広島カープ戦チケット不正転売者を逮捕!ライト外野・年間指定席を不正に販売した悪質な犯行で高額な追徴課税も!

2021年2月8日(月)、プロ野球・広島東洋カープの公式戦チケットを高額転売した転売屋が逮捕されました。

逮捕されたのは、

  • 東京都日野市豊田3 無職・吉田英雄 容疑者(45)
  • 調布市調布ケ丘3 パート従業員・小谷崎まゆみ 容疑者(56)

の2名です。

2名の転売屋は、2015年以降にプロ野球やプロレスのチケットを転売し、1億円近く荒稼ぎしていたとみられています。

2021年2月8日(月)チケット不正転売者逮捕の概要

【逮捕者】

  • 東京都日野市豊田3 無職・吉田英雄 容疑者(45)
  • 調布市調布ケ丘3 パート従業員・小谷崎まゆみ 容疑者(56)

【転売対象チケット】

2020年7月30日~9月4日マツダスタジアム開催試合(DeNA、阪神、ヤクルト、中日戦)計4試合のチケット計8枚

【転売価格】

定価13,408円⇒66,000円で不正転売

  • 201年以降、プロ野球やプロレスなどのチケットを転売し約1億円を売り上げていた
  • 吉田容疑者は収入を過少申告したとして18年に国税当局から追徴課税されていた
  • 小谷崎容疑者は、自身の名義で購入したチケットを吉田容疑者に郵送するなどの役割だった

ニュースで取り上げられない「2021年2月8日(月)カープチケット不正転売者逮捕」のポイント

2020年2月8日(月)、広島東洋カープのチケットを不正転売していた転売屋が逮捕されました。

既にニュースで報道されていますが、内容が薄いのでちょっと踏み込んでまとめてみます。

転売されたのはライト外野の年間指定席

今回の逮捕は、2020年7月30日~9月4日にマツダスタジアムで開催された試合のチケットです。

2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で、プロ野球の観客動員数は、大幅に制限されました。

具体的な観客数は球場によって異なりますが、広島東洋カープの場合

  • 2020年6月19日(金)~:無観客開催
  • 2020年7月14日(火)~:観客上限5,000人=年間指定席保有者のみ
  • 2020年9月25日(金)~:定員の50%=約16,500枚(うち約8,000枚が一般発売)

となっています。

 

今回逮捕された転売屋が販売したチケットは、2020年7月30日~9月4日なので、年間指定席保有者であることが確定となります。

また、東京に住んでいるのにマツダスタジアムの年間指定席を持っているということは、最初から転売目的で保有していたのかもしれませんね。

 

高額転売されたチケットは8枚で13,408円なので、1枚あたりは1,676円となります。

ライト外野の年間指定席は、120,700円(税込)です。

マツダスタジアムで開催される公式戦72試合で割ると、120,700円÷72試合=1,676円なので、転売されたのはライト外野指定席で間違いなさそう。

チケット転売サイトを通じて転売

チケットは、チケット転売サイトを通じて高額で販売されています。

おそらく、チケットストリート、チケット流通センターの可能性が高そう。

ヤフオクやメルカリは規制が厳しくなっているので、通報があるとアカウントごと凍結されることが多いので、こちらの可能性は低そう。

売上額はなんと約1億円

2名の転売屋は、2015年頃からプロ野球やプロレスのチケットを転売し、何と1億円近い売り上げがあったとか。

約6年間での売り上げなので、単純に6で割ると約1,600万円/年の売り上げです。

「売り上げ」なので送料やチケット定価を考えると実際の利益は減りそうですが、それでもかなりの高額ですよね。

税務署の調査で追徴課税されている

転売屋は、2018年に税務署の調査を受け、追徴課税を受けています。

まあ、転売屋がちゃんと申告する可能性は低いので、未申告だった可能性が高そう。

 

ちなみに、無申告の場合は「無申告加算税」というお仕置きがあります。

納税額50万円までは15%、50万円を超える部分は20%増というなかなか強烈なお仕置きです。

また、ちゃんと申告すれば経費として認められた部分が無くなる場合もあるので、下手するとこれまでの儲けなんか全て吹っ飛びます。

今回の転売屋も、「18年に国税当局から追徴課税され、滞納金の支払いに充てた」と供述しているらしいです。

国税だけはしっかり申告、敵に回すようなことをしたらダメですよ。(もちろん、他の申告もしっかりしましょう)

まとめ:2021年2月8日(月)カープチケット不正転売者逮捕!

