2019年、東京ドームで開催されるジャイアンツ戦の日程と、チケットの取り方についてまとめてみます。
東京ドーム巨人戦のチケットは、ファンクラブやチケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、セブンチケットなど色々なところで販売しています。
普段チケットを取り慣れていないと、どこで買うのがいいのか、どの方法だと当選確率が高いのかとってもわかりにくくなっています。
基本的に、東京ドーム巨人戦は、イープラス系列がとても強い傾向があります。
チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットなどは、持っているチケット数や座席の種類も少なめなです。
ですので、東京ドーム巨人戦のチケットを買うならイープラス系にターゲットを絞るのがおすすめです。
中でも、イープラスの有料会員的な「セゾンカード会員限定チケット」いわゆるセゾンカード枠は、当選確率が非常に高くておすすめです。
なお、ビジターチームのチケットについては、それぞれチームごとにまとめてあるので、こちらを確認してみてください。
Contents
2019年東京ドームジャイアンツ戦スケジュール
2019年の東京ドーム開幕は、4月2日(月)から開催される阪神タイガース戦です。
また、現時点ではあくまで予定ですが、東京ドーム最終戦も同じく阪神タイガース戦で、9月16日(月)に開催される予定です。
最終戦は、地方球場で開催されるジャイアンツ戦が雨天中止になり、9月16日以降に組み込まれてしまうと変わってくるので注意が必要です。
2019年に開催される地方球場でのジャイアンツ主催試合は
- 4月16日(火)広島戦(鹿児島)
- 4月17日(水)広島戦(熊本)
- 7月25日(木)ヤクルト戦(岐阜)
- 9月3日(火)中日戦(新潟)
- 9月4日(水)中日戦(前橋)
の5試合ですね。
2019年に東京ドームで開催予定のジャイアンツ戦は全69試合です。
やっぱり、開幕戦と最終戦(予定)が阪神戦なのが目立ちますね。
2019年東京ドームジャイアンツ戦のチケットの注意点
東京ドームで開催されるジャイアンツ戦のチケットを取る場合、まずはジャイアンツファンなのか、他チームファンなのかで方法が変わります。
東京ドームはジャイアンツが1塁側、ビジターチームが3塁側になります。
今回は、ジャイアンツファンが1塁側のチケットを取る場合のおすすめの方法です。
ビジターチームのチケットの取り方については、こちらを参考にしてください。
東京ドーム巨人戦の座席表
東京ドームジャイアンツ戦の座席は、対戦相手や日程によって変わりますが、一番大きな違いが「阪神戦」か「阪神戦以外」かという違いです。
阪神戦では、レフト外野指定席がすべて阪神ファンに開放されます。
阪神戦以外の場合、レフト外野指定席の1/3をビジターチームに開放し、残りの2/3はレフト巨人応援席として巨人ファン向けに利用されます。
また、レフト巨人応援席とビジターチーム応援席の間にあるF04エリアは「混在エリア」と呼ばれ、どちらのチームを応援してもOKってことになってます。
図の中のバックネットやベンチ裏の白い部分は、シーズンシートとして販売されている年間指定席です。
ですので、通常は一般人は買うことができないのですが、ジャイアンツが弱かったりやらかしたりすると、売れ残ったシーズンシートが一般発売に回ってきます。
これらの流れてくるチケットは、すべてイープラスで販売されるため、イープラスの放流は良席を買えることがあります。
詳しくはこちら。

