鎌倉には人気のカフェ、甘味処がたくさんあります。
古民家を改装した雰囲気がいいカフェ、入り口が江ノ電の線路という変わったカフェ、モチモチの白玉が人気のカフェなど、それぞれ特徴があって面白いです。
以前、私が好きな鎌倉のカフェ、甘味処3つを紹介しています。
【鎌倉おすすめ】甘味処「金魚の栖」「無心庵」「雲母」
今回は、さらに2つの甘味処を紹介します。
Contents
1.納言志るこ店
「納言志るこ店」の基本情報
【住所】
神奈川県鎌倉市小町1丁目5−10
【電話番号】
0467-22-3105
【営業時間】
11時00分~17時30分
「納言志るこ店」への行き方
納言志るこ店は、小町通から少し中に入ったところにあるお店です。
にぎやかな表通りから一本中に入ったところにあるので、ふらっと歩いていて見つけるのはちょっと難しいかも。
お店は昭和な感じがする雰囲気で、地元の常連さんも多く利用する人気店です。
比較的回転も速いので、他のお店が混雑している時間帯でも、運が良ければすぐに店内に入ることができます。
「納言志るこ店」メニュー
メニューはこんな感じ。
「クリーム」がつくと、アイスクリームが乗ってきます。
クリーみつまめ。
素朴な感じでとてもおいしいです。
田舎しるこ(つぶ餡)です。
実はこのおしるこがおすすめメニューで、とにかく「つぶ餡」がおいしいです。
あずきたっぷり、自然な甘さで体の芯からほっこりします。
ちなみに、納言志るこ店は客層がとても渋くて、年配の方が多く訪れます。
インスタ好きな若い女性は少ないので、落ち着いて昭和の甘味を味わいたいならおすすめです。
ただ、メニューも渋いので、特に子供にはちょっと人気ないかも。
2.置石
「置石」の基本情報
【住所】
神奈川県鎌倉市小町2丁目15−5
【電話番号】
0467-22-8102
【営業時間】
10時00分~18時30分
「置石」への行き方
置石は、若宮大通の二の鳥居前にある洋菓子店です。
鳩サブレで有名な豊島屋が経営しているお店で、1階は洋菓子店になっています。
2階がカフェになっているので、エレベーターを使って2階に上がります。
経験上、そこまで混雑していることはありません。
2階カフェのおすすめは、通りに面したカウンター席です。
6席ほどしかないのですが、二の鳥居の正面、ちょうど段葛が始まるところにお店があるので、窓から鳥居や狛犬がよく見えます。
春の桜の季節には、美しい段葛の桜を見ながら休むこともできます。
「置き石」メニュー
メニューには店名「置き石」の意味が書いてあります。
「置き石」は、若宮大路の真ん中にある一段高い歩道「段葛(だんかずら)」の別名なんですね、知りませんでした。
現在でも、「置石町」という地名に由来が残っているそうです。
私が良よくオーダーするのは、「パフェ・ド・マロン(和栗)」です。
中には砕いた鳩サブレが入っていて、和栗の風味もとてもおいしいです。
以前は1,300円だったのですが、2025年には1,550円に値上がりしています。
コーヒーは飲みやすい系。
こちらも値上がりして2025年は450円⇒550円になっています。
段葛と鳥居を見ながら、のんびり過ごすのが好きです。
置き石はロケーションもいいし、店内もおしゃれなので人気が出そうなのですが、なぜか比較的空いています。
桜の時期以外は、並んだことがないんですよね。
ただ、カウンター席は数が少ないので、カウンター希望の時は店員さんに伝えて空きが出るまで待ちましょう。
まとめ:鎌倉おすすめ甘味処「納言志るこ店」「置石」
鎌倉は観光地なだけあって、色々なところにカフェや甘味処があります。
中でも私が個人的に好きな「納言志るこ店」「置石」について、簡単なインプレをまとめてみした。
この2店舗は、混雑しがちな鎌倉でも、比較的空いていることとが多いんですよね。
とはいえ、何かの拍子で人気が出ると大変な行列になる可能性もあるので要注意です。
How to get a Ticket













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