2021年2月8日(月)、カープチケットを不正転売した2名の転売屋が逮捕されました。

ニュースでの取り扱いは、

  1. カープのチケットを転売していた
  2. 売り上げが約1億円
  3. 国税局から追徴課税され、延滞金に困って転売した

という3点がポイントになっています

 

もちろん、この3点も大きいのですが、個人的に気になったのは

  1. マツダスタジアムの年間指定席が転売された
  2. 転売が発覚した理由は何か

の2点です。

 

まず、転売されたチケットは、年間指定席保有者しか観戦できない試合のチケットです。

なので、この転売屋はマツダスタジアムの年間指定席を持っていたという事。

また、居住地は広島付近ではなく東京なので、そもそも転売目的で年間指定席を購入していたと判断されても仕方ない状況です。

 

そして気になるのが、「今回逮捕された転売屋の年間指定席はどうなるのか?」という点です。

読売ジャイアンツは、ファンクラブ枠チケットの転売について毅然とした対応を取り、公式に発表しています。

東京ドーム巨人戦のチケット転売者を逮捕!!チケット不正転売禁止法違反の疑い

 

カープ球団も同様の対応をすべきですが、果たしてできるのか。

ここは球団としての対応がとても大切なので注目です。

 

2点目は、なぜ転売がばれたのかという点です。

カープ球団の「転売に関して無頓着」な対応から、球団からの通報でバレた可能性は極めて低そうです。

となると、あり得るのが「チケット転売サイト経由」と、「チケット購入者経由」です。

 

まず、転売屋は2018年に税務署の調査を受け、追徴課税を受けています。

これはチケット転売サイト経由で売上額が税務署に渡り、結果的にバレた可能性が高そうです。

これだけの売り上げがあって税務署をごまかせると思っていたのであれば、かなり頭悪いですよね。

 

そして追徴課税を受け、おそらく利益のほとんどが飛んでいるはず。

ただし、基本的に税務署は「収入を得た方法が違法であるか」はあまり気にしません。

わざわざ警察に「こいつ不正転売してまっせ!」と通報する可能性はかなり低いので、警察にバレたのは別ルートだと思います。

 

となると、警察にバレたのは「チケット購入者からの通報」だと思います。

年間指定席であれば、球団に問い合わせれば誰が購入したのかすぐにわかります。

おそらく、「チケットを購入した人が警察に通報⇒警察が球団経由で犯人特定⇒タイーホ」の可能性が高そう。

 

チケット不正転売防止法は、チケットを購入した人に罰則はありません。

なので、こういうケースはどんどん通報しちゃうのもアリです。

見せしめ効果もあるからね。

でも、そもそも論として高額転売チケットを買ったらだめですよ!

 

という訳で、2021年2月8日(月)に逮捕されたカープチケットの転売屋についての情報とまとめはここまで。

私自身の感想はあえて伏せておきますが、ご意見や感想があればぜひぜひお寄せください。

チケット高額・不正転売禁止法ってどんな法律?規制内容と注意点まとめ How to get a Ticket

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12 COMMENTS

ケイクン

昨年、広島市内の金券ショップでマツダスタジアムのチケットが高額転売されていました。店員に訊いたところ、年間指定席のチケットは券面に金額がないから定価がない、よって言い値で売っているという回答でした。
しかしチケット不正転売禁止法の条文を読むとその解釈は違うことは分かるし、同法を管轄する文化庁に問い合わせたところ、券面の金額は関係ないとの回答でした。
球団や県警にメールを送ったのですが、最終戦のチケットも高額転売されていました。証拠写真もとっています。
そして今回の年間指定席チケット位の逮捕事例
今季は適切な対応をしていただきたいものです。

