2019年のNHK杯フィギュアは、札幌市南区の真駒内セキスイハイムアイスアリーナ で、11月22日(金)~24日(日)までの3日間開催されます。
チケットは、
- 通し券:2019年8月21日(水)~ 8月25日(日)
- 単日券:2019年9月11日(水)~ 9月17日(火)
というスケジュールで販売されます。
既に通し券については抽選結果が発表になっているのですが、当選確率は驚きの約6%と非常に低くなっています。
羽生選手、紀平選手など人気スケーターがINする予定とは言え、NHK杯の中では、今までで一番競争率が高かったと思います。

電子チケットのみ、顔写真登録が必要、1人1枚までという、ほぼ転売が排除されている(だろう)と思われる通し券でこの競争率です。
この後に実施される単日券の申し込み、特に11月23日(土)はとんでもない競争率になりそうです。
まあ、悲観してばかりはいられないので、ファンとしてはどうやってチケットを取るか、前向きに考えていきましょう。
まずは、NHK杯フィギュアチケット・単日券の発売概要を再確認して、どうやって申し込んだらいいかをまとめてみます。
Contents
2019年NHK杯フィギュア開催概要
【大会名称】
国際スケート連盟公認グランプリシリーズ2019/202019 NHK杯国際フィギュアスケート競技大会
【開催日程】
2019年11月22日(金)~11月24日(日)
【会場】
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
(北海道札幌市南区真駒内公園1-1)
2019年NHK杯フィギュア大会スケジュール
1日目【11月22日(金)】
- 12:30アイスダンス (リズムダンス)
- 14:20ペア (ショートプログラム)
- 16:00氷上オープニングセレモニー
- 16:55女子 (ショートプログラム)
- 19:05男子 (ショートプログラム)
※競技終了時間は20:40頃
2日目【11月23日 (土)】
- 12:15アイスダンス (フリーダンス)
- 14:35ペア (フリースケーティング)
- 16:50女子 (フリースケーティング)
- 19:25男子 (フリースケーティング)
※男子競技終了後、男子、女子の表彰式を氷上にて実施、終了時間は22:00頃
3日目【11月24日(日)】
- 12:00エキシビション
※エキシビション終了時間は15:00頃
※開場は、各日とも最初の競技開始時刻の約90分前を予定
2019年NHK杯フィギュアチケット単日券発売概要
【席種】
・アリーナ:14,000円
・スタンドS:12,000円
・スタンドA:8,000円
【購入可能枚数】
1人各日 2枚まで購入可能
【チケット形態】
紙チケット、電子チケット
【販売方式】
抽選方式、第3希望まで申し込み可能
【決済方法】
クレジットカードのみ
【抽選受付期間】
2019年9月11日(水)10:00 ~ 9月17日(火)18:00
【結果発表】
2019年09月24日(火) 20:00頃(予定)
【販売窓口】
2019年NHK杯フィギュアチケット単日券申し込みのポイント、注意点
単日券は紙チケット、電子チケット両方で販売
2019年NHK杯の単日券は、紙チケット、電子チケット両方で販売されます。
3日間通し券は電子チケットのみなので、ちょっとハードルが下がる感じですね。
気になる当選確率ですが、個人的には「紙チケットも電子チケットも当選確率は変わらない」と思ってます。
実際、2018年のNHK杯は紙チケットでアリーナ最前列ペア当たってるし、全日本フィギュアも紙チケットが当選してます。
と思っていたのですが、今年から通し券の電子チケットは「本人の顔写真登録が必須」となりました。

運営も転売対策に本腰を入れてきたと思われるので、今回は電子チケットで申し込んでみることをおすすめします。
フィギュアスケート電子チケットについて、詳しくはこちら。

