2022年のプロ野球日本シリーズは、ローチケ取り扱い分が全て電子チケットで販売されました。
電子チケットは、利用にスマートフォンが必須だったり、アプリのトラブルが多かったりと、とにかく面倒です。
現状だと、ユーザー側にメリットがほぼ皆無なのに手間だけがかかる迷惑なシステムです。
そして、迷惑度をさらに上げるのが、開催されなかったチケットの払い戻しです。
日本シリーズやクライマックスシリーズなど、「先に〇勝したチームが優勝」という大会の場合、最終戦までもつれるほうが稀なケースです。
たいていのケースでは、最終戦までに決着がついてしまうので、試合が開催されない=払い戻しが必要なチケットが発生します。
いままでの紙チケットであれば、「期間内に発券したコンビニにチケットを持っていく」だけで、手数料含めて全額返金を受けることができました。
ですが、電子チケットの場合、「払い戻し手続きが面倒&手数料を徴収される」という理不尽な仕様です。
この出来の悪いシステムのとばっちりをファンが受けるなんてモヤモヤしますね~。
という訳で、今回は2022年プロ野球日本シリーズのチケット払い戻しについてまとめてみます。
Contents
2022年プロ野球日本シリーズ 紙チケット払い戻し方法
【払戻手続期間】
10/31(月)10:00~11/13(日)23:59
【払戻対象】
チケット代金と各種手数料
【払戻店舗】
チケットを発券したファミリーマート店頭
2022年プロ野球日本シリーズ・紙チケットの払い戻しは単純で、「チケットを持って、発券した店舗で10/31(月)10:00~11/13(日)23:59までに手続き」すればOKです。
ファミリーマートでの手続きもとても簡単!
店頭ファミポートで払い戻しレシートを発行し、そのレシートをレジに持って行くだけです。
払い戻される金額は、チケット代金+各種手数料が全額戻ってきます。
コンビニ店頭での詳しい払い戻し方法についは、こちらを参照してください。
プレイガイド別チケット払い戻し方法、注意点のまとめ2022年プロ野球日本シリーズ 電子チケット払い戻し方法
【払戻手続期間】
11/2(水)12:00~11/16(水)23:59
【払戻対象】
チケット代金と各種手数料
ただし、振込手数料330円/件が差し引かれる
【払戻店舗】
ローソン店頭または銀行振り込み
問題なのが、2020年から採用された電子チケットです。
手続きがめんどくさいうえ、「払い戻しのために振込手数料」を取られたりします。
「払い戻しのための手数料」なんて意味不明ですよね、勝手に電子チケットを採用したのはプレイガイド側なのに。
ローソンチケットの電子チケット払い戻し方法
1.ローチケから届くメールを確認する
払い戻しについてのメールは、チケットを購入した時に登録したメールアドレスに届きます。
もし届いていない場合は、迷惑メールフォルダに分類されていないか確認してみてください。
2.返金方法を「銀行振り込み」、「ローソン店頭受取」から選択する
ローチケから届いたメールの指示に従って、払い戻し方法を「ローソン店頭受取」、「銀行振り込み」から選択します。
ここでの注意点は2点で
- 払い戻し手続きには、「メールに記載された受付番号」、「予約番号」、「予約時の電話番号」が必要
- ローソン店頭受取は29,999円までしか対応できない
という取り扱いです。
2020年は、ローソン店頭で払い戻しできる限度額がわずか「9,999円」でした。
しかも、ペア販売のみというチケットが多かったので、ほとんどのケースが9,999円以上=銀行振り込みでしか返金対応できないというひどい対応でした。
さすがにクレームがあったのか、途中で限度額を「9,999円⇒29,999円」に引き上げましたが、担当者の頭が悪すぎですよね。
ちょっと計算すればすぐわかることなのに。
この件に限らず、ローチケはチケット発売期間を間違えたり、注意書きをしれっと書き換えたり、最近のレベル低下が著しいです。
電子チケットの場合、コンビニ払い戻しでも手数料を取られる?
電子チケットの場合、コンビニ払い戻しを選択しても、なぜか「振込手数料330円/件」が引かれます。
紙チケットの場合、「チケット代金+プレイガイド手数料」が全額返金され、しかも手数料なんて引かれません。
電子チケットのみ払い戻し手数料が引かれるなんて意味不明ですよね。
ローチケは電子チケットのみしか販売されないので、ユーザーがチケット媒体を選択できないのに、これもモヤモヤしますよね~。
Nippon Professional Baseball How to get a Ticket
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