最近のジャニーズ系ライブは、チケットぴあのWEBシステムを利用して販売されています。
ですが、ジャニーズの一般発売は「チケットぴあのシステムを使っているだけ」です。
チケットぴあで販売しているわけではないので、ぴあ公式サイトで検索しても、該当の公演はヒットしません。
また、通常のぴあ販売のチケットと発売サイトURLや取り扱いも異なります。
よく、「ジャニーズチケットを取る方法、コツ」を紹介するブログを見かけますが、内容が非常に稚拙でレベルが低いですよね。
「時計を合わせる」とか、「早い回線を使う」とか書いてるけど、そんなの当たり前で、ドヤ顔で説明することではない。
よくもこのレベルの内容を恥ずかしげもなくUPできるなと逆に関心します。
ホントに一般発売でジャニーズ系のチケットを取りたいなら、もっと別のアプローチがあるんですよね。
2022年12月時点だと、チケット販売用のページに直接アクセスする「直リンク」といわれるものが非常に有効です。
また、一度売り切れたチケットが再販売される「戻りチケット」も重要。
という訳で、「ジャニーズ系チケットを一般発売で取る方法」についてまとめてみます。
【2023年3月31日追記】
2023年2月18日(土)発売の「Aぇ! group驚き全国ツアー2023」からチケット販売システムが変更され、「あらかじめチケット販売ページが表示される」仕様になっています。
このため、以下の内容は現時点ではあまり参考になりませんのでご注意ください。
ただし、滝沢歌舞伎ZERO FINALでは「チケット発売時刻まで販売ページが表示されない=直リンクが有効」だったので、公演によっては引き続き直リンクが有効な場合もあります。
Contents
ジャニーズ系チケット(チケットぴあシステム利用)の発売の流れ
2022年12月時点での、ジャニーズ系チケット(チケットぴあシステム利用)の発売の流れは、次の通りです。
1.ジャニーズ公式サイトに「一般発売用のURL」が公開される
チケットの一般発売が発表されると、「一般発売用のURL」も公開されます。
ですが、このURLを選択しても、発売時刻までは「おまちください」的なメッセージが表示され、何もできません。
2.発売時刻になると「チケット概要画面」へ画面遷移できるようになる
発売時刻になると、「一般発売用のURL」から、「チケット概要画面」へ移動できるようになります。
公演にもよりますが、だいたいこんな画面です。
下のほうにスクロールし、「同意欄にチェック⇒ボタンを押す」で、次の「チケット販売画面」に進むことができます。
複数の会場が設定される場合は、会場ごとにボタンも設置されます。
3.「チケット販売画面」で、公演日や会場などを選択する。
「チケット販売画面」では、日程、会場を選択します。
4.枚数を選択し、注意事項に同意する。
枚数を選択後、表示される注意事項に同意します。
混雑時はここが鬼門で、注意事項同意の後にエラーが頻発します。
その場合は、ブラウザの戻るボタンで枚数選択からやり直しましょう。
5.「購入者情報入力画面」を入力する。
「購入者情報入力画面」では、メールアドレス、氏名漢字、氏名カナ、電話番号を入力します。
なのでこれらの情報については、できるだけ早く入力できるように、あらかじめ単語登録などをしておきましょう。
今となっては古典的な「数字による画像認証」は、数字6桁を半角で入力しましょう。
「次へ」を押して、チケットが取れていれば購入完了です。
チケット一般発売で取る確率を上げるには「直アクセスURL」、「直リンクURL」を使う
一般発売でチケットを購入する場合、いち早く「チケット購入画面」までたどり着くことが重要です。
馬鹿正直に、「一般発売用のURL」⇒「チケット概要画面」⇒「チケット販売画面」⇒「購入者情報入力画面」なんて手順を踏んでると、まず取れません。
現時点で可能性があるアプローチは、次の2点です。
- チケット概要画面へ直接アクセスできるURLを使う
- チケット販売画面へ直接アクセスできるURLを使う
いわゆる直リンク、直アドなどとも呼ばれているもので、これを使うか使わないかで、チケットがとれる確率は大幅に変わってきます。
1.チケット概要画面へ直接アクセスできるURLを使う
2022年10月時点では、「チケット概要画面」へ直接アクセスするURLが判明していれば、発売開始時刻前でもアクセスできることが分かっています。
直アクセスURLが分かれば、あらかじめチェックボックスにチェックを入れておいて、発売時刻になったら「お申し込み画面へ」のボタンを押せばOK。
