3月28日(木)、第90回記念選抜高校野球大会に行ってきました。
夏の大会と違い、選抜で超混雑したり入場できないってことはほとんどないのですが、今年はちょっと様子が違います。
とにかく人が多い!!
なので、今回は「3月31日(土)に甲子園で観戦を予定している人はヤバイかもしれない」というお話です。
Contents
高校野球の人気が異常にありすぎる!
昨年の夏の大会から特に感じるのですが、高校野球の人気が異常にありすぎます。
今までは、「選抜高校野球はまったりしていて、夏の大会ほど混雑はしない。」と思っていました。
実際に、選抜は夏の大会ほど早朝から並ばなくても、普通に入場できてました。
だけど、今年はちょっと違います。
特に、3月31日(土)に甲子園で観戦を予定している人、ヤバイですよ。
甲子園で開催される高校野球の混雑状況を知る目安
現在、甲子園で開催される高校野球は、内野・アルプス席は自由席、外野は無料です。
※2018年の夏の大会からは中央特別席は指定席化、外野自由席は有料化される予定です。
甲子園の混雑の様子を知る目安は2点です。
- 開門時刻
- 入場者数
甲子園に行こうと思ったら、この2点を確認してください。
甲子園の開門時刻とは
甲子園の開門時刻とは、入場券の発売開始時刻=球場内への入場開始時刻のことです。
甲子園では、基本的にその日に開催される試合数で開門時刻が決まっています。
【開門予定時刻】
- 大会初日 7:00
- 4試合日 7:30
- 3試合日 8:00
- 準決勝 9:30
- 決勝 10:00
基本的にこの時刻に開門されます。
ですが、混雑の状況により開門時刻を早めることがあります。
予定より開門時刻が早い場合は、多くの人が入場券を買うために並んでいたということになります。
甲子園の入場者数とは
甲子園の入場者数とは、そのまんま甲子園に観戦に訪れた観客数です。
だいたいのイメージとしては
- 10,000人以下:超ガラガラ
- 10,000~20,000人:空いてる
- 20,000~30,000人:まあまあ入っている
- 30,000~40,000人:混んでる
- 40,000人以上:満員御礼!!
だいたいこんな感じです。
詳しくはこちら

2018年第90回記念選抜高校野球大会の開門時刻と入場者数
今年は、毎年混雑することが多い開会式が比較的空いていたので、安定の選抜だなと思っていました。
平日なら試合開始時間直前でも余裕で内野入れるなって。
でも、3月28日現在で開門時刻が前倒しされた日こそありませんが、平日なのに3万人超えが連発です。
3月26日(月)に至っては、大阪桐蔭が出場するとはいえ、平日の2回戦で4万人越えです。
ちょっと意味わかんないんですけど。
なぜに3月31日(土)の甲子園が超混雑と予想されるのか
3月31日(土)は、選抜なのに超混雑が予想されます。
というか、予想しています。
試合予定がこちら
【第1試合】
明秀日立(茨城)ー大阪桐蔭(大阪)
【第2試合】
花巻東(岩手)ー彦根東(滋賀)
【第3試合】
三重(三重)ー 乙訓(京都)
【第4試合】
近江(滋賀)ー星稜(石川)
混雑が予想されるポイントとしては
- 土曜日
- 天気がすごく良くて暖かい予報
- 大阪桐蔭 (大阪)、花巻東 (岩手)、彦根東 (滋賀)、乙訓 (京都)、近江 (滋賀)が出場
もう、やばい要素しかありません。
中でも、彦根東の応援団すごいです。
全員本気です。
アルプススタンドが真っ赤です。
実際に混雑するとこんな感じ

というわけで、3月31日(土)に甲子園に高校野球を観戦に行こうと思ってる人は、覚悟しておいたほうがいいです。
3月31日(土)7:30開門の予定ですが、おそらく、今大会初の開門時刻前倒しになると思います。
入手困難なチケットの取り方、裏技はこちら


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