単日券は1人2枚まで購入可能
1人1枚しか購入できない「3日間通し券」とは異なり、単日券は単日券は1人2枚まで購入可能です。
私みたいにペアで観戦したい場合は単日券一択となります。
単日券はアリーナ、S席、A席全てを取り扱う
2019年NHK杯フィギュアは、アリーナ、スタンドS、スタンドAの3種類の席種があります。
単日券は、この3種類全ての席種を取り扱います。
演技終了後の花束・プレゼントの投げ込みは、アリーナ席からのみ可能です。
通し券はスタンドS席のみ販売なので、投げ込みしたい場合は単日券がおすすめになります。
あと、今年のNHK杯は、スタンドS席のエリアが異常に広くなっています。
真駒内で前回開催された大会では、スタンドSS席、S席と細かく分けて設定されたエリアが、スタンドS席のみで大雑把に区分けされています。
同じスタンドS席でも、いいS席とイマイチなS席がありそうです。
2次販売は10月上旬に情報が掲載される
公式サイトには、「上記販売後に残席が発生した場合は10月上旬頃に2次販売情報を大会公式HPに掲載する予定です。」と記載があります。
要は、チケットが余ったら2次販売するよってことですが、ほぼ100%の確率で実施されると思います。
参考までに、2018年の2次販売、3次販売の様子を振り返ると
- 2次販売:2018年10月4日(木)
- 3次販売:2018年10月30日(火)
という感じでした。
私は、2次販売で11/10(土)アリーナ最前列ペア当選、3次販売で11/11(日)アリーナ実質最前列ペアを取れてます。
なので、1次販売で外れてもあきらめたらダメですよ!
入場時には本人確認のための身分証明書が必要
購入したチケットには、購入者の名前が表示されます。
入場時には本人確認が実施されるので、運転免許証やパスポートなどの身分証明書の原本が必要です。
なので、必ず観戦する本人名義で応募するようにしてください。
まとめ:2019年NHK杯フィギュアチケット単日券申し込みのポイント、注意点
2019年9月11日(水)から、2019年NHK杯フィギュアの単日券抽選受付がスタートします。
基本的に2018年からの変更点はありませんが、今年は出場選手が豪華なので強烈な競争率になりそうです。
出場選手、大会概要について詳しくはこちら。

ぴあプレミアム会員はご利益なし
今年も取り扱いはチケットぴあだけで、以前のようにローソンチケットとチケットぴあ併売ではなくなっています。
併売だと、「重複したらどうしよう!」って悩みもあるのですが、ぴあ単独だとこの点で心配がなくていいですよね。
また、3日間通し券と同様に、「ぴあプレミアム会員」の優先枠はありません。
「本受付は、Cloakサイトでご利用いただけるサービス(リセール、分配、払い戻し)、チケットぴあサイトでご利用いただけるサービス(当選確率UP券)等は適用されません。」
と、ばっちり書いてあるので間違いないです。
ちなみに、NHK杯、全日本フィギュアに関して、ぴあカードのご利益は全くないので、ぴあカードは作る必要ありません。
単日券は1人2枚まで申し込めるので、家族に協力を依頼する
単日券の支払い方法はクレジットカード限定となる可能性が非常に高いので、カードを持っていない場合はあらかじめ準備しておきましょう。
おすすめは、やっぱり「エポスカード」です。
通常、チケット申し込み名義とクレジットカード名義が違うと、プレイガイドで処理がはじかれて応募できません。
ですが、「エポスカード」を使うと、チケット申し込み名義とクレジットカード名義が違っても処理が通ります。
つまり、家族に頼んだりして応募数を増やすことができるんですね。
単日券は1人2枚まで申し込みできるので、一緒に行ってくれそうな家族名義で応募すれば、当選確率を上げることができます。
今年のNHK杯については、通し券の当選確率が約6%と非常に競争率が高いので、少しでも当選確率をあげるため、できる限りのことをしておく方が後悔がないです。
特に、チケットぴあの場合、「エポスカード」以外のカードは家族名義アカウントで使用できないので必須だと思います。
12月に開催される全日本フィギュアの応募でも利用できるので、ぜひカード作成を検討してみてください。
エポスカードのメリットについては、こちらにまとめてあります。

