園は人、人、人。
写真だとそうでもないのですが、現地は混雑がひどかったです。
「研究員レクチャー付き観覧券」を利用してみた
今日は、初めて「研究員レクチャー付き観覧券」を購入しています。
のんびり歩いて、奈良国立博物館に到着。
今日は当日券も販売しています。
去年は前売りで完売だったので、やっぱり出品される宝物で混雑度も変わりそう。
会場横の無料休憩スペースも、そこそこの混雑。
おなかが空いたので、豚まんを購入。
350円なり。
思ったより小さくて、コンパクトなサイズ。
中身は野菜がシャキシャキで存在感があります。
お肉の存在感は少なめですが、私はこのくらいさっぱりした感じのほうが好きかも。
レクチャーは11:00~なので、10:20頃に入り口に向かいました。
なんか、「レクチャー付きチケット受付入り口」の看板がある。
係員にチケットを見せ、奥へと進みます。
通路は「通常のチケット」と「レクチャー付きチケット」で分けられていて、左がレクチャー付き専用レーンです。
でも、案内する人がいないので、間違えて並ぶ人が多発。
昨日も思ったのですが、本当に運営がダメダメです。
ちゃんと現場をみて仕切れる人がいません。
「この列は紙チケットです」とか、「この先でもチケットを確認するので、お手元にご用意ください」とか。
ちょっと案内するだけで、だいぶ混雑が緩和されると思うんだけど。
ただ、今までは朝イチの空いている時間帯に入場していたので、運営の問題に気づかなかっただけかも。
通路をまっすぐ進むと、講堂の入り口にたどり着きます。
私が到着した10:30には講堂内に入ることができました。
講堂はこんな感じで、すでに数十人が座っています。
この講堂、作りが悪くて前後の席に段差がありません。
また、座席も交互にずれたりしていないので、とにかく前が見にくい。
少し背の高い人がいると前が全く見えないので、少なくとも前から5列目以内に座ることをおすすめします。
レクチャーの内容ですが、正直なところ人には勧められません。
- 講堂の作りが悪くてスクリーンが見えない
- 「人がその場で説明してくれる」こと自体は素晴らしい
- ただ、内容は音声ガイドでも十分な感じ
- レクチャーが終わった後(12:00頃)だと展示場が非常に混雑する
- 「朝イチの快適さ」と「レクチャーの内容」を比較すると、朝イチの快適さのほうが断然上
かな。
私は嫌いじゃないけど、一般的には「レクチャー付きに行くくらいなら、音声ガイド+朝イチのほうが断然おすすめ」です。
2日目は
- 10:30 講堂入り
- 11:00 レクチャー
- 11:30 レクチャー終了
- 11:40 2回目の正倉院展をじっくり2時間みる
- 13:20 正倉院展を見終わる
というスケジュールでした。
博物館内に入ったのはお昼ごろだったのですが、まあ人が多いこと。
混雑がひどくて、かなり疲れました。
やっぱり、朝イチが正義ですね、空いてるしマナーもいいし。
正倉院展に行くなら単眼鏡は必須
去年も同じことを書いたのですが、正倉院展に行くなら単眼鏡は必須です。
今回の展示は小さな宝物が多かったので、単眼鏡が大活躍!
私が使っているのは、ビクセンの単眼鏡です。
お値段は1万円ちょっと、倍率も4倍程度ですが、あるとないとでは大違い。
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奈良国立博物館周辺の様子
2時間ほど宝物をじっくり見たので、かなり疲れました。
去年、お弁当を食べたレストランに行ってみたのですが、満席で座れず。
人も多いので、とりあえず奈良国立博物館を後にします。
じっくり2日間も正倉院展を楽しみました。
また来年来るね、奈良国立博物館!
なんか、鹿が池の中に入っていました。
今日はぽかぽか陽気だけど、寒くないのかな?
昨日は20:00までと嘘が書いてあったコインロッカーは、18:00までに修正されていました。
14:00頃は、ほぼ全てが利用中でした。
博物館内はあたたかいので、上着や荷物を預けたほうが快適に宝物を見ることができます。
コインロッカーの空きという点でも、朝イチがいいと思います。
コインロッカーがいっぱいな場合は、有人の荷物預かり所もありました。
でも、貴重品はNGとのこと。
ここも、なんか運営がグダグダ。
天気もいいので、周辺を散策します。
鹿が信号を守って、ちゃんと横断歩道を歩いています。
猿沢池まで歩いてきました。
猿沢池は749年に興福寺の放生池として造られた人工池で、南側から眺めると五重塔が水面に映り込みます。
また、猿沢池のほとりにはスターバックスがあって、テラスから猿沢池と興福寺の五重塔を観れることで有名です。
ただ、興福寺の五重塔は現在工事中なので、残念なことになっています。
工事は2022年から始まり、終了は2034年3月とかなり先です。
正倉院展周辺は15時まで営業が多くて、遅めのランチたべる場所がありません。
なので、本日のお昼ご飯は、柿の葉寿司で有名な「平宗(ひらそう)奈良店 本館」です。
平宗は、1861年(文久元年)創業、165年の歴史を持つ老舗です。
物販とレストランがあり、レストランは「カウンター5、4人テーブル3」とあまり広くありません。
ランチは14:30まででした。
柿の葉寿司のセット「朱雀」をオーダー。
- 鯖(柿の葉):普通においしい
- 鮭(柿の葉):普通
- 焼き鯖寿司:普通においしい
- きんめ:意外とあっさり
- 秋刀魚:秋限定、油が多いけどゴマ風味がいい!
平宗といえば柿の葉寿司が有名ですが、葉は香りを移し、寿司を包んで守るためのものなので食べません。
私は大好きなのですが、独特の匂いがあるので、苦手な人も結構います。
私が食事していた時は、どんどん持ち帰りがでるほどの人気でした。
【平宗 奈良店 本館】
まとめ:2026年10月 奈良・正倉院展へ行ってきたよ
2026年10月28日(水)~10月29日(木)、奈良の国立博物館で開催されている「第78回正倉院展」に行ってきました。
目玉宝物が多かった昨年よりも空いているかなと思ったのですが、日中の混雑はすごくて、「朝イチの快適さ」を思い知ることになりました。
また、地味目かなーと思っていた宝物も、実際に見ると加工の細かさや美しさに目を引かれました。
特に、今年の宝物は小さなものが多かったので、実物のすばらしさを知るには単眼鏡が必須です。
例えば、紅牙撥鏤碁子(こうげばちるのきし)。
象牙を赤く染め、鳥の模様を彫り込んだ碁石なのですが、直径わずか約1.5〜1.7cmしかありません。
小さなサイズなのに、全てデザインが違うのが凄い!
くちばしに葉も持っていたり、羽の形だったり、さらに細かい色付けも違っています。
小さな碁石に施された精巧な装飾は素晴らしくて、奈良時代の高度な工芸技術をうかがい知ることができます。
あと、レクチャーについては、私的には微妙
- 実際の宝物の前で説明してくれるわけではない
- 講堂の作りが悪くてスクリーンがみにくい
- レクチャー終了後だと、博物館内が超混雑する
この3点は致命的で、私はレクチャーよりも朝イチの快適さを優先します。
とはいえ、「研究員が生で説明してくれる」点は素晴らしいので、この点にメリットを感じる場合はアリかな。



























