2021年4月24日(土)、三回目の緊急事態宣言が発令されました。
期間は2021年4月25日(日)~5月11日(火)までの17日間で、対象地域は東京、大阪、兵庫、京都の4都府県です。
対象地域では、大型店舗や飲食店の営業時間短縮などが求められるほか、スポーツ、コンサートなどの大規模イベントは原則無観客で実施となります。
今回の緊急事態宣言の対象となった4都道府県では、読売ジャイアンツ、ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、オリックスバッファローズの4球団が影響を受けます。
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2021/4/25~5/11緊急事態宣言を受けたプロ野球の対応
4月24日(土)、プロ野球の12球団はオンラインで臨時の実行委員会を開催し、緊急事態宣言の対象地域では、原則無観客開催とすることを決定しました。
この決定により、昨年6月19日(金)の開幕から約1カ月以来の「無観客でのプロ野球開催」が確定しました。
無観客開催の対象となるのは、緊急事態宣言の対象地域に本拠地がある「巨人、ヤクルト、阪神、オリックス」の4球団です。
期間は4月25日(日)~5月11日(火)の17日間で、セ・リーグは20試合、パ・リーグは7試合が対象となります。
ただし、4月25日(日)に開催される
- ジャイアンツvsカープ(東京ドーム)
- スワローズvsドラゴンズ(神宮球場)
- タイガースvs―ベイスターズ(甲子園球場)
の3試合は、「告知期間が短く混乱が生じる恐れがある」とのことで、「アルコール販売無し、座席での食事禁止」という制限が設定されたうえで、有観客で開催されます。
緊急事態宣言により無観客開催となる試合(セ・リーグ)
緊急事態宣言により無観客開催となるセ・リーグの試合は、次の17試合です。
ただし、一部試合では日程変更が予定されているため、全ての試合が無観客開催とはならない予定です。
読売ジャイアンツ
- 4月25日(日)巨人vs広島戦:有観客
- 4月30日(金)巨人vs中日戦:無観客
- 5月1日(土)巨人vs中日戦:無観客
- 5月2日(日)巨人vs中日戦:7月8日(木)に振り替え予定
- 5月7日(金)巨人vsヤクルト戦:無観客
- 5月8日(土)巨人vsヤクルト戦:振り替え予定
- 5月9日(日)巨人vsヤクルト戦:無観客
※対象7試合(うち有観客1試合、無観客4試合、振替2試合)
ヤクルトスワローズ
- 4月25日(日)ヤクルトvs中日戦:有観客
- 4月27日(火)ヤクルトvs巨人戦:無観客
- 4月28日(水)ヤクルトvs巨人戦:無観客
- 4月29日(木)ヤクルトvs巨人戦:振り替え予定
- 5月3日(月)ヤクルトvs阪神戦:振り替え予定
- 5月4日(火)ヤクルトvs阪神戦:無観客
- 5月5日(水)ヤクルトvs阪神戦:無観客
- 5月11日(火)ヤクルトvs広島戦:5月13日(木)に振り替え予定
※対象8試合(うち有観客1試合、無観客7試合、振替3試合)
阪神タイガーズ
- 4月25日(日)阪神vsDeNA戦:有観客
- 4月30日(金)阪神vs広島戦:無観客
- 5月1日(土)阪神vs広島戦:無観客
- 5月2日(日)阪神vs広島戦:無観客
- 5月11日(火)阪神vs中日戦:無観客
※対象5試合(うち有観客1試合、無観客4試合)
まとめ:2021/4/25~5/11緊急事態宣言の対象地域となるプロ野球4球場は無観客開催
2021年4月25日(日)~5月11日(火)までの17日間、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県で緊急事態宣言が発令されました。
緊急事態宣言下のスポーツイベントは原則無観客という政府からの要請を受け、対象地域に本拠地があるジャイアンツ、スワローズ、タイガーズ、オリックスバファローズの4球団は、無観客での開催を決定しました。
ただし、宣言初日となる4月25日(日)について、セ・リーグの3試合は「急すぎる」という理由で有観客開催となります。
また、ジャイアンツ、スワローズは宣言期間中の数試合を振り替えて開催する予定で、他球団でも無観客開催を避けるために振り替えを実施する可能性があります。
なんか、もう無茶苦茶ですよね、仕方ないけど。
特に今回は5月のゴールデンウイークを挟んでいるので、観戦予定を立てていたファンには大打撃だと思います。
情報が日々変わるので正直なところ追いかけるのも大変なのですが、できる限り今後も情報をUPしようと思います。
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