2023年甲子園開催日本シリーズ・タイガースFC先行抽選でチケットを取る方法まとめ

2023年10月13日(金)、阪神タイガースファンクラブ会員向けの「プロ野球日本シリーズチケット先行抽選販売」の概要が発表されました。

阪神タイガースがCSを勝ち抜き日本シリーズにした場合、甲子園球場で開催される10月31日(火)~11月2日(木)までのチケットを先行抽選で購入可能です。

私は以前からタイガースファンクラブに加入しているため、ファンクラブ会員向けの先行販売について情報をまとめてみます。

 

【2023年10月21日追記】

FC枠の結果が発表になったのですが、残念ながら全滅。

日本シリーズのFC枠は割り当てが少なかったようです、詳細は「こちら」。

2023年プロ野球日本シリーズ試合スケジュール

【試合日程】

第1戦 10月28日(土) パ・リーグ球場
第2戦 10月29日(日)パ・リーグ球場
第3戦 10月31日(火) 阪神甲子園球場 18:00
第4戦 11月1日(水)阪神甲子園球場 18:00
第5戦 11月2日(木)阪神甲子園球場 18:00
第6戦 11月4日(土) パ・リーグ球場 未定
第7戦 11月5日(日)パ・リーグ球場

2023年プロ野球日本シリーズタイガースFCチケット先行抽選発売概要

【発売対象試合】

第3戦、第4戦、第5戦
※阪神甲子園球場での開催試合

【対象者】

2023年度阪神タイガース公式ファンクラブ会員

【取扱プレイガイド】

ローソンチケット

【発売方法】

抽選方式、WEBのみ

【発売対象席種・料金】

中央フィールドプレミアムシート 16,000円
グリーンプレミアムシート 16,000円
グリーンシート下段 11,500円
グリーンシート上段 9,800円
1塁フィールドシート 10,500円
3塁フィールドシート 10,500円
アイビーシート 8,700円
ブリーズシート 8,700円
1塁アルプス席 5,700円
3塁アルプス席 5,700円
ライト外野席 3,700円
レフト外野席 3,700円

【エントリー期間】

10月16日(月)10:00~10月18日(水)23:59

【当落確認】

10月21日(土)15:00~

【引換期間】

10月24日(火)10:00~10月25日(水)23:00

【申込可能枚数】

一人1試合につき1回のみ4枚まで

【決済方法】

店頭決済のみ

【チケット媒体】

紙チケット

【入場券引取方法】

ローソン、ミニストップ店頭「Loppi」で発券

【注意事項】

エントリー時にFCローチケナンバー(11桁)とパスワード(誕生年月日)が必要となります

日本シリーズ・タイガースFC先行抽選の申し込みについて

タイガースFC向け日本シリーズチケット先行抽選について、注意点とポイントをまとめてみました。

1.取り扱いプレイガイドはローチケ

FC先行はローチケが取り扱います。

ローチケは癖の強い抽選を実施するので、申し込み方法によってかなり当選確率が変わりそうです。

2.申し込みは1申込につき1席種のみ

FC先行では、「1試合につき1席種」しか申込できません。

「第1希望:ライト外野、第2希望:アイビーシート」みたいな申し込みができないので、どこか1席に絞っての申し込みとなります。

なので、どの席に申し込むかが当落を分けるポイントになりそうです。

 

また、ちょっとわかりにくいのですが「1試合につき1席種」なので、

  • 第3戦 10月31日(火) ライト外野
  • 第4戦 11月1日(水)ライト外野
  • 第5戦 11月2日(木)アイビーシート

のように、最大で3回の申し込みが可能です。

3.お席の特徴

【中央フィールドシート】

16,000円

普段はTOSHIBAシートと呼ばれているエリアですが、日本シリーズは日本プロ野球機構が主催する試合となるため、ネーミングライツの関係で座席名が変更になっています。

バックネット裏の前方にあるプレミアム席ですが、屋根がないので雨が降るとずぶぬれになります。

また、選手を近くに見ることができるけど席間の段差が少ないので前の人の頭が結構気になります。

お値段がかなりお高いのですが、公式戦では一般人が買えない席なので、日本シリーズだからと奮発するならアリかな。

【グリーンシート下段】

11,500円

バックネット裏で一番すすめのお席です。

程よい近さで席間の段差もあるので視界も良好!

