私は旅行が好きなので、年に何度もホテルに泊まります。
宿泊を伴う旅行の場合、スーツケースが必要なのですが、私はサムソナイトのスーツケースが好きでずっと使い続けています。
サムソナイトが好きな理由は
- 作りがしっかりしているので壊れにくい
- デザインが好きで、持ってるだけでテンションが上がる
この2点です。
特に、旅行先ではできるだけトラブルの可能性を下げたいので、信頼性のあるスーツケースがおすすめです。
サムソナイトのスーツケースは、ちょっとお高めですがしっかりとした造りなので、安物のスーツケースを買うよりおすすめ。
あと、私はシーライトのデザインが大好きで、特に赤色はむっちゃカッコいいと思ってます。
あまりに好きなので、シーライトは同じ色とデザインのサイズ違いを持っているくらい。
という訳で、私が持っているスーツケースのおすすめポイントをまとめてみます。
Contents
スーツケースを選ぶポイント
1.機内持ち込みサイズか?
スーツケースを選ぶ際、一番重要なポイントが「飛行機の機内に持ち込めるかどうか」です。
機内に持ち込めると、降機後そのまま出発できるので時間の節約になります。
持ち込めないサイズのスーツケースは預ける必要があるので、降機後にターンテーブルで荷物を受け取らないと出発できません。
私はSFCとJGCを持っているので荷物も早く出てくるのですが、ステータスを持っていないとかなりの時間待たされることになります。
一般的な国際線の機内持ち込みサイズは、「55cm × 40cm × 25cm」です。
【ANA機内持ち込みサイズ】
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/domestic/carry-rule/
【JAL機内持ち込みサイズ】
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/inflight/
2.重量
スーツケースは旅行先で持ち歩くので、少しでも軽いのがおすすめです。
重いスーツケースはそれだけで疲れるので、重量は重要なポイントの一つです。
3.車輪の数、持ち手のタイプ
スーツケースをさせる車輪(キャスター)は、絶対にダブルがおすすめです。
シングルキャスターだと直進安定性が悪いので、とにかく疲れます。
また、スーツケースを引っ張る持ち手(ハンドル)も2本タイプがいいです。
1本タイプのハンドルは、安定性が悪くてこちらも疲れます。
4.ある程度目立つ方が良い
スーツケースは、黒や紺などの地味な色より、ある程度目立つ色がおすすめです。
空港のターンテーブルで見つけやすいし、目立つ色のほうが盗難のリスクも低くなります。
あと、スーツケースは空港でかなり雑に扱われるので、数回も使うと傷だらけになります。
なので、汚れや傷が目立ちやすい白系より、有色系がいいと思います。
更に目立たせたいときはシールを張るのが効果的なので、スーツケースの表面素材やデザインがツルツル=シールが貼りやすいかどうかも地味に重要です。
サムソナイトの人気モデル「シーライト」
シーライトは、以前は「コスモライト」と呼ばれていたモデルで、フラワー状のデザインと超軽量がポイントの人気モデルです。
シーライトへのモデルチェンジ時に、従来モデルの弱点を修正して使いやすくなっています。
特に
- シングルホイール⇒ダブルホイール
- シングルハンドル⇒ダブルハンドル
への変更は大きくて、使い勝手が大幅に向上しています。
【商品名】
Samsoniteシーライト
【サイズ展開】
55 cm ExP、69 cm、75 cm、81 cm
【素材】
カーヴ
【カラー】
チリレッド、ブラック、ミッドナイトブルー、オフホワイト etc
私が持っているシーライトは、55cmモデルと69センチモデルです。
Samsoniteシーライト 55 cm ExP
【サイズ】
55.0 x 40.0 x 20.0 cm
エキスパンダブル(拡張):23.0cm
エキスパンダブル(拡張):36L(42L)
【重量】
2.1kg
Samsoniteシーライト 69 cm
【サイズ】
69.0 x 46.0 x 29.0 cm
【容量】
68L
【重量】
2.5kg
Samsoniteシーライト「55cm ExP」と「69cm」の違い
1.サイズ感が結構違う
55cmモデルと69モデルは、結構サイズ感が違います。
公式サイトでの比較用画像を見ると、一回りどころか3周りくらいサイズ感が違うのが良くわかります。
