2019年NHK杯フィギュアの観戦ツアー取り扱いが発表されました。
2019年のNHK杯フィギュアは、札幌市南区の真駒内セキスイハイムアイスアリーナ で、11月22日(金)~24日(日)までの3日間開催されます。
そして、今年も旅行会社による「フィギュアスケート観戦ツアー」が設定されます。
今年のNHK杯フィギュアは羽生選手がINする予定なので、チケットはかなりの争奪戦になるのは間違いありません。
観戦ツアーはお値段がお高めですが、当選すれば確実にチケットを確保できるのが大きな魅力です。
でも、この観戦ツアー自体も抽選方式で、かなりの競争率なんですけどね。
条件的にOKであれば、観戦ツアーへの応募も検討してみてください。
Contents
NHK杯フィギュア観戦ツアーとは
ここ数年、NHK杯フィギュアスケートの試合が開催される時期には、旅行会社による「観戦ツアー」が設定されます。
2019年は昨年と変わらず、JTBと近畿日本ツーリストが取り扱います。
NHK杯フィギュア観戦ツアーのメリット
1.当選すれば確実に観戦できる
フィギュアスケートのチケットは競争率が高く、自力で入手するのはかなり大変です。
2019年からは、顔写真入り電子チケットが導入されるなど転売対策には力をいれているようですが、そもそもチケットが欲しいファンが多いので競争率はあまり変わりません。
更に、2019年のNHK杯フィギュアは羽生選手INなので、チケット争奪戦は大変なことになると思います。
この点、「観戦ツアーに当選すれば自動的にチケットが入手できる」のは大きなメリットです。
2.お席もまあまあ良い
観戦ツアーで準備されるチケットは、「まあまあのお席」であることが多いです。
アリーナやスタンド前列のように「超良席」になることはありませんが、ロングサイド真ん中の見やすいお席である可能性が高めです。
まあ、お値段がお高いので当然と言えばそうですが、お席の面で心配する必要はないと思います。
3.交通手段、宿泊先などの心配がない
観戦ツアーは、飛行機などの現地までの交通手段、宿泊するホテルなどがセットになっています。
なので、「どうやって行こうか?」とか、「どこに泊まろうか?」みたいな心配がなく、とっても楽です。
また、ホテルから会場までの送迎バスがあったりと、まさに至れり尽くせりで楽ちんです。
NHK杯フィギュア観戦ツアーのデメリット
1.お値段がお高め
フィギュアスケートの観戦ツアーの一番のデメリットが、この「お値段がお高め」ってとこです。
観戦ツアーは、開催地までの交通費+宿泊費+観戦チケットがセットになっているのが基本です。
それぞれ、微妙に高く値段設定されているので、トータル金額では、個人で交通手段、宿泊施設、チケットを手配したほうが全然安上がりです。
2.当たらない
観戦ツーアは結構なお値段になるのですが、それでもかなりの競争率になります。
結果、「応募しても全然当たらない」というのが現状です。
ただし、チケットを自力で確保できた人の「キャンセル」がそれなりにあるので、再販も結構あったりします。
なので、一度売り切れてもあきらめずにチェックしていると、2次販売や再販分を購入できたりします。
3.花束の投げ込みはできない
観戦ツアーで当選するお席は、スタンド席の可能性が高いです。
アリーナ席が設定されることはほとんどありません。
なので、アリーナ席だけが許可されている「花束やぬいぐるみの投げ込み」はできない可能性が高いです。
2019年NHK杯フィギュア観戦ツアー概要
JTBフィギュアスケート観戦ツアー
【ツアー期間】
2019年11月22日(金)~24日(日)
※2泊3日
【申込期間】
8月30日(金)12:00~9月6日(金)18:00
【結果発表】
9月10日(火)18:00
【支払期限】
9月17日(火)18:00
【ツアーポイント】
- ホテルは札幌市内中心地に準備
- ホテル~会場間の往復送迎バスを準備
- 最終日はJR札幌駅行きまたは新千歳空港行きバスの利用が可能
- 大会プログラム、ツアーオリジナルグッズをプレゼント
【発着地】
宿泊ホテルまたは会場
※現地までは自力で行く必要あり
【席種】
スタンドS席
【料金】
- 札幌エクセルホテル東急(1名利用):116,000円
- ホテルリソルトリニティ札幌(1名利用):119,000円
【注意点】