銀傘の下になるので雨に濡れることもありません。

【グリーンシート上段】

9,800円

バックネット裏の上段席です。

屋根があるのはいいのですが、グラウンドまでの距離は結構あります。

9,800円はちょっと高い気がするので、ここを選ぶならアイビーシートかブリーズシートがいいかも。

【1塁、3塁フィールドシート】

10,500円

普段はSMBCシートと呼ばれるエリアで、こちらもネーミングライツの関係で名称が変更されています。

1塁、3塁側のベンチ近くのプレミアムシートで、選手が近くに見えるのが売りですが、こちらもシート間の段差が少ないので最前列以外の視界はイマイチ。

あと、屋根がないので雨が降ると濡れます。

【アイビーシート、ブリーズシート】

8,700円

1塁側がアイビーシート、3塁側がブリーズシートと呼ばれる内野指定席です。

ほとんどのエリアが屋根下、お席も比較的快適なので、個人的には一番おすすめのお席です。

阪神ファンなら、1塁側、ビジターチームファンなら3塁側を選びましょう!

価格とお席のバランスが一番いい席だと思います。

【1塁、3塁アルプス席】

5,700円

座席の背もたれがない&屋根がない内野席です。

個人的にはアルプス選ぶくらいならアイビーかブリーズがいいと思います。

逆に言うと、一番チケットが取りやすいお席だと思います。

【ライト、レフト外野席】

3,700円

個人的に甲子園のライト外野席は結構好きで、以前はよく利用してました。

チケット代がお安いし、応援が一番盛り上がる席なのでとにかく楽しい席です。

騒ぎたいなら、こちら一択でしょう。

 

甲子園のお席については、高校野球のまとめですがこちらが参考になると思います。

【甲子園・高校野球】日陰・屋根下で快適に観戦できる座席と、おすすめ席種、座席表まとめ

まとめ:2023年甲子園開催プロ野球日本シリーズ・タイガースFC先行抽選でチケットを取る方法

2023年10月13日(金)、阪神タイガースファンクラブ会員向けの「プロ野球日本シリーズチケット先行抽選販売」の概要が発表されました。

タイガースが日本シリーズに出場した場合、甲子園球場で開催される第3戦~第5戦のチケットを、先行抽選で購入可能です。

 

当選確率を上げるためには、次の2点が重要だと思います。

1.単願か併願か

今回もタイガースFC枠はローチケが担当しています。

チケットの抽選方法は公演によって異なるのですが、ローチケは「非常に複雑な抽選方法を実施している」ことがわかっています。

特に人気公演では、「1試合だけ申し込む単願」が非常に有利なケースが多いので、個人的には3試合すべて申し込むより、目当ての1試合だけを申し込む「単願」をお勧めします。

実際、先行して実施されたCSファイナルのFC抽選でも、単願で一番人気の「10月21日(土)ライト外野6連」が当選しています。

 

ローチケの傾向について「本当に単願が有利か」疑問の方は一読ください。

長文ですが参考になると思います。

【2022年Fantasy on Ice幕張】ローチケ特別抽選のアンケート結果まとめ

2.どのお席を選ぶか

FC先行枠は12種類もの席が設定されるのに「第一希望のみ」しか選択できません。

なので、どのお席で申し込むかが当落に大きく影響します。

 

席種を選ぶポイントは「当選しやすさ」と「どの席で観たいか」です。

FC販売という性質を考えると阪神タイガースファンの申し込みが大半を占めるため、ビジターチーム側となる3塁側が断然当選しやすいと思います。

なので、当選確率だけを考えれば、

・ブリーズシート 8,700円
・3塁アルプス席 5,700円
・レフト外野席 3,700円

あたりがおすすめです。

特に3塁アルプス、レフト外野席であれば、複数試合の当選も十分あり得ると思います。

 

ただし、いくら申し込む人が少なくても、そもそもFC枠で割り当てられるチケットが少ない場合は、当選確率も低くなります。

このあたりは中の人しかわかりませんが、過去の経験上、3塁側のほうが圧倒的に当選確率が高いので、どうしてもチケットが欲しい場合は積極的に狙ってみてください。

どうしても1塁側なら1塁アルプス席がねらい目かな~。

 

という訳で、私は「第3戦 10月31日(火)ライト外野×4枚」の単願で申し込んでみます。

果たして結果はいかに。

 

【2023年10月21日追記】

FC枠の抽選結果が届きました。

残念ながら全滅・・・。

今年はFC枠の競争率が非常に高かったようで、いつもは当選しやすいレフト外野指定でさえ落選が多かったようです。

 

Nippon Professional Baseball How to get a Ticket

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