「マルチエキューブ」はJR東日本グループが運営するスマートコインロッカーで、2025年頃から関東圏を中心に設置数が増えています。
通常のコインロッカーの機能に加えて、事前に予約できるのが大きなメリットです。
また、特に関東圏では設置数が非常に多いので、使いたいエリアに設置されている可能性も非常に高いです。
スマートコインロッカーには「SPACER」というシステムもあるのですが、JR東日本管内では、圧倒的にマルチエキューブのほうが使いやすいです。
予約できるスマートコインロッカー「SPACER」
私が実際に使ってみて感じたマルチエキューブのメリット、デメリットをまとめてみます。
マルチエキューブとは
マルチエキューブとは、JR東日本グループが運営するスマートコインロッカーです。
コインロッカーの事前予約にも対応しているので、混雑が予想される時は事前に予約しておくと、確実にコインロッカーを確保できます。
【マルチエキューブ(公式サイト)】
https://multiecube.com/
マルチエキューブのメリット
(1)コインロッカーの予約ができる
なんといってもマルチエキューブの一番のメリットは、事前にコインロッカーを予約できることです。
予約は1か月前からOKですが、よほどのことがない限り前日でも予約できると思います。
駅でコインロッカー難民になることがない安心感は計り知れません。
(2)関東圏の設置数が非常に多い
マルチエキューブは、JR東日本グループが運営しているため、JR駅周辺への設置数が非常に多いです。
関東圏でコインロッカーの予約をしたい場合、マルチエキューブ一択です。
(3)アプリで予約から決済まで完結できる
マルチエキューブを利用してコインロッカーを予約する場合
- コインロッカーの予約
- 利用料金の支払い
- 荷物を入れるためのコインロッカーの開錠
- 荷物を取り出すためのコインロッカーの開錠
これら全てがアプリ上で完結します。
慣れれば、これはこれで便利です。
(4)ロッカーから指定先に送れる(らしい)
マルチエキューブに預けてある荷物を、指定したホテルや住所に送付可能です。
ホテルの場合、宿泊当日の11:00までにロッカーに預けてある荷物を当日中に送付できるので、使いこなせば便利そう。
ただし、「1つのロッカーから送れる荷物は1つのみ」なので、スーツケースと一緒に付属品などを送る場合は、1つにまとめる必要があります。
マルチエキューブのデメリット
(1)アプリの導入、初期登録、クレカが必須
マルチエキューブの利用には、アプリの導入、初期登録、クレカが必須です。
現地であわてて登録すると大変なので、事前の準備が必要です。
マルチエキューブには通常会員とプレミアム会員の2種類があります。
プレミアム会員は500円/月の月額会費が必要ですが、ロッカー予約料金が無料、配送料金500円OFFという特典があります。
月に2~3回以上利用する場合のみ、プレミアム会員を検討すればいいと思います。
(2)アプリのUIは微妙、安定性にも不安がある
マルチエキューブアプリのUIは微妙で、特に「預ける、取り出す」の部分が感覚的にわかりにくいです。
JRE IDの登録関係のトラブルも多いし、システムの出来はイマイチです。
でも、検索機能はSPACE Rより使いやすい。
(3)コインロッカーが開かなくなるリスクがある
マルチエキューブに限ったことではないのですが、アプリ経由でロッカーを使う場合、電波障害・システム障害の影響でロッカーが開かなくなるリスクがあります。
わたし、SPACERというスマートコインロッカーを利用していた際、コインロッカーが開かなくなって、コールセンターに電話して対応してもらったことがあります。
ロッカーが開かないと焦るので、この点はけっこうなデメリットです。
(4)料金がお高めになりがち
マルチエキューブの利用には「予約料金」も加算されるので、現地で普通に利用するケースと比較するとお高くなります。
また、一般的なコインロッカーの場合、ロッカーに荷物が入るか実際に確認できるのですが、予約の場合はこれができません。
一度予約したロッカーサイズを変更することができないので、預ける荷物の大きさが不明だったり、サイズ的にギリギリの場合は、1サイズ大きなロッカーの予約が必須です。
結果、無駄に料金の高いロッカーを利用せざるを得ないケースもあります。
(5)予約なしの場合も、決済しないと荷物を入れられない
マルチエキューブは、「予約なし現地預入」の場合でも、入れるロッカーを指定&決済後でなければロッカーに実際に荷物を入れることができません。
なので「この荷物が入るかな?」と実際に試してからロッカーのサイズを選べないんですよね。
この仕様を決めた人、頭悪すぎ。
まとめ:予約できるスマートコインロッカー「マルチエキューブ」
ここ数年のインバウンド需要増もあり、ホテルの確保と並んで「駅のコインロッカーの確保」が非常に重要になっています。
荷物があると観光も大変だし、スポーツ観戦や観劇の場合は、そもそも大きな荷物の持ち込みが不可なんですよね。
私はここ数年、コインロッカーの混雑が予想される時は、事前にコインロッカーを予約できるサービスを利用しています。
関東圏では、設置されているロッカー数の面で「マルチエキューブ」一択なので、いつも非常に重宝してます。
アプリの使い勝手と安定性が悪いため、いつも「ほんとに鍵が開くのか?」と心配しながら使っているのですが、やっぱり予約できるのはとても便利です。
利用料金がお高めにはなりますが、コインロッカーが確保できているという安心感は何物にも代えがたいので、ぜひ皆さんも使ってみてください。
関東圏以外では、「SPACER」というスマートコインロッカーも便利です。
予約できるスマートコインロッカー「SPACER」
How to get a Ticket

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