2024年11月2日(土)、3日(日)に、栃木県にある「モビリティリゾートもてぎ」で、2024年SUPER GT Round8を観戦してきました。
土曜日の予選は大雨だったのですが、日曜日の決勝日はむっちゃ好天に恵まれます。
11月2日(土)午後の様子はこちら。
2024年SUPER GT Round8 モビリティリゾートもてぎ観戦記 その参エクゼクティブスイート専用N1駐車場
東横イン宇都宮駅前を6時過ぎに出発、もてぎには朝7時頃に到着しました。
この時間だとさすがにサーキット周辺に渋滞はなく、スムーズに入場可能です。
11月3日(日)決勝日、朝7時のN1駐車場です。
ガラガラで、駐車場のことだけを考えると早くサーキットに来る必要はありません。
ですが、10時とかだとサーキット周辺道路が渋滞する可能性があるので、早めに来ておいた方がいいと思います。
N1駐車場を出ると、50メートルほど先にセンターハウスが見えます。
やっぱりN1駐車場のアクセスは最高です。
N1駐車場から右に坂を上ると、すぐにループバス乗り場があります。
遠くの駐車場を利用した場合、このループバスでここまで登ってきます。
ループバス乗り場の数十メートル先には、チケット販売所と入場門があります。
一般枠でチケットを購入した場合、サーキット内へはこちらから入場します。
入場門を入ると、すぐにイベントが開催されている広場です。
私はエグゼプティブスイートを購入したので、こちらのセンターハウスから特別に入場可能です。
ちょっと優越感。
決勝日は朝8時からエグゼプティブスイートを利用できます。
今日は昨日とは違って快晴!
1コーナーもこんな感じでとてもよく見えます。
イベント広場、パドック
昨日は豪雨で早々に退散したので、今日もイベント広場へ行ってみます。
朝早いのに、多くの人で賑わっています。
今年からGT500クラスに参戦したホンダ シビックType Rです。
フロントから見るとかっこいいのですが、いかんせんサイドビューがダサすぎて悲しいです。
スープラやZと並ぶと、4ドアでモッサリしたデザインは何とも。
トークショーは、土屋さん、脇坂さん、星野さんという悪い3人組。
華は全くないですが、私はとても好きな3人です。
パドックにはこちらのゲートからエスカレーターを降りていきます。
こんな感じで、かなり長めのエスカレータを下ります。
パドックパスを持っていないと、ここから先には降りることができません。
左側に向かうと、オーバルコースに出ることができます。
パドックも昨日とは違ってにぎやかです。
それにしても天気がいいし、20度近くあるので上着があると汗ばむくらいの気候です。
昨日のヘビーウェットで活躍したレインタイヤが置いてありました。
結構摩耗してる。
今日は快晴なのでドライタイヤが活躍します。
GT500クラスはミシュランが撤退してからBSの独壇場になってます。
私が好きな横浜タイヤには頑張って欲しいところ。
ピットウォーク
こちらは、ピットウォーク入場待ちの行列です。
ここで終わりかと思いきや、
パドック方面へ延々と続いています。
やば。
ピットウォークの列は、赤矢印の感じでかなり遠くまで伸びていました。
写真は星印のところです。
長蛇の列になっているピットウォーク入場列ですが、私は優先入場ができるので、右側の列に並びました。
11月3日(日)は9時45分からピットウォーク開始予定だったので、9時30分頃に並んだらこの位置でした。
優先入場の前から30番目くらいかな。
エグゼクティブスィートルームにはほとんど人がいません。
みんなピットウォークに参加していると思われます。
予定時刻を数分すぎて、9時50分前にピットに入場できました。
優先入場なので人が少なくて余裕があります。
レースクイーンの撮影も楽々。
K2 R&D LEON RACINGの蒲生尚弥選手です。
今年は調子が良くて、レース開始時点では年間ランキングトップを独走してます。
今年はチャンピオンとれそうですね!