東京ドーム巨人戦で人気がある座席は?
東京ドーム巨人戦で競争率が特に高いのは、プレミアムシートを除くと、やっぱりライト外野指定席です。
特に土日の人気カードの場合は、先行販売でもかなりの競争率になり、一般発売なんか瞬殺でどうにもなりません。
それ以外の座席は、特別な試合を除き、そこまで入手困難になることはありません。
チケット発売時刻に申し込めれば、一般販売でも十分に買える可能性があります。
東京ドーム巨人戦のチケットを取る方法はいろいろありますが、主な方法は「先行販売」「一般販売」「再販売」次の3つです。
先行抽選販売でジャイアンツ戦のチケットを取る
先行抽選販売とは、一般発売の前に抽選方式で発売されるチケットで、おおむね、試合日の2か月半くらい前から申し込み受付が始まります。
広島東洋カープのように、年の初めにすべての試合を発売ではないので注意が必要です。
東京ドーム巨人戦の場合、大きく分けて次の3つの先行販売があります。
1・ファンクラブ枠(CLUB GIANTS)
ジャイアンツの公式ファンクラブ、CLUB GIANTSの有料会員が利用できるファンクラブ枠です。
CLUB GIANTSは、2018年冬にリニューアルされ、無料会員はチケットの先行抽選販売に参加できなくなりました。
このため、会費を支払って、ゴールド、シルバー、キッズいずれかの会員になる必要があります。
おすすめの会員ランクは、シルバー会員(年会費4,320円)です。
というか、ゴールドとキッズは加入条件があるので、ほとんどの人がシルバー会員にしか加入できないと思います。
そして、肝心のチケット当選確率ですが、CLUB GIANTSは、2018年冬にリニューアルされ、まだチケット販売実績がありません。
なので、従来のファンクラブ枠が参考になるのですが、正直、お世辞にも当選確率が高いとは言えません。
エキサイトシート、ライト外野指定席などの人気席を狙うと、年に数回当たればラッキーくらいです。
私は、2018年にエキサイトシート、ライト外野指定席で土日全て申し込んでみましたが、全滅でした。
ただし、席種にこだわりがなければ、ほぼチケット取れると思います。
個人的には、チケット目当てでCLUB GIANTSに加入するのはコストパフォーマンスがかなり悪く、おすすめできません。
ジャイアンツファンや、その他のポイントなどにメリットを感じる場合のみに加入するのがいいかな。
あくまで、チケット先行販売はおまけ程度で考えるのがいいと思います。
CLUB GIANTについて、詳しくはこちら。

2.プレイガイド枠
東京ドーム巨人戦のチケットは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、セブンチケットなどで先行抽選販売を実施します。
この中では、イープラスが席種、チケットの数共に多めで、イープラスしか販売しない席種もけっこうあります。
イープラスがチケットを持っていることは確かなのですが、応募者もそれなりに多いので、先行抽選販売はかなりの競争率になります。
特に人気のあるチームとの対戦や、土日のライト外野指定席などはまず当選しません。
ですが、プレイガイド枠はファンクラブのように有料会員にならなくても応募できます。
複数のプレイガイドに申し込むのは結構めんどくさいのですが、「当たったらラッキー」くらいで申し込むならアリです。
3.セゾンカード枠
個人的に一押しなのが、このセゾンカード枠です。
セゾンカード枠とは、対応するセゾンカードを持っていると利用できる、イープラスの有料会員枠的なサイトです。
年会費が必要ないので、年会費無料のカードを作れば、維持費や利用手数料が一切必要ないのもポイントです。
また、当選確率がすごく高いのが特徴で、東京ドーム巨人戦のチケットでは、一番当選確率が高いと思います。
しかもダントツで。
ですので、ジャイアンツファンであれば、セゾンカード枠が使えるカードを1枚必ず持っておきましょう。
年会費無料のカードであれば維持費も必要ないし、オールスターゲームや日本シリーズでも威力を発揮します!
ただし1点だけ注意点があって、セゾンカード枠でライト外野指定席を購入できるのは、ゴールドカード保有者だけが利用できる「ゴールドカード優先枠」のみです。
年会費無料のセゾンカードでは、ライト外野指定席の抽選に申し込むことができません。
ライト外野指定席のチケットが欲しい場合は、年会費が必要ですが対象となるゴールドカードを作成しましょう。
ここ数年の私の経験では、ゴールドカード枠でライト外野指定席を狙うと、試合の人気度によりますが、当選確率50%~80%くらいだと思います。
2018年、2019年と東京ドーム最終戦は、ゴールドカード枠で当選しました!
セゾンカード枠について、詳しくはこちら。