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くるみっこ

残念ながら、広島東洋カープはチケットの転売に無頓着です。

この逮捕案件についても、2/14で一週間が経過しましたが、公式ホームページには結局何も掲載がありませんでした。

ジャイアンツなんかは即日UPしたのにね。

転売事件により逮捕者が出たこと、球団としても転売に対してしかるべき対応をすることを掲載すれば、それなりの効果があると思うんですけどね。

返信する
ケイクン

今季も金券ショップで同じことなら、最後の手段で、あえて高額のチケットを買ってその足で警察署に行って被害届を出そうかと考えてます。

返信する
くるみっこ

コメントが長くなったので別に起こします。

>ミミさん
ヒロスポの記事、興味深いですよね。

問題点をはっきりと書くと「○○の気持ちや立場を考えろ」的なクレーマーがすぐに沸くのですが、それを恐れずにUPしているのが素晴らしいです。

強い口調ですが、裏には「広島、カープに対する深い愛情」を感じました。
https://hirospo.com/pickup/70590.html

今回の逮捕について、カープ球団の公式サイトには2/10朝の時点で何も掲載がありません。

報道が2/8なので、丸2日放置という状態です。

ジャイアンツは、同様のケースについて報道された日に情報をUPしてます。

というか、これが当然の対応だと思んですけどね~。

返信する
ミミ

くるみっこさんの返信に挙げられていたひろスポの記事を絡めたコメントにしたもので、長く読みにくくなってごめんなさい。

ほったらかし(?)にしておく、つまりスルーするということは暗に認めてわかっているということなのでしょうね。

でもいい手は打てないんですよ。
実際これを取り締まり出したら大変なことになる?
「触らぬ神にたたりなし」の心境ならちょっと・・・(悲)
そのうちファンは忘れるとでも思っているなら甘えてほしくないなあ。

返信する

ちょっと怒りに任せて書いてるようにも見えたので少しだけ指摘を。

>ライトの年間指定席を持っている方で、お隣に毎回違う人が座る場合は、そこが転売屋の席かもね。

会社やお店・学校で年間指定を押さえてるとこもあり、その場合毎回違う人が座ります。
毎回違う=転売で買ったと白い目で見られかねないのでやめていただきたいです。。

>カープ球団の「転売に関して無頓着」な対応から

一昨年までは誰がどこに座ってるか把握できない状況でしたが、去年からは氏名連絡先とチケットが紐づいてます。中の人達がまだついていけてない感じですが、無頓着は少し言い過ぎかと。。

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くるみっこ

コメントありがとうございます。
 
 
>ちょっと怒りに任せて書いてるようにも見えた

怒っているわけではないんです。

乱暴な文章になったのは、別の意図がありますが、書いてしまうと意味がないので伏せておきます。
 
 
>毎回違う=転売で買ったと白い目で見られかねないのでやめていただきたいです。。

ご指摘のとおり、会社や団体、友人同士で年間指定席を購入している場合は、席に座る人が変わることがあるので、表現を変えておきます。
 
 
>無頓着は少し言い過ぎかと。。

あくまで個人的な感想ですが、2019年~2020年球団窓口販売での「明らかに転売屋と思われる人・団体への対応」を知っているので、少なくとも昨年までは「カープ球団は転売に関して無頓着」と思っています。

