東京宝塚劇場、宝塚大劇場のSS席を一般人が購入する方法は、大きく分けて3つあります。
- 宝塚友の会を利用する
- 旅行会社やホテルの観劇プランを利用する
- 貸切公演を利用する
今回は、その中でも「クレジットカード会社貸切公演」について、SS席を確保するためにはどうすればいいかをまとめます。
他の方法について詳しくはこちら。

Contents
宝塚クレジットカード会社貸切公演のSS席をとるためにはクレジットカードが必要です
宝塚の貸切公演を実施するクレジットカード会社は、JCBカード、セディナ系カード、三井住友Vカード(VJ協会、オムニカード協会)です。
こららのクレジットカード会社は、カード会員専用のチケット販売サイトを運営しています。
当然、利用するためには該当のカードが必要です。
JCBチケットであれば「JCBカード」、チケットセディナであれば「セディナブランドのカード」、Vpsaaチケットであれば「三井住友カード」という感じです。
宝塚ファンがクレジットカード会社貸切公演SS席をとるためには、どのクレジットカードを作れば効率がいいのでしょうか?
私の個人的なおすすめクレジットカードを順にご紹介します。
第1位 JCBゴールドカード【チケットJCB】
3つあるクレジットカード会社の中で一番おすすめなのは、チケットJCBです。
チケットJCB を利用して宝塚の貸切公演SS席をとる場合、JCBゴールドカードの利用をおすすめします。
JCBゴールドカード(チケットJCB)がおすすめの理由
1.プレミアムカード限定の先行抽選が設定され、当選確率が高い
宝塚の貸切公演の場合、一般の抽選に先駆けて、プレミアムカード限定の先行抽選が実施されます。
対象となるのはJCBゴールドカード以上のランクのカードなんですが、このプレミアムカード限定の先行抽選がよく当たります。
JCBカードの一般抽選は応募者が多いためか、ほとんど当選しません。
また、JCBゴールドカードは、家族カードが1枚まで無料で作成できます。
実は、家族カード分も別口で「プレミアムカード限定の先行抽選」に応募できます。
結果、家族カードを作ると、その分多く応募できるようになります。
2.イープラスのシステムを利用しているので、チケットのコンビニ発券が選択できる
チケットJCBはイープラスのシステムを利用しています。
このため、チケット購入サイトも使いやすく、配信されるメールも的確です。
また、クレジットカード会社貸切公演の中では唯一、チケットのコンビニ発券に対応しています。
3.2017年秋のシステム改修以降、やる気が感じられる
チケットJCBは、2017年10月12日に会員サービスをリニューアルし、イープラスのシステムを利用するようになりました
このリニューアル後、チケットJCBのやる気を非常に感じます。
確保している座席の質や取り扱い公演が充実してきている気がします。
また、宝塚の貸切公演以外でも、
- シルク・ドゥ・ソレイユの貸切公演
- 滝沢歌舞伎などのジャニーズ関連
- ディズニー・オン・アイス
など、多彩な公演で良席を取り扱います。
チケットJCB宝塚貸切公演について詳しくはこちら

第2位 チケットセディナ
チケットセディナも、宝塚ファンにはおすすめのクレジットカード枠です。
チケットセディナがおすすめの理由
1.宝塚貸切公演が多く、土日の設定が多い
チケットセディナは、他のクレジットカード会社と比較して段違いに取扱い公演が多いのが特徴です。
土日の貸切公演も多いので、宝塚ファンはぜったいに外せないクレジットカード枠になります。
2.無料で利用できる
チケットセディナの利用自体には料金が必要ありません。
ですので、年会費無料の「セディナカードJiyu!da!」を保有していれば、負担ゼロでチケットセディナを利用することができます。
年会費6,000円がOKであれば、「プラチナカード・ゴールドカード枠」が利用できる「セディナゴールドカード」も検討してみてください。
チケットセディナ宝塚貸切公演について詳しくはこちら

第3位 三井住友カード【Vpassチケット】
Vpassチケットも、宝塚の貸切公演を実施しています。
Vpassチケットは、他のクレジットカード会社のチケット販売窓口と違い、対象クレジットカードがわかりにくくなっています。
Vpassチケットを利用するためには、「VJ協会およびオムニカード協会加盟各社の発行するカード」が必要です。
どちらもあまりなじみがない協会なのですが、ほとんどが地方銀行のクレジットカードです。
Vpassチケットを利用する場合、「この地方銀行のカードがいい!」という、特別なこだわりがなければ、最もスタンダードなで有名な「三井住友カード」がおすすめです。
Vpassチケットがおすすめの理由
1.宝塚貸切公演が多く、土日の設定が多い
Vpassチケットは宝塚との関わりが深く、貸切公演が多く設定されます。
共同貸切、半館貸切を含めると、チケットセディナ並みの公演数を誇ります。
2.宝塚友の会でVISAカードを選択すると利用できる
Vpassチケットは、宝塚友の会に加入する際、VISAカードを選択すると使えるようになります。
宝塚ファンであれば保有率が高い宝塚友の会に加入するだけで利用できるのは大きなメリットです。
Vpassチケット宝塚貸切公演について、詳しくはこちら

まとめ:宝塚クレジットカード会社貸切公演のSS席を確保するために必要なクレジットカード
クレジットカード会社貸切公演に応募する場合、対象のクレジットカードを作る必要があります。
私のおすすめクレジットカードは、次の3ブランドです。
必ずつくりましょう:JCBゴールドカード
3つのクレジットカード会社のうち、一番おすすめなのはチケットJCBです。
中でもゴールドカード枠は当選確率が高いため、宝塚のSS席を確保したいのであれば、「JCBゴールドカード」を作ることを強くおすすめします。
「JCBゴールドカード」は年会費が10,000円必要ですが、メインカードにすればある程度ポイントで還元できます。
カードのステイタス、補償関係も充実しているので、「JCBゴールドカード」はメインカード用途として作成してください。
宝塚ファンなら、メインカードとして持つだけの価値があるカードです。

必ずつくりましょう:セディナカードJiyu!da!
「セディナカードJiyu!da!」も、宝塚のSS席が欲しいファンには必須のカードです。
年会費無料でチケットセディナが利用できるのもおすすめポイントです。

できれば作りましょう:三井住友カード
Vpassチケットの利用には、「三井住友カード」がおすすめです。
ただし、宝塚友の会に加入する際に「VISAカード付きのカード」を選択すると、このカードでVpassチケットが使えるようになるので、こちらを選択するのもありです。
宝塚友の会に加入しない、するつもりがない場合は、設定で年会費無料で保有できる「三井住友カード」がおすすめです。

クレジットカード会社の貸切公演には、それぞれ特徴や得意・不得意があります。
競争率が高い宝塚のチケットをとるためには、とにかくたくさんの応募が必要です。
また、クレジットカード会社の得意・不得意を見極め、効率よく申し込むことが当選確率UPのためには必要です。
貴重なチケットを確保するためには、「必要な手間暇・経費」を、「適切にかける」ようにしましょう!
- 「JCBゴールドカード」は必ず作成し、メインカードとして利用しましょう。
- 取扱い公演数が多いチケットセディナ利用のため「セディナカードJiyu!da!」も作成しましょう。
- Vpassチケットの利用には、「三井住友カード」がおすすめです。
宝塚のチケットの取り方についてはこちら


コメントをどうぞ(「名前」欄は必ず入力してください)