ブログ「くるみっこ」は、2018年2月1日にはじめて記事をUPしました。
それから約2年、2019年中にUPした記事は286本なので、毎日ではありませんが、まあまあのペースでUPしてます。
最近はちょっと忙しい&取り扱い分野的にシーズンオフに入ったこともあって、ちょっと更新が止まり気味ですけど・・・。
今回は、今年書いた286件の記事を振り返りながら、それぞれのカテゴリーごとの感想などを簡単にまとめてみたいと思います。
Contents
広島東洋カープ関連
ブログを始めたきっかけが、「超人気で取れない広島東洋カープのチケットをどうやって取るか」だったので、個人的にも思い入れが強い分野です。
ですが、2019年については、正直ちょっと盛り上がりに欠けたというのが正直な感想です。
2~3月の公式戦争奪戦
公式戦のチケットは、
- ファンクラブのセブンチケット先行(コンビニ店頭端末)
- イープラスの先行先着
を中心に、とにかくチャレンジする枠を増やせば、土日の人気カードでも10試合程度は楽勝で取れたはずです。
このあたりは、2018年と同様ですね。
あと、球団のチケット販売能力&危機管理能力の低さがはっきりと分かったのが「一般販売の混乱」です。
事故が起きなかったのが不思議なくらいだったので、さすがに今年は同じ間違いしないと思うんですけどね。

雨天中止試合の再販売
2019年は雨天中止試合が1試合しかなったので、振替試合についての記事も1回しかUPできてません。
しかもシーズン最終戦で中止決定当日の再販だったので、実は気づいたら全て終わってました(汗
まあ、当日は宮城県のサーキットににいたのでどうしようもなかったんですけどね。
2018年は11試合もあったので、ちょっと寂しかったかな。
あ、もちろん雨天中止がないのが一番ですよ。
カープが4位に沈んだ!
あとはやっぱり、カープが4位に沈んだのでCSや日本シリーズのチケット争奪戦がなかったのも大きいです。
なんだかんだで野球が一番盛り上がる時期に蚊帳の外ってのは寂しい限り。
私はジャイアンツもタイガースも応援できるのでまだマシですが、カープファンは悔しい思いしたと思います。
ぜひ、来年はカープに頑張ってほしいところです。
2020年のチケット争奪戦
なお、2020年はチケットの販売方法が大幅に変わりそうです。
おそらくですが、先着方式の販売が(ほぼ)無くなると思っているので、それなりの対策が必要になりそう。
このあたりは2020年の1月末からまとめてみようと思います。
ちなみに、私はカープは好きですがカープファンではありませんので誤解しないでください。
セ・リーグの球団であればどこでも基本大好きです。

ジャイアンツ関連
ジャイアンツ関連は安定した感じで、とにかく「セゾンカード作れ」につきます。
できればゴールドカード枠が利用できるセゾン・ゴールドアメックスね。
このカードを持ってセゾンカード枠が利用できれば、東京ドーム巨人戦のチケットで困ることはないと思います。
もちろん、ジャイアンツファン以外がビジター応援エリアのチケットを取る場合も同様です。
CSでもセゾンカード枠は強かったので、東京ドーム開催の巨人戦を年に1回でも見に行く可能性があれば、セゾンカードは必須だと思います。

また、一部で話題になった「セゾン・ゴールドアメックスが年会費無料!!」という神キャンペーンのこともあります。
2019年は4~5月、12月と2回も神キャンペーンがありました。
今後の神キャンペーン復活に備えて、あらかじめ対象となるセゾンカードを作っておきましょう!

フィギュアスケート関連
2019年フィギュアチケットは大きく変わった!
今年チャレンジしたのは3月の世界選手権、11月のNHK杯フィギュアと、12月の全日本フィギュアです。
世界選手権なんて「はるか昔」に思えるのですが、放流チケットで女子FP、男子FPのアリーナ最前列を確保できたのはいい思い出です。
この頃は、普通に戻りでペアチケットが買えたんですよね。
Twitterで「戻った!、取れた!」とみんなでさわいだのがちょっと懐かしいです。
フィギュアのチケットについては、2019年11月以降に状況が一変し、転売対策が非常に厳しくなりました。
紙チケットは超厳格な本人確認があるし、電子チケットには本人の顔写真の登録が必要になってます。
また、ペアチケットが購入できるのが1次販売のみに限定されたのも、個人的にはかなりイタイです。
ですが、本人確認の厳格化=転売対策の強化は歓迎すべき点なので、素直に運営を評価したいと思います。
本人確認が厳しくなった後のチケット確保状況
NHK杯は11月23日(土)・女子、男子FPの「アリーナ紙チケットペア」と、最高のチケットを確保できました。
ですが、全本フィギュアは12月21日(土)女子FPの「スタンド電子チケットペア」しか確保できませんでした。
男子FPも観戦したかったんですが、今年はペアチケットが購入できるのが1次販売のみだったので、1次で外した時点でほぼゲームオーバー。
ですが、個人的にはNHK杯でいい試合が観れたので大満足です。
アンケートの効果が絶大!
今シーズンから、Googleformを利用したアンケートを実施してるのですが、これが効果抜群です。
いままで自分一人の経験と感覚だけが頼りだったのですが、アンケートで色々な傾向がわかってきました。
特に、最近はプレイガイドの抽選方式も複雑になって来ていて、第一希望しか当選しかなったり、自宅近くしか当選しないなどの制限が発動することがあります。
今までの申し込み方法が通用しなくなったなというのが率直な感想なので、来シーズンはこのアンケート結果を生かしてチケット取りに行きたいです!
今年のフィギュア関連観戦状況
2019年に観戦・観劇できたのは
- 3月:世界選手権の女子、男子FPアリーナ最前列
- 4月:真央ちゃんサンクスツアーの香川公演でアリーナ最前列
- 6月:ファンタジーオンアイスの神戸公演スタンド席
- 11月:真駒内のNHK杯女子・男子FPのアリーナ席
- 12月:女子FPのスタンド最前列
の計5公演かな。
個人的には大満足な1年でした。