今後のチケット発売について
2019年9月11日(水)からの単日券1次販売のあと、おそらく2次抽選販売、3次先着販売が実施されます。
2018年は、
- 2次販売:2018年10月4日(木)
- 3次販売:2018年10月30日(火)
というスケジュールで販売されたので、今年もほぼ同様のスケジュールで実施される可能性が高いと思います。
ちなみに、通し券と単日券1次販売はチケットぴあ、2次、3次販売はローソンチケットで販売されました。
昨年のチケット争奪戦については、簡易観戦記と一緒にこちらにまとめてあります。
ぜひ目を通しておいてください。

また、今回のNHK杯フィギュアのチケットについても、アンケートを実施する予定です。
今後のチケット確保のために、ご協力よろしくお願いします。
◆アンケート入力【受付終了】
チケットの取り方・裏技はこちら


いつも貴重な情報ありがとうございます。NHK杯単日券申込で迷ってることがあります。私はぴあでパソコンとスマホのメアドで2つのIDを作りました。違うIDなので2口申し込めると思っていたのですが、ネットに「同じ端末で複数申し込むと抽選で外される」と書いてありました。つまり、違うIDなら同じ名前でいくつ応募してもOKだけど、同じ端末から何口も応募すると自動キャンセルになるので、例えばパソコンとスマホからとか2台のスマホから応募しなければいけないということでしょうか?ちなみに、くるみっこさんは携帯を5台以上持っていらっしゃるそうですが、同じ名義で違うIDで申し込んで当選されたことがありますか?その場合、それぞれ違う携帯から申し込まれましたか?もしそれで当選されたことがあるのでしたら同じ名義で違うIDでパソコンと携帯からそれぞれ申し込んでも大丈夫ということなのでそうしようと思うのですが。機械に詳しくないのでよくわかりません。長文になってしまってすみません。
(1)「同じ端末で複数申し込むと抽選で外される」
こちらは、「その可能性があるかもしれない」というお答えになります。
以前、日本シリーズのチケット申し込みの際、プレイガイドに「家族で複数のアカウントを持っているが、申し込む際に同じパソコンから申し込むと重複申し込みとして排除されるのか?」と聞いたことがあります。
その際の回答は、「家族で1台のパソコンしかない環境も考えられるので、申し込みの端末と当選、落選は一切関係ありません」ということでした。
これを素直に受け取ると、「同じ端末で複数申し込むと抽選で外される」はガセです。
ですが、最近のプレイガイドでは、申込時のIPアドレス、MACアドレスなどをチェックしている痕跡があります。
なので、私であればプレイガイドによる名寄せ処理を回避するため、別端末、別回線で申し込みます。
(2)同じ名義で違うIDで申し込んで当選されたことがありますか?
私は、同一名義で複数申込したことがないので、お答えができません。
基本的に、家族や一緒に行ってくれそうな人のIDを含めての複数応募になります。
どうもありがとうございました。心配なので、1口の応募にしときます。
くるみっこ様
こんにちは。いつも有益な情報ありがとうございます。
NHK杯単日券抽選申込において、
クロークのサービス(分配など)が使えなく、さらに購入者の名前が券に記載されるようなことが書いてあったと思うので、
自分名義エポスカードを使って家族名義アカウントで申し込むとしても、一緒に行ける家族のアカウントでないといけない、という認識で正しいでしょうか。
NHK杯については、通常のチケットぴあ取り扱いのチケットと異なる点があります。
クロークは利用できないので、リセールは今後発表があると思われるEMTG経由になると思います。
名義については、一緒に行ける人で申し込むことをおすすめします。
厳格な本人確認が実施された場合、チケット名義人がいないと入場できないリスクがあります。
ありがとうございます。
一緒に行ってくれる人の名義で申し込みます!