とても残念なお知らせです。
セゾン・ゴールドアメックス、セゾン・プラチナアメックスに付帯していた海外旅行傷害保険が、自動付帯⇒利用付帯に大改悪されました。
改悪は2021年7月1日(木)からで、以降はツアー料金などを対象のアメックスカードで支払わないと、保険の適用になりません。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、クレジットカードの海外旅行保険は改悪が続いています。
旅行に行く場合、今後は別途保険に加入することも考える必要がありますね。
セゾンカード海外旅行傷害保険適用条件の変更について
【変更内容】
海外旅行傷害保険の適用条件を「自動付帯」から「利用付帯」に変更
【利用付帯条件】
- 日本出国前に、海外旅行を目的として利用した公共交通乗用具またはパッケージ・ツアーの料金を、保険付きセゾンカードで支払っていること
- 日本出国後に、海外旅行を目的として利用した公共交通乗用具の料金を保険付きセゾンカードで支払っていること。
【主な対象カード】
- セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
【変更日】
2021年7月1日(木)以降出発
【セゾンカード海外旅行保険の変更について】
https://hoken.saisoncard.co.jp/incidental/
まとめ:セゾンアメックスの海外旅行傷害保険が2021年7月から自動付帯⇒利用付帯に大改悪
2021年7月から、セゾン・アメックスの海外旅行保険適用条件が変更になります。
従来は自動付帯だったので、対象のカードを持っていればOKでした。
今後は対象カードでツアー料金などを支払わないと保険が適用になりません。
具体的には、
- 出国前にパッケージツアー料金をカードで支払う
- リムジンバス、電車、飛行機等の公共交通機関の料金をカードで支払う
- タクシー料金をカードで支払う※2022年10月1日(土)追加
この3つのケースのみ、保険が適用になります。
なお、レンタカー、ホテル代金の支払いは対象とならないので注意が必要です。
対象カードは、セゾン・プラチナアメックス、セゾン・ゴールドアメックス等のセゾン上位カードです。
ゴールドカードはともかく、プラチナカードまで対象になるのはちょっと意外です。
クレジットカードの海外旅行保険は改悪が続いていて、他社でも多くのカードが「自動付帯⇒利用付帯」になっています。
他のクレジットカードについても、今後は改悪が続くことが予想されるので要注意ですね。
How to get a Ticket
付保証明を送ってほしいのですが、どこに申しこんだらいいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
なんのために高い年間維持費を払っているのかが理解できない。
残念ながら、クレカの旅行保険は廃止、縮小の方向が主流です。
ミライノカードや本家アメックスでも同様です。
改悪は残念ですが、これは流れ的に仕方ないかと思います。
そのほかの部分で頑張って欲しいですね。
どぉも
主人様のご案内で雨金を保有している我々は保有継続を『悩む』訳ですが、年間一万円を支払っている多くのユーザーは、解約一択でしょう。
そういった意味では今後、無料維持も中止になるでしょうね。仮にそうなればパール保有で、東京ドームチケットのアドバンテージを維持します。
「年1回の利用で年会費1万円が無料」ってのが撤回されるのはさすがにないと信じたいです。
ミライノゴールドもそうですが、新型コロナウイルス感染症の関係で旅行保険の自動付帯は廃止になるんでしょうね。
本家アメックスも廃止になったし。