事情が違うので単純比較はできませんが、フィギュアスケート、宝塚、ライブなどと比較しても、非常にお粗末な対応です。

このように感じているのは私だけではないはずです。
https://hirospo.com/pickup/70590.html
 
 
乱暴な表現があったのは事実です。

ご指摘、ありがとうございます。

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ミミ

ひろスポの記事、読みました。

カープに関する問題提起をこれまでにもされていますね。
このような意見や見方は決して少数派のものではないということがよくわかりました。

カープはいい意味でも悪い意味でも広島という地方都市に拠点を持つ球団であるということで個人的にも認識してきましたが、
この記事でもそれを再確認した感じです。

何かがあった時、それが球団の未来にも関わる重大な案件であったものについては一層の対応が必要でしょう。
なぜにカープ球団はこの件に対するコメント等一切出さないのか。

地元の方、企業はカープにとって重要な生命線でしょう。
過去の日経新聞に「絶対赤字を出してはいけないとの思いがある」と松田オーナーのことが載っていました。
それゆえ「既得権益」といってしまっては失礼ですが、まあそこにはいろいろ複雑な都合も絡むかもしれません。

事実私の少ない経験からでも「あー、なるほどね」と思ったことが過去にありました。(具体的には申しませんが)
一般人から見れば、「優遇」されていると思ってしまう度合いがカープに対しては、どうしてもそういう色眼鏡で見るからでしょうが、
正直あります。

しかし、年にたった1回ホームでの観戦に出かけたいと思うファンも大勢いるのです。

なんとかして・・・と思うから転売チケットに手を出すことがあるのも心情としてよくわかります。

チケットに特化してもこういう今の形がシステムとして社会的には良かれ悪しかれ存在し、それで認知され、その中で動いていっているのです。
その動きにカープとしてどうするかの態度と方向性を示してもらいたいですよね。

焦土と化した広島の地に誕生した広島の希望の灯りがカープだというなら、だからこそ多くの方がこれまでも有形無形で支援されてきた。

このままコロナ禍が続いてもまあ年間指定席のお客様と地元企業の支援があればなんとかなるとまさか思っていませんか。

応援しているたくさんの「真っ当な」ファンの純粋な気持ちに応える責務はあると思いますが。

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通称だいちゃん

「チケット転売サイトを通しての転売」についてですが、転売防止法以降、チケットストリートは結構締め付け強いみたいです。サイト見ていると突然リストからなくなっていく感じで、SNS等で「出品が突然消された」等の書き込みをよくみかけました。その点チケット流通センターやチケジャム辺りでは定価の5倍前後での取引横行しているようです。

 ヤフオク・メルカリについてはチケット以外でも同じような商品を定期的に出品しているとアカウント制限かかる事もあるぐらいですから、チケット高額転売はハードルあがっているとは思いますが、昨年度も少数ですが出てましたね。

 「売上額1億円」、不謹慎は承知の上で、ある意味「あっぱれ」です。よくもそこまでできたものだ、という少しの「感心」と追徴課税された後も継続していたという大いなる「呆れ」・・・賢いのかアホなのか、まあ、アホなんでしょうけど。

 今回逮捕された容疑がマツダスタジアムのチケット(年間指定席)の転売ということですが、2名義で2席所持していたと思われます(4試合で8枚のチケット転売容疑だから多分あっている)。その権利で一般チケットを先行販売で取得していたとして1席でせいぜい20万、全部で約60万円分のチケット。これを6倍で転売しても360万ですので、その他チケット(プロレス等?)の方がウエート高いと推測できます。私は今回発覚したのは3年前に追徴課税を受けながらも転売を続行していた事を警察主導で調査した結果だと予想します。チケット購入者が球団に訴え出ても、販売者特定できない等、もっともらしい理由添えてスルーされます。(知り合いに実際に申し出た人がいます)ゆえにファン等一般レベルよりも圧力のかかりそうな人から調査依頼がないとこの球団は動きそうにない、って思いますがどうでしょうか。

あと、今回の件で少なくとも2席浮いている年間指定席ですが、こちらについては地元銀行(すでに懸賞等のため多くの年間所持している)もしくは、購入予備軍に振り当ての何れかが濃厚です。新規で年間を取得希望の方はこれでもか、ってぐらい球団(入場券部)にアポ取り続ける事が肝要です。そうすると正規で浮いた席(継続しない人が出た場合)等、HPとかで新規受付をする前に入場券部より事前にアポが入ります。これで取得した人結構います。

