2025年6月9日(月)、2025年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会のチケット発売概要が発表になりました。
去年が2024年6月10日(月)の発表だったので、ほぼ同時期の発表となります。
2025年のNHK杯は「東和薬品RACTABドーム」で、2025年11月7日(金)~11月9日(日)までの3日間開催されます。
チケットは、昨年と同様にチケットぴあが「最速独占先行販売」として、通し券をいち早く販売します。
私は、日本のトップスケータの引退、ロシア勢の不参加もあり、ここ数年はフィギュアスケートの現地観戦をしてません。
ただ、大阪開催なので行きやすいこと、久しぶりに生でフィギュアスケートの試合をみてみたいので、今年はNHK杯に参戦してみようかなと思ってます。
ただ、最初から本気ではなく、ゆるーい感じで。
Contents
2025年NHK杯フィギュア開催概要
【大会名称】
2025 NHK杯国際フィギュアスケート競技大会
【開催日程】
2025年11月7日(金)~11月9日(日)
【会場】
東和薬品RACTABドーム
2025年NHK杯フィギュア大会スケジュール
1日目【11月7日(金)】/ Friday, November 7
12:30頃開始予定
Ice Dance -Rhythm Dance
Pairs -Short Program
Men -Short Program
Women -Short Program
※20:30頃終了予定
2日目【11月8日(土)】/ Saturday, November 8
12:00頃開始予定
Ice Dance -Free Dance
Pairs -Free Program
Men -Free Program
Women -Free Program
※22:00頃終了予定
3日目【11月9日(日)】/ Sunday, November 9
13:00頃開始予定
Gala Exhibition
※15:30頃終了予定
2025年NHK杯フィギュアチケット概要
2025年6月9日(月)概要発表
3日間通し券
【チケット価格】
アリーナSS / ロングサイド:51,000円
アリーナSS / ショートサイド1~4列目:51,000円
スタンドSS / ジャッジ席側:34,000円
スタンドSS / 方角指定なし:34,000円
【座席図】
【注意事項】
- 通し券をご利用の場合、3日間とも同じ席番号のお席でご観戦いただけます。
- 通し券はすべて「電子チケット」のみの取り扱いとなります。
- 通し券のアリーナSSロングサイドと、スタンドSSは対象エリア内の前段(半分より前)のお席をご用意いたします。
- 通し券アリーナSS席につきましては、「ロングサイド、ショートサイド」よりお選びいただけます。
- 通し券スタンドSS席につきましては、「ジャッジ席側(北側)、方角指定なし(南側・北側)」よりお選びいただけます※「方角指定なし(南側・北側)」をご選択のお客様はジャッジ席側(北側)になる場合もあれば、対面の南側になる場合もございます。
- いずれの席種も、座席番号はお選びいただけませんので、あらかじめご了承ください。
- 11月7日(金)、8日(土)のアリーナSS席のみ、花束やプレゼントの投げ込みが可能なお席となります。
単日券
【チケット価格】
アリーナSS / ロングサイド:17,000円
アリーナSS / ショートサイド1~4列目:17,000円
アリーナS:12,000円 ※エキシ10,000円
スタンドSS / ジャッジ席側:12,000円 ※エキシ10,000円
スタンドSS / 方角指定なし:12,000円 ※エキシ10,000円
スタンドS:7,000円 ※エキシ6,000円
スタンドA:4,000円
【座席図】
販売1:2025年NHK杯フィギュアチケット「チケットぴあ最速独占先行販売」
通し券(3日間)
【席種】
アリーナSS/ロングサイド 51,000円
アリーナSS/ショートサイド 51,000円※1~4列
スタンドSS/ジャッジ席側 34,000円 ※北側
スタンドSS 34,000円 ※方角指定なし(南側・北側)
【購入可能枚数】
2枚
【チケット形態】
電子チケット(チケプラ)
【販売方式】
WEB申し込み、抽選方式
【決済方法】
クレジットカード
【抽選受付期間】
2025/6/9(月) 昼12:00~2025/6/22(日) 23:59
【当選発表】
2025/6/27(金) 18:00頃から順次
【販売窓口】
【プレイガイド手数料】
システム利用料:495円/枚
特別販売利用料:550円/枚
2025年NHK杯フィギュアチケット「チケットぴあ最速独占先行販売」申し込みのポイント
(1)電子チケットは今年もチケプラが採用されている
2025年の通し券は電子チケットのみで、チケプラのシステムが採用されています。
また、電子チケットは購入時に同行者を指定する必要がない形式が採用されていて、こちらも昨年と同様です。
おそらく当選後に分配先を指定すればOKなので、この点も便利です。
(2)今年は通し券の発売からスタート
