2019年、東京ドームではジャイアンツの公式戦が69試合が開催される予定です。
東京ドームで開催されるジャイアンツ戦は、試合日の約2か月半前から先行販売が開始されます。
チケットは、ファンクラブやチケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、セブンチケットなど色々なところで販売されます。
ですので、慣れていないビジターチームのファンにとっては、どこでどうやって買えばいいのかわかりにくいですよね。
また、ビジターチームの応援が一番盛り上がるレフトスタンドの「外野指定席(ビジターチーム応援席)」は座席数が少なく、チケット確保は争奪戦になります。
今回は、東京ドームで開催される巨人戦のうち、横浜DeNAベイスターズ、ヤクルトスワローズファンが「外野指定席(ビジターチーム応援席)」を取るにはどうすればいいかを中心にまとめてみます。
なお、他のチケットについては、それぞれチームごとにまとめてあるので、こちらを確認してみてください。
Contents
2019年東京ドームジャイアンツ戦スケジュール
2019年に東京ドームで開催予定のジャイアンツ戦は全69試合です。
東京ドームでビジターチームファンがチケットを取るときの注意点
チケットは試合の約2か月半前から発売されます
東京ドーム巨人戦のチケットは、試合日の約2か月半前から発売されます。
甲子園(巨人戦を除く)やマツダスタジアムのように、2~3月に1年分を一斉販売はしないので、チケット発売時期を見逃さないようにする必要があります。
ビジターチームのファンにおすすめの座席は?
東京ドームでは、1塁側がジャイアンツ側、3塁側がビジターチーム側となります。
ですので、ビジターチームのファンは、3塁側がおすすめということになります。
なかでも、ビジターチームファンにおすすめなのが、レフトスタンドの「外野指定席(ビジターチーム応援席)」です。
周りはユニフォームを着たファンばかりで、応援が盛り上がること間違いありません!
次点でおすすめは「内野ビジターチーム応援席」です。
「外野指定席(ビジターチーム応援席)」に隣接しているので、ほぼ同じ雰囲気で試合を観戦できます。
ただし、「内野」を名乗るのはおこがましいくらい「ほぼ外野席」なのに、
- 内野ビジター応援席:¥4,000
- 外野ビジター応援席:¥2,200
とチケット代金が高いのが難点です。
それ以外の座席は、お好みに合わせてでOKだと思います。
個人的なおすすめは、ダントツで「外野指定席(ビジターチーム応援席)」です。
東京ドームのビジター席はエリアが限定されます
東京ドームで開催される巨人戦では、ビジター席がかなり制限されます。
外野ビジター応援席は、F01、F02、F03のたった3ブロックしかありません。
F05~F09は、ジャイアンツファンのための座席です。
こんな感じです。
F04ブロックは、ジャイアンツファンとビジターチームファンの混在エリアとなっています。
というわけで、たった3ブロックしかない貴重なレフトの外野ビジター応援席を奪い合うわけです。
東京ドームのレフトスタンド・外野ビジター応援席を取る方法
東京ドーム巨人戦のチケットを一番多く確保しているのは、イープラス系列です。
チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットは割り当て枚数がかなり少なめです。
そもそも、レフトスタンドのビジター応援席はチケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットでは販売しないことがあります。
ですので、東京ドームの巨人戦を狙うなら、イープラス系列一択になります。
イープラス系列で東京ドームの「外野指定席(ビジターチーム応援席)」を取る方法は主に次の2つです。
イープラスの先行抽選、一般販売を利用する
イープラスの先行抽選や一般販売で「外野指定席(ビジターチーム応援席)」を取り扱っています。
ですが、まず取れません。
少なくとも、私は先行抽選で「外野指定席(ビジターチーム応援席)」が当選したことは一回もないです。
また、先着発売も「まさに瞬殺」で、話になりません。
セゾンカード会員限定チケット利用する
個人的に超おすすめなのが、この「セゾンカード会員限定チケット」いわゆる「セゾンカード枠」を利用することです。
2018年6月22日の試合から、セゾンカード枠で「外野指定席(ビジターチーム応援席)」と「内野ビジターチーム応援席」の取り扱いが始まりました。
まだ取り扱いを始めたばかりで知名度が低いのか、むちゃくちゃ当選確率が高いです。
セゾンカード枠とは、イープラスの有料会員的な位置づけのサイトで、セゾンカードを保有していると利用できます。
年会費無料のセゾンカードを作成すれば費用負担もありませんので、東京ドームで開催されるジャイアンツ戦のビジターチーム応援席を購入したい場合は、セゾンカード枠を利用するのが一番だと思います。
ビジターチーム応援席以外の座席を希望する場合でも、セゾンカード枠が断トツで当選確率が高いのでおすすめです。
複数のプレイガイドに申し込むのは結構めんどくさいし、チケットが重複するリスクもありますからね。
また、セゾンカード枠には、ゴールドカード保有者だけが利用できる「ゴールドカード優先枠」があります。
2018年は東京ドームで開催される広島東洋カープの試合にセゾンカード枠(ゴールドカード優先枠)で5試合申し込みました。
いずれも外野指定席(ビジターチーム応援席)ですが、100%の当選確率です。
特に、9月30日は東京ドーム最終戦ということもあり、かなりの競争率が予想されたのですが、普通に当選しています。
試合日 | 申込日 | 抽選日 | 結果 |
7/7(土) | 4/23 | 4/26 | 当選 |
7/8(日) | 4/23 | 4/26 | 当選 |
9/29(土) | 6/17 | 6/21 | 当選 |
9/30(日) | 6/17 | 6/21 | 当選 |
チケットの当選確率を上げたい場合は、ゴールドカードも検討してみてください。
詳しくはこちら