ちなみに、蒲生選手の奥さんはめざましテレビにも出ていた岡副麻希さんです。
JLOCの小暮卓史選手、元嶋佑弥選手です。
今回の決勝レース、予選17番手から16台ぶち抜いて優勝という離れ業を成し遂げました。
TGR TEAM KeePer CERUMOの石浦宏明選手、大湯都史樹選手です。
大湯選手は髪が伸びるのが速いんですよね。
ほっとくと、こんな感じになります。
こちら、 GOODSMILE RACING & TeamUKYOのメルセデス・ベンツAMG GT3です。
イメージキャラクターは、言わずと知れた初音ミク。
ここ数年、4号車はパッとしないんです。
ただ、レースクイーンはの衣装は断トツで可愛いので私は好きなチームです。
PONOS RACINGのフェラーリ296 GT3です。
PONOSはケイ・コッツォリーノ選手、リル・ワドゥー選手がドライブしているのですが、リル・ワドゥー選手はなんと女性なんです。
この写真は微妙ですが、実物はとてもきれいな女性ドライバーです。
しかも、まぁまぁ早い。
まだサインをもらっていないので、来年はぜひお願いしたいドライバー筆頭です。
今年でMARELLIがメインスポンサーから降板する12号車MARELLI IMPUL Zです。
このマレリブルーが見れるのも今年が最後になりそうなので、写真を撮るファンが多くいました。
優先入場からしばらくすると、一般入場が始まります。
こんな感じで、「わー」と人が増えて大混雑。
写真をゆっくり撮影したり、人気ドライバーのサインが欲しい場合は、優先入場が絶大な威力を発揮しますね、やっぱり。
ちょっと早めにピットウォークを抜け出して、エグゼクティブスイートから眺めてみました。
やっぱり好天の日曜日ということもあって、かなりの混雑ですね。
V1指定席
エグゼクティブスイートパスには、V1指定席の利用権もついています。
せっかくなのでどんなお席か見に行ってきました。
V1指定席はビクトリースタンドの一番一コーナー側にあるので、オーバルコースをまぁまぁの距離歩きます。
実際に歩いてみると、オーバルコースって結構幅があるんですね。
オーバールコースから見たメインスタンド。
立派なスタンドなのに、この半分以上が使えない席だと思うともったいない。
オーバルコース内には仮設トイレもあります。
もてぎは全体的にトイレ事情が良好ですね。
歩くこと数分、やっとV1スタンドの入り口に到着しました。
入口ではしっかりとパスチェックがあるので、チケットを持っていないと入ることはできません。
エグゼクティブスイート専用のV1指定席は、4~6列あたりでした。
1列目が最前列なので、結構前方を確保してくれてます。
V1指定席からの眺めはこんな感じ。
コースが近くて迫力あります。
FIA-F4のレースですが、こんな感じでレースカーが走り抜けていきます。
※注意、音が出ます。
もてぎは1コーナーよりのほうがいいお席という設定なので、1コーナーに近づくほどお値段が高くなります。
V1指定席は確かにいいお席なのですが、個人的にはエグゼクティブスイートの階段席のほうがいいかな。
何といっても最終コーナー、ホームストレート、1~5コーナーまでという長い区間を見れるのがいいです。
エグゼクティブスイート日曜日の食事
エグゼクティブスイートの日曜日ランチブッフェです。
どこぞのホテルから派遣されたっぽい人がずらり。
日曜日のほうが若干豪華な気がします。
この「魚介のブイヤベース」、ビニール袋に入れてあるという斬新な提供方法なのですが、むっちゃ美味しいです。
こんな感じで袋を開けてお皿に入れてくれます。
お魚、貝柱も質がよくて、とても美味しかったです。
これは、なんかよくわからないお肉。
日曜日はローストビーフもありました。
でっかいお肉の塊を、シェフっぽい人が切り分けてくれます。
こちらもとても美味しいです。
もてぎで提供されるブッフェは、とにかくお肉、お魚の質がいいですね。
デザートはこちらの3種のケーキ。
こちらも土曜より質がいいかも。
決勝レース
決勝レースのスタート前に、航空自衛隊松島基地第4航空団所属のF-2戦闘機2機による歓迎フライトが行なわれました。
今回のフライトは、サーキット上空を複数回旋回するなど、他のイベントでのフライトよりかなり充実した内容でした。
天気も良かったので、来場したファンはかなり満足できたと思います。
決勝レースの直前、12時25分~12時45分まで、グリッドウォークが実施されました。
ホントは参加したかったのですが、
- エグゼクティブスイートのランチが11時30分~13時30分まででタイトなこと
- グリッドウォークは優先入場がないので長蛇の列に並ぶ必要があったこと
という理由から、今回のグリッドウォーク参加は見送りました。
エグゼクティブスイートからグリッドウォークの様子を見ていたのですが、行列の最後が入場できるまでかなり時間がかかっています。
そして、混雑がすごい。
ピットウォークと同様に、優先入場がないと厳しいですね。
決勝レースはエグゼクティブスイートから観戦することにしました。
もてぎはFMラジオで場内放送を聞くことができるのですが、FMラジオの音声は屋外モニターに合わせたタイミングで放送されます。
エグゼクティブスイート内のテレビとは数秒のディレイがあるので、私は「FMラジオ+屋外モニター」で見えないコーナーの様子を確認しながら観戦しています。
V1指定席は近くでレースマシンを見ることができるので迫力があります。
ですが、エクゼクティブスイートの眺め、展望のほうが私的に好きです。
ピットの様子も確認できるし。
1コーナーの飛込もじっくりと見ることができます。
最終コーナー、ホームストレート、1~5コーナーまでという長い区間を見れるサーキットは少ないので、もてぎのエグゼクティブスイート、おすすめです。
レース後の表彰式は、V4スタンド前で行われます。
エグゼクティブスイートからも、ちょっと距離がありますが表彰式の様子を見ることができます。
という訳で、初めてのモビリティリゾートもてぎ」でのSUPER GT観戦を無事終了できました。
エグゼクティブスイートは、お高いだけあってかなり快適にレースを観戦できます。
ただ、コスパは悪いので、次回はVIPスイートを狙ってみようと思います。
SUPER GT(OKAYAMA/AUTOPOLIS/SUGO/MOTEGI)
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