もし混雑している時は、ブラウザの戻るボタンでこの画面まで戻って、「お申込み画面へ」のボタンを再度押せばOKです。
基本的にリロードはお勧めできなので、ブラウザの戻るを積極的に利用しましょう。
これが一つ目の方法。
2.チケット販売画面へ直接アクセスできるURLを使う
「チケット販売画面」以降は、「発売時刻に画面が更新される仕様」なので、それまでは直アクセスURLを使っても「ご確認ください」という表示になります。
こんな表示ね。
チケット発売時刻以降になると「チケット販売画面」が表示されるようになり、購入手続きを進めることができます。
なので、2つ目の方法は、この「チケット販売画面」のURLをブックマークしておいて、発売時刻になったらアクセスるする方法です。
これだと、普通の人がチャレンジする時のルート「一般発売用のURL」⇒「チケット概要画面」⇒「チケット販売画面」をすっ飛ばして、いきなり「チケット販売画面」からチャレンジできます
このアドバンテージはむっちゃ大きいので、チケットを取れる確率がかなり高まります。
そして、地味に大切なのが「現在繋がっているURLを常に把握しておく」ということ。
URLが「sorry・・・・・」的な表示だったら、何回リロードしても絶対に繋がりません。
この場合は、URLがsorryになった画面は破棄⇒新たにブックマークからアクセスする必要があります。
個人的には、「チケット販売画面」が混雑している場合、画面のリロードより、ブックマークからリトライのほうがいいと思います。
ブックマークからのアクセスであれば、URLを気にしなくてもいいからね。
チケット概要画面や販売画面の直アクセスURLを知る方法は?
1.チケット概要画面のURLを確認する方法は?
チケット概要画面への直接アクセスURLを知る方法は、urlをある程度推理し、手あたり次第アクセスするしかありません。
ツイッターなどで、「規則性わかった!」というtweetも見かけますが、結構簡単にURLの規則なんて変わります。
実際、2022年7月23日発売の「SUMMER PARADISE 2022HiHi Jets公演」までは単純なURLだったのですが、以降は複雑化しています。
2022年12月17日(土)の関ジュあけおめ公演でも微妙に変わってるし、規則性がばれたとジャニーズ側が判断すると、簡単に変えられちゃいそうです。
2.チケット販売画面のURLを確認する方法は?
チケットぴあの「チケット販売画面」への直アクセスURLは単純ですが、今時珍しくPC版とスマホ版でURLが違います。※xはイベントコード7桁
【PC版】
https://ticket.pia.jp/piasp/ticketInformation.do?eventCd=XXXXXXX&rlsCd=001
【SP版】
https://md-ticket.pia.jp/piasp/ticketInformation.do?eventCd=XXXXXXX&rlsCd=001
通常のチケットぴあ販売チケットでは、
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=XXXXXXX&rlsCd=001
なので、微妙にURLが違うのわかります?
イベントコード7桁が分かれば直アクセスできるのですが、残念ながら「チケット発売開始時刻にならないとチケット販売画面は表示されない」という仕様になっています。
なので、「発売前の総当たりチェック」では「チケット販売画面」への直アクセスURLを知ることはできません。
だって、発売時刻までは「あたりのURL」と「外れのURL」どちらも表示が同じなので区別がつかないから。
ですが、「チケット概要画面」が割れていると、事前に「チケット販売画面」を知ることができちゃいます。
方法は簡単で、
- 発売前に「チケット概要画面」にアクセス
- チェックボックスにチェックを入れて、行きたい公演のボタンを押す
- 移動した画面のURLが「チケット販売画面の直アクセスURL」なので確認する
だけです。
直アクセスURL、直リンク、直アドを調べる方法
「チケット概要画面」が割れれば、簡単に「チケット販売画面」もわかります。
なので、いかにして「チケット概要画面」に直アクセスできるURLを知るかがとても重要。
一番単純なのは、ある程度URLを予想して、1つ1つアクセスしてチェックすることです。
ただ、手作業でURLを変えてアクセスとかしてると、手間がかかりすぎて日が暮れます。
なので、負担が減るようにいろいろなツールを使って調査するのが現実的なのですが、ジャニーズファンには「素人転売屋」や「直アクセスURLを販売したりする非常識な人」が結構いるので、ここでの公開は控えておきます。
