チケット購入用にPCを追加購入(Panasonic Let’s note CF-QV1)

2026年5月、人生で初めて中古パソコンを購入しました。

今まで、中古パソコンを買おうと思ったことは一度もなかったのですが、チケット購入用のノートPCを追加購入する場合、この選択しかないと判断した結果です。

中古ゆえのデメリットも多くありますが、現状だとチケット購入用PCとしてのスペックを満たすパソコンが、新品だとないんですよね。

なぜに、中古PC嫌いな私がこの選択に至ったか、簡単にまとめてみます。

チケット購入用ノートPCに必要なスペック

今回、追加購入しようと思ったのは、チケット購入用の予備ノートPCです。

最初に、必要なスペックを考えます。

(1)できる限りコンパクトなサイズであること

外出中にチケット購入をすることも多いので、できる限り持ち出しが楽な、コンパクトサイズのノートPCが必須です。

できれば12インチ、妥協しても13インチまでで、14インチのノートPCはNGです。

 

(2)解像度がフルHD以上であること

待合室方式のチケットを購入する場合、ブラウザを30以上同時起動します。

画面が狭いと表示しきれず、視認性が著しく悪くなるので、フルHD(1,920×1,080)では足りません。

フルHD以上の解像度を利用できる液晶が必須です。

 

(3)WWANを内蔵していること

パソコンを起動したらすぐにネットに繋がらないと、いろいろと不便なので、モバイルノートPCにはWWANが必須です。

たまに「テザリングで十分」という人もいますが、全くわかってないです。

テザリングの手間と、スマートフォンのバッテリー消費のことを考えると、LTE or 5G内蔵PC一択です。

また、チケット購入の場合はIPアドレスも影響するので、この点でもLTE内蔵PCが望ましいです。

 

(4)最低限のスペックがあること

チケット購入用のPCなのでハイスペックである必要はないのですが

  • CPU:Intelの第11世代、Core i5以上
  • メモリ:16GB以上 
  • USB PD充電対応

は必須です。

特に複数のブラウザを起動するので、メモリ16GB~は必須です。

8GBとか使い物にならないので、絶対に購入してはダメです。

必要なスペックを満たすノートPCは2026年5月時点で販売されていない

チケット購入用ノートPCに必要な

  • 12~13インチのサイズ
  • フルHD以上の液晶
  • LTE内蔵
  • Intel11世代以上のCPU+16GB以上のメモリ
  • USB PD充電対応

というスペックを満たすノートPCは、2026年5月時点で新品での販売がありません。

「12インチ+フルHD以上の液晶」という時点で、該当商品がないんですよね。

なので販売終了品も含めて調べると、2026年5月時点では「Panasonic Let’s note CF-QV1」のみが該当するとわかりました。

Panasonic Let’s note CF-QV1のメリット

(1)12インチ、900グラム代の圧倒的なコンパクトさ

CF-QV1は、12インチ液晶を搭載しているため、「273.0×209.2×18.7mm」と非常にコンパクトです。

重量も969gとまずまず軽量。

現在利用しているThinkPad X1 nano Gen1が「292.8×207.7×13.87mm」なので、厚みは増えますが横幅が19.8mmも減ります。

横幅が約2センチ違うと、持ち運びや新幹線のテーブルなど狭い場所で使う時に全然違うので、このコンパクトさは非常に便利です。

モバイルPCは、小さくて軽いが正義です。

私は、CF-QV1を購入してから、ThinkPad X1 nano Gen1を持ち出さなくなりました。

 

(2)2880×1920ピクセル(WQXGA+)の圧倒的な画面の広さ

CF-QV1の液晶画面は、12インチ2880×1920ドットのWQXGA+を採用しています。

現在利用しているThinkPad X1 nano Gen1が13インチ2160×1350ドットなので、かなり広くなりました。

待合室方式にチャレンジする場合、ブラウザを30個以上起動するので、フルHD(1,920×1,080)では画面が狭くてブラウザを並べることができません。

ThinkPad nano Gen1の2160×1350ドットだとギリですが、CF-QV1の2880×1920ドットだと余裕があります。

普段は200%スケールで利用すれば「12インチで1440×960」と実用的な文字の大きさになるうえ、スケーリングが等倍なので、文字や画像のにじみもありません。

 

