2020年、東京ドームではジャイアンツの公式戦が63試合開催される予定です。
東京ドームで開催されるジャイアンツ戦は、試合日の約2か月半前から先行販売が開始されます。
チケットは、ファンクラブやチケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、セブンチケットなど色々なところで販売されます。
ですので、慣れていないビジターチームのファンにとっては、どこでどうやって買えばいいのかわかりにくいですよね。
また、ビジターチームの応援が一番盛り上がるレフトスタンドの「外野指定席(ビジターチーム応援席)」は座席数が少なく、チケット確保は争奪戦になります。
今回は、東京ドームで開催される巨人戦のうち、横浜DeNAベイスターズ、ヤクルトスワローズ、中日ドラゴンズファンが「外野指定席(ビジターチーム応援席)」を取るにはどうすればいいかを中心にまとめてみます。
なお、他のチケットについては、それぞれチームごとにまとめてあるので、こちらを確認してみてください。

Contents
2020年東京ドームジャイアンツ戦スケジュール
2020年に東京ドームで開催予定のジャイアンツ戦は全63試合です。
東京ドームでビジターチームファンがチケットを取るときの注意点
チケットは試合の約2か月半前から発売される
東京ドーム巨人戦のチケットは、試合日の約2か月半前から発売されます。
甲子園(巨人戦を除く)やマツダスタジアムのように、2~3月に1年分を一斉販売することはありません。
また、ファンクラブ枠、先行抽選販売、一般販売など色々な窓口で販売されるので、チケット発売時期を見逃さないようにする必要があります。
ビジターチームのファンにおすすめの座席は?
東京ドームでは、1塁側がジャイアンツ側、3塁側がビジターチーム側となります。
ですので、ビジターチームのファンは、3塁側がおすすめということになります。
なかでも、ビジターチームファンにおすすめなのが、レフトスタンドの「外野指定席(ビジターチーム応援席)」です。
周りはユニフォームを着たファンばかりで、応援が盛り上がること間違いありません!
次点でおすすめは「内野ビジターチーム応援席」です。
「外野指定席(ビジターチーム応援席)」に隣接しているので、ほぼ同じ雰囲気で試合を観戦できます。
ただし、「内野」を名乗るのはおこがましいくらい「ほぼ外野席」なのに、
- 内野ビジター応援席:¥4,100
- 外野ビジター応援席:¥2,300
とチケット代金が高いのが難点です。
それ以外の座席は、お好みに合わせてでOKだと思います。
個人的なおすすめは、ダントツで「外野指定席(ビジターチーム応援席)」です。
東京ドームのビジター席はエリアが限定される
東京ドームで開催される巨人戦では、ビジター席がかなり制限されます。
外野ビジター応援席は、F01、F02、F03のたった3ブロックしかありません。
F05~F09は、ジャイアンツファンのための座席です。
こんな感じです。
F04ブロックは、ジャイアンツファンとビジターチームファンの混在エリアとなっています。
というわけで、たった3ブロックしかない貴重なレフトの外野ビジター応援席を奪い合うわけです。
東京ドームのレフトスタンド・外野ビジター応援席を取る方法
東京ドーム巨人戦のチケットを一番多く確保しているのは、イープラス系列です。
チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットは割り当て枚数がかなり少なめです。
そもそも、レフトスタンドのビジター応援席はチケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットでは販売しないことがあります。
ですので、東京ドームの巨人戦を狙うなら、イープラス系列一択になります。
イープラス系列で東京ドームの「外野指定席(ビジターチーム応援席)」を取る方法は主に次の2つです。
イープラスの先行抽選、一般販売を利用する
イープラスの先行抽選や一般販売で「外野指定席(ビジターチーム応援席)」を取り扱っています。
ですが、まず取れません。
少なくとも、私は先行抽選で「外野指定席(ビジターチーム応援席)」が当選したことは一回もないです。
また、先着発売も「まさに瞬殺」で、話になりません。
セゾンカード会員限定チケット利用する
個人的に超おすすめなのが、この「セゾンカード会員限定チケット」いわゆる「セゾンカード枠」を利用することです。
セゾンカード枠とは、イープラスの有料会員的な位置づけのサイトで、セゾンカードを保有していると利用できます。
特徴はなんといっても当選確率の高さで、全てのプレイガイドの中でダントツに当選確率が高いと思います。
年会費無料のセゾンカードを作成すれば費用負担もありませんので、東京ドームで開催されるジャイアンツ戦のビジターチーム応援席を購入したい場合は、セゾンカード枠を利用するのが一番だと思います。
ビジターチーム応援席以外の座席を希望する場合でも、セゾンカード枠が断トツで当選確率が高いのでおすすめです。
複数のプレイガイドに申し込むのは結構めんどくさいし、チケットが重複するリスクもありますからね。
また、セゾンカード枠には、ゴールドカード保有者だけが利用できる「ゴールドカード優先枠」があります。
こちらは一般枠よりさらに当選確率が高いのが特徴で、私は2019年に3試合申し込んで全て当選しています。
- 9月13日(金)カープ戦:レフト外野ビジター2枚
- 9月14日(土)カープ戦:レフト外野ビジター2枚
- 9月16日(祝)阪神戦:ライト外野指定2枚
優勝が絡むかもしれない週末の試合+東京ドーム最終戦(予定)の外野席だったので、競争率はかなり高くなりました。
やっぱり、セゾンのゴールド枠はかなり当選確率高いと思います
一般枠の場合はハズレもけっこうあるので、チケットの当選確率を上げたい場合は、ゴールドカードも検討してみてください。
詳しくはこちら