 何れにしても、逮捕容疑に「カープ」と出てる以上、球団としてのコメントは出して欲しいですし、地元中国新聞も、他紙報道と同程度なのはいかがなものか、って気がしますね。なんかいかにも球団に気をつかってる感ありありなのはどうも、って感じです。

返信する
くるみっこ

いつも感心するのですが、知識と分析力が凄いですね。

ヤフオクは、「特定興行入場券ではないチケットを定価で出品」していても、アカウントロックされたことがあります。

高額転売かどうかは関係なく、チケットの出品自体がかなり厳しくなっているイメージです。
 
チケットストリートは落札者が手数料を負担するので、定価出品に便利だと思っていました。

こちらも削除されることがあるんですね。
 
 
売り上げ1億円については、具体的に計算するとかなりの枚数を売りさばかないと到達しませんよね。

まあ、このエネルギーだけはすごいと思います。
 
 
宙に浮いた年間指定席の行先についても、とても興味深いコメントありがとうございます。

まさか、「そのまま転売屋が持ち続ける」ってことがなければいいのですが。

返信する
通称だいちゃん

まず最初の「転売されたのはライト外野の年間指定席」についてですが、今回の所持席については、多分ライト側で間違いないとは思いますが、カープパフォの年間指定席も同金額で販売されています。

ご承知の方多いと思いますが、マツダスタジアム開設初年度の年間指定ライト側1階席の席数は概ね600席でしたが、現在は約2000席前後と約3倍になっています。3年前までは「損益分岐点」が観戦47試合でしたが、値上げ後は51試合。私見ですがレギュラーシーズンチケットの先行(優先)販売特典がなくても、CSや日本シリーズに進出した場合のチケット購入権利とかを考えれば、年間30~40試合ぐらいこれる人なら所持していても損はないかな、って感じです。ゆえに観戦仲間の中にも関東・関西・九州在住者で年間所持している人それなりにいます。全体的に見れば自身が毎日(またはそれに準ずる)観戦のために所持している、ってのは少数派で、ごくたまに見にくる試合以外のチケットは他の人に譲ってる方(進呈か転売かは不明)が多数派のような感じです。通路側以外や10列目より後ろはその傾向多いです。ぱっと見ですが、私がいる位置から見える席では、3割ぐらいは常連さん、残りのうちの3割程度はとりあえず「見たことある人が座っている(シェアしている)」感じで、その他は一見さんですね。そういう人は自身の席がどこか判らなくて探しているからすぐ見分けつきます。

ということで、この件については「年間所持している人の中で、最初から転売目的での所持している人がごく一部いる。ただ総じて言えば約半数近い人は何かしらの方法でチケットを流していて、その中には確信的に転売している人も多数含まれると思われる。」ってのが私なりの結論です。

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くるみっこ

いつもコメント&情報ありがとうございます。

>カープパフォの年間指定席も同金額で販売されています。

たしかにカープパフォーマンスも120,700円/年なので可能性がありますね。

ライト外野と思い込んでました。
 
 
>観戦仲間の中にも関東・関西・九州在住者で年間所持している人それなりにいます。

そうなんですね、これは私の認識不足と勝手な思い込みでした、ごめんなさい。
 
 
>「年間所持している人の中で、最初から転売目的での所持している人がごく一部いる。ただ総じて言えば約半数近い人は何かしらの方法でチケットを流していて、その中には確信的に転売している人も多数含まれると思われる。」

その通りだと思います。

「最初から転売目的での所持」の人は無敵の人に近いので、逮捕のリスクとか意に介さないと思います。

ですが、「自分も観戦、行かない試合を高額転売」というケースについては、今回の逮捕は抑止力になるかな~と淡く期待してます。

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