(3)LTEモジュールを内蔵している

CF-QV1は、ワイヤレスWANモジュールを内蔵しているので、起動直後からLTE(4G)回線を利用してネットに繋がります。

後述するように設定の難易度は高いものの、一度設定ができれば安定して接続ができます。

 

(4)必要スペックを満たしている

CF-QV1は、

  • CPU:Core i5-1145G7
  • メモリ:16GB
  • 電源:USB 3.1 Type-C(USB Power Delivery対応)

と、必要なスペックも満たしています。

 

(5)動作が安定している

LTEモジュールの設定にてこずりましたが、あとは非常に安定しています。

私の環境では、現状でトラブルなしです。

Panasonic Let’s note CS-QV1のデメリット

(1)バッテリー持ちが非常に悪い

CF-QV1のバッテリーは39.0Wしかありません。

また、高解像度の液晶を搭載しているので、そもそも電池を大量に使う機種ということもあり、新品のバッテリーを利用しても2~3時間ほどしか持ちません。

バッテリー持ちについては、かなり悪い機種です。

ただ、PD充電に対応しているので、スマートフォン用と兼ねて65W以上のPD充電器を持ち歩けば、意外と困らないです。

 

(2)映り込みが激しいグレア液晶

CF-QV1はタッチパネルを搭載、画面には保護フィルムが貼られているのですが、まぁ映り込みはひどいです。

家ならともかく、カフェやオフィスでは、画面の映り込みがかなり気になります。

 

(3)変なキーボードレイアウトとサイズ

CF-QV1のキーボードはかなり出来が悪いです。

まず、レイアウトが変で、私は「半角/全角」キーを頻繁に間違います。

また、キーボードのサイズも変だし、タッチも悪いです。

キーボードについても、ThinkPadなどに比べるとかなり悪いです。

 

(4)LTEモジュールに癖があり知識がないと利用できない

CF-QV1に搭載されているLTEモジュール「Sierra Wireless EM7430 WWAN」は出来が悪く、普通にSIMカードを差しただけでは使えません。

設定を上手にすれば問題なく使えるのですが、ちょっとしたPCの知識が必要です。

こちらを読んで意味が分からない人は使えないと思ったほうがいいです。

WWAN内蔵PCでLTEに繋がらない場合の対策

 

(5)外装(塗装)がむちゃくちゃデリケート

CF-QV1はシルバーの外装で指紋が目立たないのですが、キズは目立ちます。

そして、なんか塗装が弱いです。

私は累計500時間以下の美品を購入したのですが、届いたときは綺麗だったのに、いつの間にかスリ傷が付いています。

持ち運び時はケースに入れて丁寧に扱っているので、塗装自体がかなり弱いと思います。

なので、中古で購入する時は、どうせすぐにキズだらけになると割り切って購入するのがいいと思います。

外装の綺麗さにこだわるのは意味ないかも。

 

(6)タブレットとしての利用を期待したらダメ

CF-QV1はタッチ液晶を搭載しているので、回転させれば(見た目は)タブレットになります。

ただ、Windowsのタッチ操作が全然ダメなので、正直タブレットとしては使い物になりません。

また、重量も重すぎるので、タブレットとしての利用は期待しないほうがいいです。

まとめ:チケット購入用にPCを追加購入(Panasonic Let’s note CF-QV1)

2026年5月、人生初の中古PC「Panasonic Let’s note CF-QV1」を購入しました。

待合室方式のチケットを購入する用の予備PCなのですが、思ったより快適で、ThinkPad X1 nano gen1を持ち出すことがなくなりました。

やっぱり、モバイルPCはコンパクトさが正義ですね。

  • バッテリーが2時間しか持たない
  • キーボードが打ちにくい
  • グレア液晶の反射がうざい

というデメリットもあるのですが、それ以上に「コンパクトで軽い」というのが気に入ってます。

 

CF-QV1は、2026年時点でヤフオクなどで2万~6万円程度で販売しています。

2021~2022年に販売されたモデルなので、ちょうど企業のリース切れで出品が多くなっています。

また、新品のバッテリーが2万円程度なので、待合室対策用の予備機として購入する価値はあると思います。

 

ちなみに、1つ前のCF-QV9は、CUPが第10世代、メモリも8GBなので、いくら安くても手を出したらだめです。

特にメモリ8GBは厳しくて、複数のブラウザを起動すると動きが悪くなります。

How to get a Ticket

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