高校野球関連
春の選抜大会
春の選抜については、チケットの販売方法なども大きな変更なく、例年通りって感じです。
ですが、今までは「春の選抜はいつ行っても観戦できる」だったのが「選抜でも土日やカードがいいとかなり混雑する」に変わってきていると感じます。
2019年春の選抜では、
- 開幕日:3月23日(土)
- 2日目:3月24日(日)
- 8日目:3月30日(土)
- 9日目:3月31日(日)
が開門時刻前倒しになり、観客数4万人を超えた試合もちらほらとあります。
今までの選抜では考えにくい混雑で、この傾向は2018年くらいから強くなっています。
今後は、春の選抜でも土日は要注意と思っておきましょう。
夏の選手権大会
2019年の夏の大会は、2018年ほどの盛り上がりに欠けました。
理由は大きく分けて次の2つです
- 2018年は第100回の記念大会でメディアの露出が多かった
- 有力選手が地方大会で敗退したので目玉となる選手が少なかった
個人的にも、佐々木朗希選手(岩手・大船渡)、西純矢投手(岡山・創志学園)、及川雅貴投手(神奈川・横浜)などは、甲子園で観たかったです。
とはいえ、あくまで2018年よりはマシだったというだけです。
2019年も数年前からの混雑具合は健在で、お盆時期に高校野球を見る場合は徹夜必須という状況は変わりません。
開門前倒しは当然、観客数も4万人越えが連発だったので、高校野球人気は引き続き継続しているのは間違いないですね!
チケットの販売方法については、2018年と同様に中央特別席が指定席化されていますが、通し券の販売方法が「先着→抽選」に変更になってます。
おそらく2020年も同様の販売方法になると思いますが、やっぱり行けそうな日はあらかじめ押さえておく方が無難だと思います。
お盆時期の混雑はほんとに厳しくて、私にはちょっと無理。

BTS関連
BTSのライブ、ペンミは先行抽選が多い
BTSについては、2018年から人気が右肩上がりで、とにかくチケットが取れません。
また、ローソンチケットがメインプレイガイドなのですが、抽選販売の回数が多いのも特徴です。
- FC一般席
- FCステージサイド席
- FC体感席
- モバイル一般席
- モバイルステージサイド席
- モバイル体感席
- ローチケ一般席
- ローチケステージサイド席
- ローチケ体感席
- ヤフチケ一般席
- ヤフチケステージサイド席
- ヤフチケ体感席
と12回も先行抽選があります。
しかも、ローチケとかヤフチケはほんとにチケット持ってなくて、当選確率は1%とか。
12回連続で落選通知を受けたarmyも多く、心にダメージを受けます、ホントに。
放流チケットに超良席が多い
BTSのライブ、ペンミはローソンチケットがメインプレイガイドということで、とにかく放流が多いです。
しかも超が付く良席があるのも特徴で、花道真横とか、アリーナ最前列とか信じられない良席がたくさん放流されました。
放流でいい席が取れると、次回も放流で!!なんて思いがちですが、これやめといたほうがいいです。
チケット取れると忘れがちですが、とにかく放流チェックは精神的に厳しくて、とにかく色々と削られます。
大げさじゃなくて、日常生活に支障が出ることもあるので、できればFC先行でチケット確保するのがおすすめです。
あと、チケットの取り方をまとめていることについて、「色々と言われて大変だと思いますが頑張ってください」的に心配してくださる方がかなりいます。
ですが、実は「心配ご無用」です。
うちのブログって、2019年6月のチケット不正転売防止法以前には、転売屋さんと思われる人から強烈な嫌がらせ受けてました。
今はだいぶ減ったけど、それに比べたら全然平気です!
嫌がらせよりも、皆さんに協力いただいたアンケートによる貴重なデータや、チケット取れました的なメッセージのほうが嬉しくて何倍も励みになります!
2019年のチケット争奪戦参加状況
2019年は
- 7月大阪、静岡のライブ
- 11月千葉、12月大阪のペンミ
が開催されたのですが、チケット争奪戦に参加したのは12月の大阪ペンミのみ。
運よく一番最初のFC枠でチケットが取れたので楽だったのですが、落選続きだと心が折れそう。
ってか、BTSについては完全に需要と供給が釣り合ってないです。
ドーム4Days開催でもこの競争率なので、もっと公演回数を増やさないと根本的な解決にはならないですよね。
日本以外でのライブもあるので難しいと思うけど・・・。
あと、FC枠がかなり優遇されてるのも事実です。
「FC入ってるのに当たらない、辞めてやる!」とかいう人、どうぞ辞めてください。
このくらいで文句言うなんて根性なさすぎ&世間知らなすぎです。
私、嵐のFCにも入ってますが、ほんとに年単位で当たらないですよ。
この程度で文句言う人は、単純に人気グループのライブ参戦が向いてないです。

