「ぴあプレミアム会員」の特徴とメリット、デメリットまとめ

チケット販売を手掛けるプレイガイドでは、「有料会員」を設定しているケースがあります。

そして、チケットの抽選販売を実施する時には、有料会員を色々な面で優遇しています。

具体的には、有料会員限定の申し込み枠を設定したり、有料会員だけ当選確率を上げたりという感じです。

 

最大手のプレイガイド「チケットぴあ」も同様で、有料会員である「ぴあプレミアム会員」が、程度の差はあれ優遇されます。

今回は、チケットぴあの有料会員「ぴあプレミアム会員」の特典とメリット、デメリットをまとめてみます。

チケットぴあの有料会員「ぴあプレミアム会員」とは

「ぴあプレミアム会員」とは、チケットぴあの有料会員の名称です。

クレジットカード「ぴあカード」を作成し、チケットぴあの決済方法に「ぴあカード」を登録していると「ぴあプレミアム会員」になることができます。

【ぴあカード年会費】

3,800円(税別)
※初年度無料

【特典】

  • ぴあプレミアム会員限定の先行販売に申し込める
  • 先行抽選、追加抽選の当選確率が自動的にUPする
  • 一般発売のチケット発券手数料が無料になる
  • プラチナパスが利用できる

 

【ぴあプレミアム会員】
https://t.pia.jp/premium/

 

ぴあカードについては、こちらに詳しくまとめてあります。

ぴあカードのメリット、デメリット

チケットぴあプレミアム会員のメリット

(1)ぴあプレミアム会員限定の先行販売に申し込める

ぴあプレミアム会員になると、ぴあプレミアム会員だけが申し込める先行販売を利用することができます。

ぴあプレミアム会員限定の先行販売には、

  • 抽選方式の「いち早プレリザーブ」、「プレリザーブ」
  • 先着方式の「プリセール」

の2種類があります。

 

(2)先行抽選、追加抽選の当選確率が自動的にUPする

ぴあプレミアム会員になっていると、自動的に先行抽選販売の当選確率がUPします。

特別な手続きをしなくても、チケットの支払い方法を「ぴあカード」にするだけでOKです。

どのくらい確率がUPするのかは公開されていませんが、感覚的には「効果あるかも?」レベルです。

 

(3)一般発売のチケット発券手数料が無料になる

ぴあプレミアム会員が一般発売のチケットをWEBから購入した場合、チケットの発券手数料が無料になります。

結構お得!と感じますが、これ実は微妙な特典なんです。

なぜかというと、発券手数料が無料になるのは「一般発売のチケット」のみで、先行発売や抽選の場合は普通に発券手数料がかかります。

正直、チケットを一般発売で買う事って少ないので、活躍の場があまりありません。

 

(4)プラチナパスが利用できる

ぴあプレミアム会員は、自動的にプラチナパスが使えるようになります。

プラチナパスとは、2017年からチケットぴあが開始したサービスです。

プラチナパスを持っていると、「WEBでの購入時、混雑していてもつながりやすくなる」という特典があります。

ですが、人気公演のチケットが発売される時は、パスがあってもなくても混雑して繋がりません。

色々比較したのですが、体感できるほどのメリットを感じたことがないので、お守り程度に思っておきましょう。

チケットぴあ「プラチナパス」と「当選確率UP券」の効果を検証してみる

チケットぴあプレミアム会員のデメリット

(1)ぴあカードの年会費がお高め

ぴあプレミアム会員になるためには、クレジットカードの「ぴあカード」を作る必要があります。

このぴあカード、初年度は無料ですが、2年目以降は年会費3,800円(税別)が必要です。

ライバルとなるローソンチケットの「エルアンコールカード」の年会費が1,500円なので、割高感があるのは否めません。

 

(2)プレミアム会員枠の座席がいいとは限らない

ぴあプレミアム会員は、優先枠が設定されたり当選確率がUPするという特典があるので、チケットを取れる確率自体は確実に上がります。

ですが、座席位置については特に優遇されません。

ぴあプレミアム会員だから良席が当選するというのはなくて、一般枠と条件は同じなので、プレミアム会員枠で後方席、一般枠で前方席なんてことは普通にあります。

野球のように、「座席位置があまり影響なくて、観れればどこでもいい」という公演の場合は問題ありません。

ですが、演劇関連で前方座席を希望する場合は、「抽選の結果、後方席となるリスク」があります。

というか、私の経験上、ぴあプレミアム先行で当選した席は微妙なことが多いです。

どうしても前方席を希望する場合は、出演する俳優さんのファンクラブを利用したり、貸切公演などを狙いましょう。

 

(3)手数料がぼったくり

ぴあプレミアム会員の先行抽選は、手数料が「超ぼったくり」です。

公演によりますが、特別先行手数料として2,000円/枚を超える手数料を普通に徴収します。

他の手数料と合わせると、チケット1枚購入するための手数料が3,000円超なんてケースもあります。

こんだけぼったくられて、当選したお席が後方の悪席とか、目も当てられません。

まとめ:ぴあプレミアム会員の特徴とメリット、デメリットまとめ

チケットぴあの有料会員「ぴあプレミアム会員」は、チケットの販売で優遇されます。

会員専用の申し込み枠が設定されたり、一般抽選の当選確率がUPしたりと、人気公演に申し込む時には力強い味方です。

とはいえ、ぴあプレミアム会員になったとしても、人気公演の場合は普通に外れます。

しかも、「超ぼったくりの手数料を支払ったのに、当選したお席は後方の微妙な席」とかも普通にあります。

 

以前はチケットを購入する手段としては最有力だったチケットぴあですが、最近は、球団、劇団の公式チケット販売サイトが充実してきています。

こちらの公式サイト経由であれば手数料がゼロ(または少額)なので、個人的にはチケットぴあを利用する必要性は「ほぼない」と思います。

お席も、公式サイトのほうがいいケースが多いんですよね。

 

実際、私は長く契約していたぴあカードを2025年末で解約しました。

解約した理由は

  1. ぴあカード会員先行抽選で当選したお席があまりにも悪席すぎる
  2. ぴあのバカ高い手数料に愛想が尽きた
  3. 最近は球団、劇団の公式サイト経由でチケット購入できるようになり、こちらであればバカ高い手数料が不要(又は少額)

この3点です。

「特別先行手数料として2,000円近くをぼったくり、しかも当選した席は悪席」が続いたので、ぴあプレミアム会員のメリットなしと判断しました。

今後は、球団、劇団などの公式サイト経由でチケットを購入します。

 

とはいえ、「ぼったくり手数料を取られても、席が微妙でも、とにかくチケットが欲しい!」という場合は、現状でもぴあプレミアム会員になるメリットはあると思います。

必要性とメリット、デメリットをよく考えてみることをお勧めします。

 

How to get a Ticket

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