一般販売でジャイアンツ戦のチケットを取る
東京ドーム巨人戦の一般発売は、次の販売窓口で取り扱います。
一般発売は先着方式なので、人気のあるチケットから売り切れて行きます。
ここ数年の様子だと、開幕戦やシーズン最終戦、ゴールデンウィーク、お盆休み、優勝決定戦など、特別な試合を除くと全席完売というのはほとんどありません。
平日で席種にこだわりがなければ、ほぼ確実にチケット取れると思います。
半面、人気のある席種や日程は、発売時刻につなげても売り切れということがほとんどです。
チケットの発売というと「一般発売からで大丈夫!」と考えがちですが、残念ながらもう手遅れです。
一般発売の時点では良席・人気チケットは勝負がついていると思った方がいいです。
ちなみに、東京ドーム巨人戦のチケットを一番持っているイープラスは、残念ながら空売りが多いことでも有名です。
一般発売前に売り切ってしまう傾向が強いので、空売りが少ないチケットぴあ狙いがおすすめかな。
空売りについて、詳しくはこちら。

再販売でジャイアンツ戦のチケットを取る
東京ドームで開催されるジャイアンツ戦のチケットは、再販チケットが多いことで有名です。
再販チケットとは、一度売り切れたはずのチケットが何らかの理由で再販売されることで、「戻り、復活、放流チケット」などと呼ばれています。
再販される理由はいろいろありますが
- 年間指定席の売れ残り
- 他のチケット販売窓口での売れ残り
- スポンサーや旅行会社枠として確保していたチケットの戻り
このあたりが多いと思います。
東京ドーム巨人戦の放流チケットは、基本的にイープラスのみで再販売されます。
再販売をつかめるかどうかは運頼みなので、これを最初から狙うのはお勧めできません。
基本は先着抽選で確保すべきですが、買えなかったチケットを購入できる最後の手段としては有効です。
戻り、復活、放流チケットについて、詳しくはこちら。

まとめ:東京ドーム開催ジャイアンツ戦のチケットを取る方法と買い方
東京ドームで開催されるジャイアンツ戦のチケットは、いろいろな方法で買うことができます。
1.先行抽選販売
・ファンクラブ枠
・プレイガイド先行抽選枠
・セゾンカード枠
2.一般発売
3.再販売
中でもおすすめは、セゾンカード枠の利用です。
現時点では、2019年もセゾンカード枠でビジターチーム応援席の取り使いがあるかどうかわかりません。
ですが、ファンクラブ枠やプレイガイド枠で応募するのがアホらしくなるくらい当選確率が高いのは事実です。
セゾンカード枠を利用するためには、対象となるセゾンカードが必要です。
おすすめのセゾンカードは、年会費永年無料の「セゾンカードインターナショナル」です。
当選確率を上げるため、2枚目を作る場合は、年一回の利用で年会費無料になる「セゾンパール・アメリカンエキスプレス・カード」も検討してみてください。
ただし1点だけ注意点があって、セゾンカード枠でライト外野指定席を購入できるのは、ゴールドカード保有者だけが利用できる「ゴールドカード優先枠」のみです。
ですので、年会費が必要になりますが「セゾンゴールド・アメリカンエキスプレス・カード」を作る必要があります。
なお、セゾンカード枠は応募締め切りが早くて、試合の約2か月半前には応募期間が終了します。
募集が始まってからカード作成では間に合わないので、早めに対象カードを作成しておきましょう。

セゾンカード枠は、東京ドーム巨人戦だけではなく、オールスターゲームや日本シリーズでも利用できます。
私は2018年の日本シリーズこそハズレましたが、オールスターゲームではセゾン枠で救済されています。
ですので、野球ファン、特にジャイアンツファンであれば、年会費無料のセゾンカードを1枚持っておくことをおすすめします。
- 東京ドーム巨人戦の人気席は、先行販売の時点で抑えておく必要があります。
- セゾンカード会員限定チケットは、圧倒的に当選確率が高めです。
- ゴールドカード優先枠が利用できると、さらに当選確率が高くなります。
チケットの取り方・裏技はこちら


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