2024年のチケットぴあ最速先行は、単日券と通し券の販売があったのですが、今年は通し券が先行して半となります。
単日券は6月中に発売開始らしいので、こちらを狙っている人はしばらく待ちましょう。
(3)転売禁止の注意事項は2024年と同様
2024年に変更された転売に関する注意事項は、2025年も同じ内容になっています。
【2023年】
本大会のチケットは「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券(特定チケット)」となります。チケット譲渡は有償・無償に関わらず禁止です。
【2025年】
チケットは正規販売ルート(主催者より正式に販売許可を得たプレイガイド、公式トレード)でご購入いただきますようお願いいたします。正規販売ルート以外で購入されたチケットに関しては、その有効性を一切保証されておりません。
文面を見る限り、「2023年は転売禁止、2025年は転売自体は禁止しないけど運営はそのチケットを保証しない」という感じです。
(4)SPとFPを見たいなら通し券おすすめ
通し券はお席の場所がいい可能性が高いので、SPとFSを観戦したい場合は、思い切って通し券にするのもアリです。
とはいえ、以前ほどのチケット争奪戦にはならないので、しっかりと準備して応募すれば単日券狙いでも十分チケットを揃えられると思います。
(5)人気は断トツで11月8日(土)男女FS
NHK杯のスケジュールは、
- 金曜:男女SP
- 土曜:男女FS
- 日曜:エキシ
となっています。
このため、男女のFSと表彰式が見れる11月8日(土)が最も激戦になります。
(6)やっと座席のエリアを選べるようになった
やっと、フィギュアスケートのチケットも
- ロングサイドかショートサイドか
- ジャッジ側か、指定なしか
を選択できるようになりました。
でも、私みたいに「ジャッジ側のカメラが邪魔なので、あえてジャッジと反対側がいい」という場合、指定なしの選択肢しかないので「ジャッジと反対側」を選ぶことができません。
他のスポーツではブロック単位での指定もできたりするので、もっと改善して欲しいです。
(6)アリーナ席からの投げ込み復活
これは賛否両論ありそうですが、アリーナSS席のみ、花束やプレゼントの投げ込みがOKとなりました。
個人的には、復活させなくてよかった気がします。
とはいえ、好きな人にはうれしい復活なので、投げ込みしたい場合はアリーナSSを選びましょう。
(7)安定のチケットぴあ手数料ぼったくり
今年もチケットぴあのプレイガイド手数料はぼったくりです。
システム利用料:495円/枚
特別販売利用料:550円/枚
と、チケット1枚あたりなんと1,045円も徴収され鵜ます、特別販売手数料って根拠ない手数料はいい加減にやめて欲しいですよね。
ここ数年、ある程度のチケット販売数が見込める野球などの人気コンテンツは、自前のチケット販売システムをスタートさせています。
おそらくプレイガイドに高額な手数料を支払うより、自前でチケット販売システムを準備したほうがコストがかからないからだと思うのですが、「プレイガイドの高コスト体質=殿様商売気質」は異常ですよね。
私はプレイガイドのぼったくり手数料に嫌気がさしているので、野球などでは大手プレイガイドをほとんど使わなくなりました。
まとめ:2025年NHK杯フィギュアのチケットを取る方法、買い方
2025年6月9日(月)、2025年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会のチケット発売概要が発表になりました。
最初にチケットぴあ独占で「3日間通し券」が発売されますが、ほぼ昨年と同様のチケット発売概要になっています。
やっと座席のエリアを選べるようになったのは朗報ですが、今後の単日券販売方法が見ものですね。
昨年までの「複数のプレイガイドで同時受付=複数当選の可能性が普通にある」というのは止めて欲しいです。
果たして、「重複当選するのは申し込むのが悪い」というスタンスを改め、ファンの利用しやすい申し込み方法を採用できるのか。
フィギュアスケートは人気選手の引退もあり、もはや超人気コンテンツではありません。
「既存ファンを大切にしないと衰退する一方である」と運営が危機感を持てればいいんですけどね。


くるみっこさん、こんにちは。
わたしの場合、飛行機も予約しないとなので
NHK杯はチケット発売が早く助かります。
今年もそろそろだと思っていました。
でも、去年は通し券と単日券は同時発売だった
のに、今年は単日券は後から発売。
いろいろ試行錯誤中なんでしょうかね(笑)
SPとFSの両日観戦予定なのでスタンド席通し券
ならお手頃でエリアも選べるならと思いましたが
金曜日は希望の席が取れると思うので、単日券で
頑張るかな。
ぴあの手数料ぼったくり、私もそう思いました。
コメントありがとうございます。今年は久しぶりにフィギュアスケートの試合を見ようと思うのですが、NHK杯、グランプリファイナル、全日本のうち、一番好きなNHK杯かなーと思ってます。
去年などは特にエキシの空席がかなり目立ったので、チケットの販売方法はいろいろと試行錯誤してるみたいです。ただ、複数のプレイガイドで「重複当選が普通にある」申し込みは止めて欲しいし、やめるべきですよね。