あと、55cmモデルの容量36Lと、69cmモデルの容量68Lは結構違って、69cmモデルだと長期旅行でも対応可能です。
55cmモデルは拡張することで42Lに容量を増やすことができますが、増やしてしまうと機内持ち込みができなくなる=55cmモデルのメリットがなくなるので、あまり使うことはないです。
2.サイズの差のわりに重量はあまり変わらない
55cmモデルは2.1kg、69cmモデルは2.5kgと、サイズのわりに重さがあまり変わりません。
というか、69cmモデルが驚異的に軽いというのが正確な表現だと思います。
55cmモデル=機内持ち込みサイズの場合、他製品でも2キロ台のモデルは普通にあります。
逆に、69cmモデルクラスで2kg台というのは非常に軽いので、シーライトのメリットの一つに「軽さ」が良く上げられますが、これはある程度大きなモデルにならないとメリットとして感にくいと思います。
3.機内持ち込みできるかどうか
55cmモデルは機内持ち込み可能ですが、69cmモデルは機内持ち込み不可のため、必ず預ける必要があります。
ただし、55cmモデルも拡張してしまうと機内持ち込み不可となります。
4.55cmモデルは横長のデザインのためコインロッカーを選ぶ
55cmモデルは、一般のスーツケースより横幅が広く、厚みが少ないデザインです。
このデザインの影響で、中サイズのコインロッカーに入らないことが結構あります。
なので、コインロッカーを使う予定がある場合は、55cmモデルはちょっと危険です。
「シーライト」がお勧めできるのは69cmモデルより大きいサイズ
シーライトのメリットである「軽さ」は、69cm以上のサイズで威力を発揮します。
・55cm:2.1kg
・69cm:2.5kg
・75cm:2.8kg
・81cm:3.1kg
と、サイズが大きいほど本体の驚異的な軽さが目立ちます。
55cmクラスだと普通に2キロ台の製品が他にもあるので、特別軽いと感じないんですよね。
逆に、横長のデザインの影響で「中型コインロッカーに入らない」、「荷物が入る量が少ない」というデメリットが目立つので、よっぽどデザインが好きでない限り、55cmのシーライトはお勧めできません。
実際、私は駅のコインロッカーを使う予定がある場合は、同じサムソナイトの「ヴォラント55cm(2.9kg)」を使っています。
ヴォラント55cmだと、問題なく中サイズのコインロッカーに入るんですよね。
デザインは断然シーライトが好きだけど、正直なところ「横幅が短い一般的なスーツケースのサイズのヴォラント」のほうが使い勝手がいいです。
ヴォラントには「通常タイプ」と「フロントオープンタイプ」があるのですが、私は「通常タイプ」を強くお勧めします。
フロントオープンタイプは、スーツケースの一部が開いて荷物を入れることができるので、一見便利そうに見えます。
ですが、実際はこのフロントポケットって使わないんですよね、容量少ないし。
なのに、フロントオープンにするためのスペースの影響で、スーツケース自体の容量がかなり減ります。
また、スーツケース自体の剛性がかなり下がるので、荷物を目いっぱい入れて閉めると、フロントオープン部分が飛び出す形でゆがみます。
私はヴォラントのフロントオープンタイプを購入したことがあるのですが、あまりの使い勝手の悪さに手放しました。
まとめ:サムソナイトスーツケース「シーライト」のおすすめポイントまとめ
私はサムソナイトのスーツケースが好きなので、
- ヴォラント55cm:1泊2日程度の旅行
- シーライト55cm:コインロッカーを使わない1泊2日程度の旅行
- シーライト69cm:3泊4日以上の旅行
という感じで、国内旅行では3つのスーツケースを使い分けています。
できれば機内持ち込みサイズ(55cm)もシーライトを使いたいのですが、コインロッカーを選ぶこと、横長デザインのため容量が少なく感じることは意外とデメリットなんですよね。
デザインは最高なんだけど。
「シーライト」、特にレッドモデルはホントにかっこよくて、スーツケースを見てるだけでもテンション上がります。
また、サムソナイトのスーツケースは造りがいいので壊れにくく、安物を買うより結果的にリーズナブルになるんですよね。
という訳で、皆さんもお気に入りのスーツケースを見つけて、旅行や出張で使ってみませんか?
私はサムソナイトのスーツケースをお勧めします!


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