DAZN(ダ・ゾーン)は、2016年夏に立ち上がったばかりのスポーツ配信サービスです。
オーストリア、ドイツ、スイス、日本、カナダ、アメリカ、イタリアなど、海外でも展開しているグローバルなサービスです。
DAZNは、アメリカンフットボール、サッカー、野球、モータースポーツ、格闘技、バレーボール、バスケットボール、ラグビーなど非常に多くのスポーツを取り扱うのが特徴です。
私も、NFL(アメフト)、Vリーグ(バレーボール)でとってもお世話になってます。
で、このDAZNはJリーグや UEFAチャンピオンズリーグなどサッカーにとても強く、サッカーファンであれば加入必須といわれています。
逆に、残念ながら日本のプロ野球については権利の関係で放送できる試合が少なく、野球ファンにはあまりおすすめできないサービスでした。
ところが、2019年からちょっと様子が変わり、カープとスワローズ以外の10球団が主催する試合がDAZNで観れるようになりました。
今回は、2019年版DAZNのおすすめポイントをまとめてみます。
Contents
DAZN(ダゾーン)ってどんなサービス?
DAZNとは、スポーツ中継をメインとした映像配信サービスです。
DAZNの特徴は、大きく分けて3つあります。
取り扱うジャンルがとても多い
DAZNが取り扱うジャンルはとっても多くて、プロ野球、Jリーグ、欧州サッカー、メジャーリーグベースボール、F1、WTA、Bリーグ、UFC、NFLなど様々なジャンルのスポーツを中継します。
その数は、130以上のスポーツコンテンツで、年間10,000試合以上です。
DAZNが取り扱うスポーツのファンであれば、文句なしにおすすめのサービスになります。
一方、2018年までのDAZNは日本のプロ野球の取り扱いが少なく、野球ファンにはあまりおすすめできないサービスでした。
ですが、2019年からはちょっと様子が変わり、広島東洋カープ、ヤクルトスワローズ以外の10チームが主催する試合を観戦できるようになりました!!
中でも、ジャイアンツの放送権を確保したのが大きいみたいです。
噂ではかなりの額を投資したとかしないとか。
でも、このおかげでかなりの試合をDAZNで観戦できるようになったのは大きなメリットです。
ライブ中継も見逃し配信も見ることができる
DAZNは、ライブ中継として生で試合を見ることも、見逃した放送をまるで録画しているように後から見ることもできます。
今までのテレビ放送のように、録画し忘れた!!なんてことがないのがとっても便利です。
ただし、シーク(早送り、巻き戻し)機能がイマイチ使い勝手が悪いのが難点です。
スポーツの試合は数時間にわたることも多いので、「見たい場面をスムーズに選べるかどうか」は地味に大切な機能です。
現行だとシークが使いにくく、行き過ぎたり時間がかかったりするので、今後の改善に期待です。
様々な端末、環境で視聴できる
DAZNの放送は、ストリーミング配信と言われるもので、インターネットにつながるあらゆる端末から利用することができます。
自宅のテレビはもちろん、スマートフォン、パソコン、PS4など様々な環境でスポーツを視聴できます。
また、最大6つの端末を登録可能なので、リビングのテレビ、個人のスマートフォン、家族共有のタブレットなど複数端末を登録して、家族で利用もできます。
ただし、「同時に視聴できる端末は2つまで」なのでケンカしないように注意してください。
DAZN(ダゾーン)を利用するために必要な環境
DAZNをスマートフォン、タブレットで見る場合
DAZNはスマートフォン、タブレットを利用するのがおすすめです。
スマートフォンを利用すると、いつでもどこでもスポーツ中継を楽しむことができます。
また、使い方も専用のアプリをインストールするだけなので超簡単です。
DAZNをパソコンで見る場合
DAZNをパソコンで見るのも簡単です。
どのパソコンでも、DAZN.COMに接続するだけで利用できます。
DAZNをテレビで見る場合
DAZNに対応しているテレビの場合は、DAZNをそのままテレビで利用できます。
DAZNに対応していないテレビの場合は、別途機器が必要です。
DAZNをテレビで見る場合、おすすめはAmazon Fire TV です。
うちでもAmazon Fire TV を利用していますが、DAZNだけではなくU-NEXTなど色々な配信サービスが利用できるので便利です。
DAZN(ダゾーン)の利用料金
DAZNの利用料金
DAZNには1ヶ月無料お試し期間が設定されているので、最初の1ヶ月は無料で視聴できます。
無料期間が終了した後は、月額1,750円(税別)です。
退会手続きも簡単で、違約金どなく、いつでも退会可能です。
もちろん、無料期間中に退会しすれば、月額料金は一切かかりません。
【ドコモを利用していると料金がお得!!】
ドコモユーザーには「DAZN for docomo」という特別メニューが用意されていて、月額980円でDAZNを利用することができます。
私も、DAZN for docomoに加入して野球、NFL、バレーボールをよく観ています。
月額1,000円以下でこれだけのスポーツを観ることができるので、コストパフォーマンスは抜群です。
DAZNの登録に必要なもの
DAZNの登録には、メールアドレスとクレジットカードが必要です。
登録は簡単で数分で終了するので、すぐに視聴開始できます。
まとめ:プロ野球観戦にDAZN(ダゾーン)がおすすめ!スマホ、テレビでどこでも試合を観ることができる!
「DAZN」に加入すると、Jリーグ、プロ野球、欧州サッカー、MLB、F1™、WTA、Bリーグ、UFC、NFLなど多彩なスポーツコンテンツを視聴できます。
操作も簡単で、スマートフォンやタブレットを利用して外出先でも視聴できたり、自宅のテレビで大画面で楽しむことができます。
他の衛星放送などと比較して、月額1,750円とリーズナブルな料金設定も魅力です。
さらに、ドコモユーザーであれば月額980円と破格の安さで利用できます。
私も、プロ野球、NFL、バレーボールを観るために加入しています。
2019年からは広島東洋カープ、ヤクルトスワローズ以外の10球団が主催する試合は基本的に「DAZN」で放送するようになりました。
これで、プロ野球ファンにもおすすめできるようになった感じです。
特にジャイアンツの試合を取り扱うのが大きいと思います。
ユーザーの利便性を考えると、12球団すべての試合が観れるといいのですが、権利の関係上でなかなか難しいようです。
噂では、スワローズは「ジャイアンツと比較して安すぎる利用料に劇おこでNG」、「カープは地元テレビ局への配慮でNG」との説が有力です。
特にカープはチケットの売り方といい、地元への配慮といいもう少し体質を改善しないとダメだと思います。
地元配慮も大切ですが、ファンを増やすこと、プロ野球全体のこと考える必要もありますよね。
というわけで、スワローズとカープの主催試合は観ることができませんが、それ以外の10球団の試合を観戦できるようになったDAZN。
スワローズファン、カープファンもビジターの試合を観ることができるので、十分メリットがあります。
DAZNは1ヶ月無料、いつでも退会可能なので、ぜひ一度試してみてください!
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