- チケットは3日間通し券ではなく、毎日変わる可能性があります。
- チケットは宿泊ホテルにて本人確認のうえで手渡しとなります。
- 大会のチケットは、「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券(特定チケット)」となります。
- 当選後の参加者の変更はできません。
- 複数回の申し込みは無効となります。
近畿日本ツーリストフィギュアスケート観戦ツアー
【ツアー期間】
2019年11月22日(金)~24日(日)
※2泊3日
【申込期間】
8月30日(金)12:00~9月6日(金)18:00
【結果発表】
9月17日(火)にメールにて通知
9月10日(火)
【支払期限】
9月30日(月)12:00
【ツアーポイント】
- 発着地を東京(羽田)、大阪(伊丹)から選択可能
- ホテルから競技会場への往復送迎付き
- 大会公式プログラムプレゼント
【発着地】
羽田空港、伊丹空港
【最小施行人数】
・羽田空港発着:20名
・伊丹空港発着:20名
【席種】
スタンドS席
【料金】
- 羽田発(1名利用):144,000円
- 羽田発(2名利用):142,000円
- 伊丹発(1名利用):147,000円
- 伊丹発(2名利用):145,000円
【注意点】
- 代表者と同伴者を入れ替えての申し込みなど、重複予約は無効となります。
- 当選後の参加者の変更はできません。
- 大会のチケットは、「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券(特定チケット)」となります。
まとめ:2019年NHK杯フィギュア観戦ツアーの概要発表!JTBと近畿日本ツーリストで8月30日から抽選受付開始
2019年8月23日(金)、2019年NHK杯フィギュアスケート観戦ツアーの募集について発表がありました。
ツアーの詳細は、受付開始日となる8月30日(金)以降に判明しますが、おそらく昨年の内容に近いツアーだと思います。
2018年のNHK杯ツアー(広島開催)についてはこちらにまとめてあります。

観戦ツアーは「チケットが確実にある」というのは大きな魅力ですが、反面「とにかく当たらない」、「お値段がお高め」というデメリットもあります。
NHK杯フィギュアでは、今年から顔写真入り電子チケットが採用されるなど、転売対策にはかなり力が入っています。
これは逆に言うと、自力でチケットを取る必要があるという事です。
観戦ツアーについても、メリットとデメリットをよく理解したうえで、上手に利用するようにしましょう。
ツアーの詳細が発表になりました。
ざっと見た限りですが、ポイントは次の3点かな。
1.チケットの取り扱いが厳しくなっている。
どちらのツアーも、チケットの取り扱いが厳しくなっています。
「チケット不正転売禁止法の対象となる特定興行入場券(特定チケット)となります。」との一文がしっかりと記載され、受け渡し時にもしっかり本人確認するようです。
また、ツアーは当選者以外に譲渡できないので、ツアーの権利を転売することはほぼ不可能だと思います。
2.JTBは現地集合、近畿日本ツーリストは飛行機付き
JTBのツアーは「現地のホテル集合」、近畿日本ツーリストのツアーは「羽田または伊丹空港からの飛行機料金付き」です。
飛行機をすでに手配している場合や、東京、大阪以外から出発する場合はJTBの一択になります。
3.料金はそれなりに上乗せされているけど、十分「アリ」な価格設定
コストパフォーマンスから言うと、近畿日本ツーリストのほうが飛行機付でこの値段なのでお得感があります。
JTBのほうは、現地集合でこのお値段はちょっと高い気もします。
JTBのツアー料金をざっと計算してみると、通し券スタンドSが38,000円なので、78,000円がホテル+会場までの送迎+パンフレットという事になります。
この辺りをどう考えるかですが、通し券の当選確率が約5%とかなり低かったことを踏まえると、個人的にはこのお値段でも「アリ」だと思います。
そして、今回のツアーについてもアンケートを実施する予定です。
皆さん、ご協力よろしくお願いします。
◆アンケート入力【受付終了】
チケットの取り方・裏技はこちら


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