まとめ:東京ドーム開催巨人戦のビジターチーム応援席を取る、買う方法
これまで非常に入手困難だった、東京ドームの「外野指定席(ビジターチーム応援席)」ですが、2018年にセゾンカード枠が導入されたことで状況が一変しました。
2019年もセゾンカード枠でビジターチーム応援席の取り使いがあるかどうかわかりません。
また、これから知名度が上がると当選確率も下がってしまうかもしれません。
ですが、現時点ではイープラスの一般枠で応募するのがアホらしくなるくらい当選確率が高いのは事実です。
また、ビジターチーム応援席以外の座席を希望する場合でも、セゾンカード枠が断トツで当選確率が高いのでおすすめです。
複数のプレイガイドに申し込むのは結構めんどくさいし、チケットが重複するリスクもありますからね。
セゾンカード枠を利用するためには、対象となるセゾンカードが必要です。
おすすめのセゾンカードは、年会費永年無料の「セゾンカードインターナショナル」です。
当選確率を上げるため、2枚目を作る場合は、年一回の利用で年会費無料になる「セゾンパール・アメリカンエキスプレス・カード」も検討してみてください。
また、年会費がかかってもOKであれば、ゴールドカード優先枠を利用できる「セゾンゴールド・アメリカンエキスプレス・カード」がおすすめです。
私はゴールドカード優先枠で外れたことはほとんど記憶にないくらい当選確率が高めです。
ただし、セゾンカード枠は応募締め切りが早くて、試合の約2か月半前には応募期間が終了します。
募集が始まってからカード作成では間に合わないので、早めに対象カードを作成しておきましょう。

セゾンカード枠は、東京ドーム巨人戦だけではなく、オールスターゲームや日本シリーズでも利用できます。
私は2018年の日本シリーズこそハズレましたが、オールスターゲームではセゾン枠で救済されています。
ですので、野球ファンであれば、年会費無料のセゾンカードを1枚持っておくことをおすすめします。
- 東京ドーム巨人戦の外野ビジター応援席は、座席数がかなり絞られます。
- セゾンカード会員限定チケットの「ビジターチーム応援席」はかなりの確率で当選します。
- ゴールドカード優先枠が利用できると、さらに当選確率が高くなります。
チケットの取り方・裏技はこちら


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