2021年4月10日(土)SUPER GT第1戦・岡山国際サーキットで開催された予選に行ってきた

2021年4月10日(土)、岡山国際サーキットで開催されたSUPER GT第1戦の予選に行ってきました。

2020年のSUPER GTは中止となったため、2年ぶりの現地観戦となります。

 

今年はピットラウンジパスというVIPチケットの発売がなかったので、一般観客席メインでの観戦となりました。

例年だとパドックをウロウロしたりレーススタート前のグリッドウォークに参加するのですが、今年はそういう特別なイベントへ参加は一切なし。

単純にレースだけを観戦することになりました。

岡山国際サーキットまでのルート

岡山国際サーキットは、岡山県美作市の山の中にあります。

かなりの山の中で、周辺にコンビニなどは一切なく、民家もほとんどありません。

現地で必要なものを調達するというのはほぼ不可能なので、雨具や防寒具など必要なものはあらかじめ準備してく必要があります。

 

サーキットまでのアクセスは、車だけと断言しても差し支えないレベルです。

電車+専用シャトルバスという選択肢もあるのですが、利便性が悪すぎるのでおすすめできません。

電車、飛行機などで岡山県に来るとしても、おとなしくレンタカーを借りましょう。

 

宿泊先は岡山市がおすすめです。

高速道路を使えば1時間程度でアクセス可能だし、奇麗で安いホテルが沢山あります。

無理して津山などの近場を選ぶ必要ないかな。

 

車でアクセスする場合、最寄りのICは山陽自動車道の和気ICになります。

和気ICから岡山国際サーキットまでのアクセスは、道が広くて快適な次のルートがおすすめです。

ナビでは一発で出ないルートなので、チェックしておいてください。

駐車場の様子

岡山国際サーキットで開催されるSUPER GTのレースで場内の駐車場に入るためには、専用の「駐車券」が必要です。

この駐車券がないと遠く離れた場外の駐車場に車を置く羽目になるので、かなり不便になります。

地味に坂道が続く&結構距離があるので、少なくとも私は場外駐車場を利用しようとは思わないレベルに不便です。

 

今年はピットラウンジの発売がなかったので、一般向けの場内駐車場を利用します。

岡山国際サーキットへの入り口は、「A:メインゲート」と「B:サブゲート(西ゲート)」の2か所があります。

関係者やVIPパスを持っているとメインゲートを利用できますが、一般観客はBのサブゲートから入場します。

 

入場時に駐車券と乗車人数分のチケットを係員に掲示し、体温測定をします。

今年は、こんなシールをもらえましたが、別に持っているだけで大丈夫という謎の取り扱いでした。

 

 

今年はピットラウンジの発売がなかったので、一般向けの場内駐車場を利用します。

場内駐車場はPA4、PA6、PA7、PA8と4か所あるのですが、おすすめは1コーナーに近いPA7です。

ただし、ここは人気で早い時間に埋まってしまうので、早めにサーキットへ来ないと車を停めるのは難しいです。

4月10日(土)予選日の13時ごろに到着したのですが、PA7は満車になってました。

 

あと、PA4だけが舗装されていない砂利の駐車場なので要注意です。

出口に近いので帰りは楽ですが、1コーナーまで結構坂&距離があるので、個人的には利用したくない駐車場かな。

場内イベント広場の様子

今年は新型コロナウイルス感染症の影響でイベントなどが大幅に縮小されています。

なんか、全体的に人が少ない感じかな。

 

屋台的なお店は、いつもの吉野家キッチンカー(メニュー少ない)と、たこ焼き、から揚げ、お好み焼きなんかがありました。

津山名物のホルモンうどんはなかった気がする。

 

2019年の23号車が展示されてました。

 

 

トークショーやレースクイーンが出場するイベントも普通にありました。

でも、みんなマスクしてるから微妙。

しゃべらなくていいからマスクなしがいいかな。

 

あと、岡山国際サーキットクイーン「PaRet」のステージがあったのですが、写真を撮っている人のポーズが芸術的でびっくり。

これがジョジョ立ちなのか?足首は大丈夫?

 

 

お店も減っているしちょっと寂しいなと思いながらイベントスペースを歩いていると、何と4月5日に発表されたばかりのGR86が展示されてる!

タイヤは18インチ、ミシュランのPilotSports4を履いてました。

オプションなのかもしれませんが、現行がPRIMACYだったので、ランクが上がってますね!

 

全体的なイメージは、コンパクトでまとまったデザインって感じでした。

でも、新型車なのに目新しさとか斬新さはない感じ。

GR86の実写を観てテンションが高いままウロウロしていると、なんとBRZもある!

 

後から調べると、GR86もBRZも4月5日に発表された後、今回が世界初の一般公開だとか。

その割にはあまり注目されてなかった気がします。

でも、いいもの見れました!

メインスタンドの様子

メインスタンドには、ソーシャルディスタンス用のシールが貼られてました。

でも、シールの上に普通に座れちゃうので守られているかは不明。

 

 

予選日ということもあり、席自体は余裕で空いています。

でも、屋根下を確保しようと思ったらそれなりに早めに来ないと無理そう。

 

 

たかのこの湯応援シートがある!

愛媛までわざわざ泊まりに行ったのでちょっと応援してるんですよね、みきゃんかわいいし。

あと、ARTAファンシートは土曜日も設定されてました。

日曜日だけだと思ったのでちょっと意外。

コースサイドの様子

土曜日の予選ということもあり、コースサイドも比較的空いてます。

のんびりしてていいですね。

岡山国際サーキットは、凄い近くでレーシングカーを観れるのが大きなメリットです。

数メートル先を爆音で走るGTカーを観るとテンション上がります。

 

 

マップ中の(8)マイクナイトコーナーはいつも長いカメラを持った人たくさんいます。

今回もここだけが密集地になってました。

私はカメラに詳しくないのですが、ここが撮影にいいポイントっぽいです。

 

 

今回は新型コロナウイルス感染症対策でCパドックへの立ち入りが禁止されています。

Cパドックへの入り口には警備員がいて中には入れませんでした。

なので、いつも観戦しているCパドックスタンドは利用できません、残念。

ここは奇麗なトイレもあるから気に入ってたのにな。

まとめ:2021年4月10日(土)SUPER GT第1戦・岡山国際サーキットで開催された予選に行ってきた

2021年4月10日(土)、岡山国際サーキットで開催されたSUPER GT第1戦の予選を観に行ってきました。

昨年のレースは新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため、2年ぶりの現地観戦です。

 

岡山にしては珍しく天気が良くて、ポカポカ陽気の中サーキットを楽しむことができました。

今年はピットラウンジパスの販売がなかったので、パドックやピットに入れなかったのが残念ですが、それでもサーキットを走るGTカーの迫力はすごいです。

 

特にGTカーの音は最高で、こればっかりはテレビじゃ絶対に体験できないポイントです。

やっぱり現地観戦はテレビの何倍も楽しいなと再確認した1日でした。

SUPER GT(OKAYAMA/AUTOPOLIS/SUGO) How to get a Ticket

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