大相撲の令和2年7月場所のチケット販売状況についてまとめます。
大相撲のチケットは、チケット公式販売サイト「チケット大相撲」が一番最初にチケットを販売します。
例年であれば、4月中旬には7月場所の先行抽選販売の受付が始まります。
ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、4月19日(日)から受付を予定していた「チケット大相撲先行抽選」は延期となりました。
最終的に大相撲7月場所(名古屋場所)は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響受け、東京(国技館)での開催となりました。
日程についても、7月5日~7月19日→7月19日~8月2日と変更になっています。
【2020年7月13日追記】
大相撲7月場所のチケット発売概要が発表になりました!
Contents
大相撲 令和2年7月場所開催概要
【日程】
令和2年7月5日(日)~7月19日(日)
令和2年7月19日(日)~8月2日(日)
【会場】
ドルフィンズアリーナ (愛知県)
両国国技館
大相撲 令和2年7月場所チケット発売概要
【チケット一般発売】
令和2年5月23日(土)10:00
各取組日の前日10:00~
【販売席種】
- 1人マスS席:14,000円/人 ※土日祝+1,000円
- 1人マスA席:12,000円/人 ※土日祝+1,000円
- 1人マスB席:10,000円/人 ※土日祝+500円
- 1人マスC席:8,500円/人 ※土日祝+1,000円
- イスS席:9,000円 ※土日祝+500円
- イスA席:8,000円 ※土日祝+500円
- イスB席:5,000円 ※土日祝+500円
- イスC席:3,500円 ※土日祝+500円
※通常4人用のすべてのマス席を1人用マスとして販売します
※イス席は座席間隔を2m程度空けての間引き販売となります
※タマリ席、ボックス席、車いす席、自由席、らくらく2人マスC席、キッズ/シニア席、通し券、企画チケット各種は販売されません
※マス席、椅子席は1人1枚まで、連番購入はできません
【販売方法】
インターネット販売のみ
【座席図】
◆1階マス席
◆2階イス席
大相撲 令和2年7月場所開催上の注意点
新型コロナウイルス感染症対策として、以下の制限があります。
- 開場時間は13:00となります。
- 大声での応援の禁止、マスクの常時着用、退場時の規制退場にご協力ください。
- 当日、来場時に手指消毒後に体温測定を致します。
- 測定時に37.5℃以上の方、基礎疾患をお持ちの方、体調不良の方はご入場いただけません。
- 来場時の半券は来場日から14日間の保管をお願いします。
- 館内でアルコールの販売はございません(持ち込みも禁止)
- 力士の入り待ち、出待ちはできません。
- 指定された座席以外での観戦はできません。
- 席での飲食は可能ですが、館内売店は縮小営業となっています。
大相撲 令和2年7月場所・チケット大相撲でのチケット販売
チケット大相撲先行抽選
【申込期間】
2020/7/14(火) 11:00~2020/7/16(木) 11:00
【抽選結果確認】
2020/7/16(木) 18:00頃から順次
【受付】
チケット大相撲
【販売席種】
- 1人マスS席:14,000円/人 ※土日祝+1,000円
- 1人マスA席:12,000円/人 ※土日祝+1,000円
- 1人マスB席:10,000円/人 ※土日祝+500円
- 1人マスC席:8,500円/人 ※土日祝+1,000円
- イスS席:9,000円 ※土日祝+500円
- イスA席:8,000円 ※土日祝+500円
- イスB席:5,000円 ※土日祝+500円
- イスC席:3,500円 ※土日祝+500円
【決済方法】
クレジットカード
【引取方法】
セブンイレブン、ファミリーマート、ぴあ店舗、郵送
チケット大相撲について、詳しくはこちら。

まとめ:大相撲・令和2年7月場所は観客ありでの開催決定!チケット発売概要と観戦の注意点まとめ
2020年7月13日(月)、大相撲7月場所のチケット発売概要が発表になりました。
大相撲の本場所は、新型コロナウイルス感染の影響で、3月場所が無観客開催、5月場所は中止に追い込まれています。
7月場所についても、無観客開催で調整中とのことでしたが、ここにきて観客を入れての開催が決定しました。
ただし、観客数は2,500人に制限され、従来は4人座れたマス席には1人しか座れなくなっています。
また、感染症拡大防止のため、従来の場所とは違う点がかなりあります。
1.会場が国技館、日程が7月19日~8月2日に変更されている
大相撲7月場所は、会場が名古屋⇒国技館、日程が7月5日~7月19日→7月19日~8月2日と変更されています。
今となっては、名古屋で開催したほうが良かった気もしますが、仕方ありません。
とにかく、従来とは会場も開催期間も全く違うので注意が必要です。
2.チケットはインターネットのみで販売される
7月場所のチケットは、コンビニや店舗の密集を避けるため、「チケット大相撲」のインターネット販売のみとなります。
予約専用ダイヤルやコンビニ、国技館切符売場での販売はありません。
チケット大相撲での先行販売は、7/14(火) 11:00~7/16(木) 11:00と2日間しかありません。
観戦したい場合は、忘れずに申し込みをしておきましょう。
3.一般発売は、前日の10時から
一般発売は、取り組み前日の10時からです。
例えば、初日(7/19)の発券開始は、7/18(土)10:00~、2日目(7/20)の発券開始は7/19(日)10:00~です。
こちらも従来とは全く違うので間違えないようにしましょう。
4.マス席には1人しか座れない
通常4人で使用するマス席は、全て1人で利用することになります。
スペース的には楽ですが、かなりスカスカになりそう。
また、椅子席も座席間隔を2m程度空けての間引き販売となるようで
チケットは1人1枚しか購入できないので、基本は1人での観戦となります。
家族、友人と並んで観戦というのは無理なのであきらめましょう。
5.タマリ席、ボックス席などが販売されない
タマリ席、ボックス席、車いす席、自由席、らくらく2人マスC席、キッズ/シニア席、通し券、企画チケット各種は販売されません
タマリ席は力士が落ちてくることもあるので、仮に一人専用にしても無理だったっぽいです。
6.マスク必須、体温37.5度以上入場不可、アルコール販売無し
今場所は、観戦する際にはマスク必須です。
また、入場時に実施される体温チェックで、37.5度以上あると入場できません。
この辺りはプロ野球などと取り扱いは同じです。
また、アルコール類の販売は中止、持ち込みもNGです。
このように、従来とはチケットの販売方法、販売席種、観戦時のルールなどが全く変わっています。
感染症対策のため仕方ない変更なので、おとなしく従うしかないです。
マス席に1人しか座れないってのは、スペース的には広くて楽そうですが、1人観戦ってのがやっぱり寂しいですよね。
とはいえ、大相撲もやっと観客を入れての開催が実現しそうなのは嬉しいです!
観客を入れての開催は、2020年1月場所以来なので、約半年ぶりですね。
また、11月に福岡で開催予定だった大相撲九州場所は、両国国技館で開催されることも発表になりました。
今年は、
- 3月大阪場所⇒無観客
- 7月名古屋場所⇒両国国技館で開催
- 11月九州場所⇒両国国技館で開催
となったので、令和2年度の観客を入れての大相撲は全て両国国技館、地方開催は無しとなりました。
こちらも、今後のチケット発売情報に注意が必要です。
入手困難なチケットの取り方、裏技はこちら


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