2022年プロ野球日本シリーズのリセールシステムを使ってみた

2022年プロ野球日本シリーズは、ヤクルトスワローズとオリックスバファローズの対戦となりました。

私はエルアンコール会員枠で神宮開催の第1戦、第2戦のチケットを抑えていたので、人生初の神宮球場観戦となります。

私が取ったのは1塁側SS席なのですが、皆さんの話を聞くと「お席の間隔がとにかく狭い」らしい。

噂には聞いていたのですが、どうも想像以上っぽい。

 

そして、10月18日(火)に表示された座席番号を恐る恐る見てみると、第1戦がブロックのど真ん中じゃん。

第2戦もブロックど真ん中の席ですが、こちらは最後列なので後ろから普通に出入りできそう。

う~んどうしよう。

かなり悩んだのですが、最終的に第1戦のチケットはローチケのリセールに出すことにしました。

神宮球場のSS席はかなり狭いらしい

エルアンコール枠で神宮開催の第1戦、第2戦のチケットを確保していたのですが、何気に神宮球場で野球観戦したことないんです。

理由は2つで、「東京ドームを利用することのが多かったから」と、「神宮の座席間隔が狭いのが有名だから」です。

わたし、あまり狭いお席で見るの苦手なんですよね、なんか落ち着かなくて。

なので神宮は避けていたのですが、皆さんのアドバイスを聞くとやっぱり狭いっぽい。

  • 外野席Aや内野SS席も意外に座席間は狭い
  • SS席という最高ランクの席ながら座席の作りはしょぼく、ひじ掛けも無く前後左右も狭い割にブロックによっては1列の席数が結構多いので、中席だったら出入りもなかなか大変になる為球場グルメなどは先に買っておいて座席につかれる方がいいのではと思います
  • SSは少々手狭で、列の真ん中席で私のように移動ベタだと、トイレや買い出しの時など他の方のドリンクホルダーを蹴るくらいの接近戦であります。
  • 皆さん書かれていますが、内野は本当に狭いし、一列の席数が多めなので、慣れていない方が通路側だと出入りが本当に大変だと思います

む~。

狭いのか~、やっぱり。

2022年日本シリーズのチケット取れたので、初めての神宮球場へ行く件

そして座席番号を確認してみると

そして座席番号が表示される10月18日(火)になりました。

恐る恐る座席番号を見てみると、第1戦は20列のど真ん中じゃん。

これは厳しいかも。

10月23日(日)の第2戦もブロックど真ん中24段なのですが、24段はSS席の最後列みたい。

確認すると、最後列はパンツをはいていけば席をまたいで通路へ出れるっぽい。

かなり悩んだのですが、第1戦のSS席はリセールに出して、観戦は第2戦のみに絞ることにします。

ローチケのリセールシステムはかなりしょぼい

ローチケのリセールはかなりしょぼくて、「申し込みは10月18日(火)のみ」という意味わからない仕様です。

他のプレイガイドだと公演前日までリセール出品できるのが普通なのですが、ローチケはダメダメ。

10日以上前にリセール締め切りとか、電子チケットのメリットを全く生かしてないので、早急に改善して欲しいです。

 

と、不満点ばかりのローチケリセールですが、とりあえず10月18日(火)に「第1戦SS席のリセール」を申し込みします。

リセール自体はローチケアプリ経由で簡単に申し込み完了!

後は結果発表の10月20日(木)を待ちます。

そしてリセール結果発表日!

そしてリセールの結果が発表される10月20日(木)、ローチケのリセールサイトを確認します。

ローチケのリセールは、結果を自分で確認する必要があるという不親切なシステムです。

普通メールくらいしてもいいよね、とことんダメなシステムです。

文句を言いながら確認すると、なんかリセール成功してる?

 

 

とりあえず、無事に第1戦はリセール成功したみたいです。

ローチケのリセールは、期限内に出品者が手続きしないと全額没収されるという鬼畜仕様なので、忘れないうちに手続きを進めます。

 

(1)受付番号を入力、画像認証を行い「次へ」ボタンを押す

受付番号はリセールチケット詳細画面に記載されています。

 

 

(2)「銀行振込」か「店舗受取」を選択する

今回は店頭受取を選択しました。

 

 

(3)表示されたLoppi専用コードをローソン店頭端末Loppiに読み込ませる

Loppiから出力されたレシートをレジに持っていくと、払い戻しを受けることができます。

リセールで徴収された手数料を確認してみる

今回リセールに出品したチケットは、エルアンコール枠で購入したチケットです。

購入時にお支払いしたのは22,760円、今回のリセールで戻ってきたのは18,570円なので、ローチケに徴収されたのは4,190円!!

結構取られてるよね、しょぼいリセールシステムなのに。

 

内訳を計算してみると、まずリセールは「チケット代金のみ」が返金対象です。

なので、「エルアン枠の手数料1,760円は返金対象外」です。

先行サービス料 550円×2枚
システム利用料 220円×2枚
電子チケサービス料 110円×2枚

合計 880円×2枚=1,760円

次に、リセール手数料として、チケット代金の10%が徴収されるので、

「10,500円×2枚×10%=2,100円」が徴収されます。

 

最後に、リセールを使うと問答無用で「振込手数料330円/件」が引かれます。

合計すると、1,760円+2,100円+330円=4,190円とぴったり合います。

 

それにしても、4,190円の手数料って、かなりお高いよね。

計算すると、ローチケには18.4%も手数料を払ったことになるのですが、こんなのしてるから転売が減らないんだよね。

使えないシステムのくせに、こんなバカ高い手数料を徴収するなんて、なんかモヤモヤします。

Nippon Professional Baseball How to get a Ticket

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2 COMMENTS

隣県のおっさん

ほんと、ばからしいですよね各種意味不明な手数料。
納得できる名目ならまだしもファンの足元を見た手数料。
カープ戦だけでも各プレイガイドにいくらお布施した事やら・・

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