まとめ:東京ドーム開催巨人戦のビジターチーム応援席を取る、買う方法
これまで非常に入手困難だった、東京ドームの「外野指定席(ビジターチーム応援席)」ですが、2018年にセゾンカード枠が導入されたことで状況が一変しました。
2020年もセゾンカード枠でビジターチーム応援席の取り使いがあるかどうかわかりません。
また、これから知名度が上がると当選確率も下がってしまうかもしれません。
ですが、現時点ではイープラスの一般枠で応募するのがアホらしくなるくらい当選確率が高いのは事実です。
また、ビジターチーム応援席以外の座席を希望する場合でも、セゾンカード枠が断トツで当選確率が高いのでおすすめです。
複数のプレイガイドに申し込むのは結構めんどくさいし、チケットが重複するリスクもありますからね。
セゾンカード枠を利用するためには、対象となるセゾンカードが必要です。
おすすめのセゾンカードは、年会費永年無料の「セゾンカードインターナショナル」か、年1回の利用で年会費無料となる「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 」です。
更に当選確率を上げたい場合は、複数のセゾンカード作成も検討してみてください。

また、年会費がかかってもOKであれば、ゴールドカード優先枠を利用できる「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」がおすすめです。
私はゴールドカード優先枠で外れたことはほとんど記憶にないくらい当選確率が高めです。
「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」は年会費として1万円が必要なのがネックですが、実は2019年に2回の神キャンペーンがあって、上手に申し込むと年会費1万円が永年無料になるチャンスがあったんです。
2020年もキャンペーンが復活する可能性があるので、今のうちに「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」を作っておくのはアリだと思います。
神キャンペーンについて、詳しくはこちら。

セゾンカード枠は、東京ドームで開催されるCSでも非常に強いという傾向があります。
また、2019年は設定がありませんでしたが、以前はオールスターゲームや日本シリーズのチケットもセゾンカード枠で購入できてます。
なので、野球ファンであれば、少なくとも1枚はセゾンカードを持っておくことをおすすめします。
- 東京ドーム巨人戦の外野ビジター応援席は、座席数がかなり絞られます。
- セゾンカード会員限定チケットの「ビジターチーム応援席」はかなりの確率で当選します。
- ゴールドカード優先枠が利用できると、さらに当選確率が高くなります。
チケットの取り方・裏技はこちら


>2020年もキャンペーンが復活する可能性があるので、今のうちに「セゾンゴールド・アメリカンエキスプレス・カード」を作っておくのはアリだと思います。
昨年4月にもこのような案内がありましたがレスは無く、で、年末に可能性が現実となった時に、慌てふためく人が数多でしたね。
僕は最初の案内の時にギリで外れる状態でしたが、ゴニョゴニョして、おかげさまで(笑)。
あざーっす。
年末のキャンーペンで無料ゴールドをゲットできたんですね!
おめでとうございます。
正直、もう2度とないキャンペーンの可能性もあったと思うのですが、再開を信じて準備した人が勝ち組だったかも。