特に、「普通の女の子が普通に高額転売している」のは悲しいです。
2022年12月時点だと、たいていのアドレスは解析できそうなので、困っている時は「ツイッターかインスタのDM」でご相談ください。
- ファンであることが投稿などで分かること
- 転売屋じゃないこと(定価以上で譲渡する素人転売屋含む)
- その時の私に時間的余裕があること
以上の3点について問題ないと判断し、私に余裕があれば返信します。
対価を求めることはありませんが、100%返信できるわけではないので、この点はご理解ください。
戻りチケット、再販チケットについて
1.未入金分の再販について
ジャニーズのチケット一般発売は、「決済方法がコンビニ決済のみ」のケースがほとんどです。
クレカを持てない若い世代が多いからだと思うのですが、最近では珍しいですね。
そして、コンビニ決済のみで発売されるということは、入金されなかったチケットの再販売が必ずあるということです。
詳しくはこちらで勉強してください。
再販売、復活、戻り、放流を利用してチケットを取る、買う方法まとめ
2022年12月時点の入金期限は「発売日の2日後23:30分」というケースが多くなっていて、再販は「発売3日後の10時」となっています。
なので、例えば土曜日12時発売の場合は、火曜日10時、金曜日10時と、3日ごとのチェックは必須です。
とはいえ、未入金分の再販は「コンビニで支払いしなかった」というレアケースが再販されるだけなので、販売数は劇少です。
なかなか取れるものではないので、そこは勘違いしないように。
2.謎の再販、ゲリラ放流について
未入金分チケットの再販以外でも、謎の再販がたまにあります。
たとえば、2022年11月27日(日)発売の「Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023」は、初日12日後の12月9日(金)に謎の大量再販がありました。
一度売り切れたはずのチケットが大量に再販され、1月1日(日)については、なんと「〇」です。
再販があった12月9日(金)は、発売日の12日後なので「4回目の再販日」に該当するのですが、こんなに大量に戻るのは未入金分だけではありえません。
なにか他の理由で余ったチケットが再販された思うのですが、理由は謎です。
なので、毎日10時再販チェックは、もしかしたらいいことがあるかも。
ただし、最近は変な時間に戻るケースもあるので、これはほんとに困りもの。
チケットぴあは比較的10時戻りが多いんですけどね、この変な時間戻りも謎です。
こちらも、ツール使わないと人力だと無理だと思いますが、ここでの公開は控えておきます。
3.機材解放席について
ライブのチケットには、会場のセッティングが完了してから発売される「機材解放席」というものがあります。
機材開放席は、機材が邪魔で見ずらいお席の可能性がある一方、全く問題ない神席の場合もあるので、個人的には狙う価値があると思うお席です。
ですが、ジャニーズの機材開放席は、「会場近くに住んでいるファンに直前に販売」というケースが多く、一般発売に回されることがありません。
なので、機材開放席をねらった戻りチェックは、あまり意味がないと思います。
まとめ:ジャニーズーのチケットを一般発売で買う方法まとめ(チケットぴあ取り扱い)
ジャニーズのライブチケットは、チケットぴあのシステムを利用して販売されます。
一般発売は枚数が少ないこともあり激戦になるのですが、「直リンク」を知らないと正直なところ勝負権がありません。
というか、「直リンクを知っていても確保率10%以下」とか普通にあるので、人気公演のチケットを取ろうと思ったら、直リンクを確保しておくことは最低条件だと思います。
また、未入金流れの再販も重要ですが、こちらは知っている人が多いのに枚数が少ないので、一般発売よりハードルが高いと思います。
なので、やっぱり一般発売のほうにまずは全力がいいと思います。
あとは「しっかりとした練習」と「正確な情報」ですね。
事前に購入手順について練習をするとしないでは、本番で雲泥の違いがあります。
昔は何とも思わなかったのですが、「訓練」ってやっぱり大事。
あとは正確な情報で、適当なことを書いてるサイトとかに騙されないようにしましょう。
ぶっちゃけ、回線の速度とかあまり関係ないです、よっぽど粗悪でなければね。
どの情報が正しいのかを見抜く目も必要だと思います。
「チケットぴあ先着発売」のチケットを取る、買う方法まとめ How to get a Ticket
コメントをどうぞ(名前にはニックネームを入力してください)