東京03関連
他のコンテンツと比較してダントツに人気がない東京03関連の記事ですが、辞めるつもりないです(笑
だって、単純に単独公演の彼らが大好きだから!
2019年はファンアプリ先行が採用されて2年目ですが、かなりファンアプリ枠を大きくしたようで、かなりの当選祭りでした。
半面、ファンアプリでも中段~後方席ってケースもあったので、「ファンアプリ当選=良席」とは限らなくなりました。
なので、調子に乗ってファンアプリで複数公演に申し込んでしまうと、チケットがダブる可能性もあるので要注意です。
あと、U-NEXTで2018年の東京03単独公演「不自然体」が観れるようになってますよ!

SUPER GT関連
2019年は開幕戦の岡山国際サーキットと第7戦スポーツランドSUGOに参戦しました。
Round1岡山国際サーキット
岡山国際サーキットは、相変わらずの駐車券競争が激烈で、とにかく駐車券をいかに取るかが大切。
また、私がいつも利用してるピットランジパスは微妙に値上がり&質が下がったり、新たにプレミアムチケットが乱立されたりしてます。
特に、プレミアム系チケットを乱発するのはちょっとどうかと思うんですよね、違いが分かりにくいし。
結局、従来からあるピットラウンジパスが最強というのが個人的な結論なのですが、2020年がどうなるかちょっと楽しみです。
Round7スポーツランドSUGO
実は初参戦のスポーツランドSUGO。
事前に色々と調べようとしたのですが、とにかく情報が少ない!
なので、事前の情報収集はかなり苦労しました。
実際にサーキットに行ってみると、駐車場の数、途中のアクセスなどは岡山国際サーキットより良好で、それなりに快適に観戦できました。
ですが、サーキットの狭さとパドック、ピットの狭さはやっぱり気になるレベルで、今のSUPER GTを開催するだけのキャパはちょっと厳しいかなと思います。
大きな事故がなければいいけど、これだけの集客と台数が走るレースを裁くのは、このサーキットでは無理がある気がします。

宝塚関連
2019年の宝塚関連チケットは、ほぼ例年通りな感じでした。
主にクレジットカード枠を狙ったのですが、それなりにSS席のチケットが取れてます。
ただし、明日海りお様の退団公演はさすがに無理だったのが心残り。
あと、宝塚友の会経由で応募したSS席は、今年も当選0です。
土日祝のSS希望とはいえ、これ何年当選してないんだろ???
クレジットカード枠も含め、2019年の成果は後日まとめます。
結論から言うと、「JCBゴールドカード枠がやっぱりおすすめ」かな。

まとめ:2019年の振り返りとまとめ
2018年2月1日に開設したブログ「くるみっこ」の開設2年目を迎えました。
2019年中にUPした記事は286本と、結構マメにUPしてると思います。
とりあえず、主に取り扱っている内容について、簡単に振り返ってみたのですが、やっぱり6月のチケット不正転売防止法の影響がありますね。
特に、フィギュアスケートでは本人確認の厳格化などが図られ、他のチケットとは不正転売への意気込みも含めレベルが違います。
同行者の本人確認など課題もありますが、フィギュアファンとしては運営の姿勢はとても素晴らしいと思います。
あとは、BTS関連のチケット難民の多さが驚きです。
ホントに需要と供給がずれ過ぎているのと、チケット取りなれていない層が多いので、色々と混乱があるんだと思います。
また、BTS関連はアンケートを実施すると数千単位で集まるのが素晴らしいです。
皆さんの協力で、「東日本在住は大阪が当たらない」なんてことがはっきり分かったので、今後の抽選応募の参考になりますよね!
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
というわけで、ブログ開設2年目となった2019年の簡単なまとめはこの辺りで終わります。
2020年は、今まで取り扱ったテーマーを引き継ぎつつ、別のテーマにも取り組みたいと思ってます。
余裕があれば(笑
というわけで、2020年も引き続きよろしくお願いいたします!
チケットの取り方、裏技はこちら

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