カープ公式戦のチケットは、ファンクラブ会員限定の先行発売の後、各プレイガイドによる先行発売が設定されます。
近年は、カープファンクラブに入会すること自体が非常に難しく、このプレイガイド先行発売が最初のチケット取得チャンスになる場合も多いと思います。
今回は、プレイガイド先行発売のメリット・デメリット、注意点をまとめます。
Contents
カープチケットのプレイガイド先行発売とは
プレイガイドとは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスなどの各種チケットを取り扱っている会社のことです。
これらのプレイガイドが、一般発売の前に先行してチケットを発売するのが「プレイガイド先行発売」です。
カープのチケットを取り扱うプレイガイド
2018年、マツダスタジアムのカープ戦を取り扱うプレイガイドは、セブンチケット、チケットぴあ、ローソンチケット、e+の4つのプレイガイドです。
各プレイガイドごとに、取り扱うチケットの種類や発売方法が異なります。
FC | 先行 | 一般 | |
セブン | 先着 | × | 〇 |
ぴあ | × | 抽選 | 〇 |
ローチケ | 抽選 | 抽選 | 〇 |
e+ | × | 先着 | 〇 |
セブンチケットでは、プレイガイド先行発売がありませんでした。
代わり・・・といっては何ですが、カープファンクラブ先行発売でチケットを発売しています。
ローソンチケットはファンクラブ先行抽選とプレイガイド先行発売両方を実施しています。
各プレイガイドごとのポイントは別途まとめています。



カープのチケットをプレイガイド先行発売で購入するメリット・デメリット
メリット
単純に、チケットを入手する機会が増えます。
意外と、プレイガイド先行発売の存在を知らない人がいるんですよね。
なので、販売窓口によっては穴場的になってチケットが取りやすいこともあります。
ただし、発売スケジュールの発表は「発売開始の直前」になることが多いので、常に情報収集をしておく必要があります。
デメリット
サービス料(プレイガイド先行手数料)等がかかり、割高になります。
たとえばe+で定価3,600円の内野指定席Aを購入した場合、チケット代金3,600円+サービス料500円+システム利用料216円+店頭発券手数料108円=4,424円となり、同じチケットでも、ファンクラブで購入した場合と824円も違います。
クレジットカード以外の決済の場合は、決済手数料が別途かかることもあります。
この違いは地味に大きいです。
また、手数料はプレイガイドによって異なります。
システム利用料や発券手数料はチケット1枚あたりにかかる金額なので、枚数が増えれば手数料も増えます。
この手数料はどの席種のチケットでも同額なので、外野指定席や内野自由席など、そもそもチケットの価格が安い席種の場合、チケット代金の半額近くがが手数料として上乗せされる・・・なんてことも起こりえます。
まとめ:カープチケット・プレイガイド先行発売
チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスなどのプレイガイドは、一般発売に先駆けてチケットを先行発売します。
プレイガイド先行発売により、チケット確保の機会が増えるのはうれしいのですが、手数料が高めなどのデメリットもあるので注意が必要です。
- プレイガイドにより先行発売の取り扱い有無や販売枚数が違うため、どこのプレガイドで買うか考えておく必要があります。
- 発売時期について、情報収集が大切です。
- プレイガイド先行発売は、手数料がお高めです。
チケットの取り方、裏技はこちら


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